BTSが近況を報告＆やついいちろうのSTAY HOME期間に聴いた曲は？

毎週日曜24時30分～『Love music』

めざましmedia編集部

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旬のアーティストのライブやトーク、ゲストによる音楽談議などで、音楽の魅力に深く迫るフジテレビの『Love music』。

6月14日（日）はやついいちろう、サニーデイ・サービス、BTSらが登場した。

BTSの近況「楽曲制作」「ピアノを始めた」「運動」「たくさん食べて…」

BTSは、VTRでメンバーそれぞれが近況を報告。「MixTapeを出したり、頑張って楽曲制作をしたりしています」（SUGA）、「ギターを弾いています」（JUNG KOOK）、「趣味でピアノを始めました」（JIN）、「楽曲制作をしながらたくさん食べています」（J-HOPE）、「頑張って運動をしています」（RM）、「歌の練習をしたり、ゲームをしたりしています」（JIMIN）、「何も考えずに過ごしています」（V）とコメントし、7月15日に発売予定の日本での4枚目のアルバム「MAP OF THE SOUL : 7 ～ THE JOURNEY ～」について「皆さんに喜んでもらえるようにたくさん準備しました。楽しみにしていてください」と日本語でアピールした。

やついが選ぶ1位は…「聴いていると励みになる」

幅広い音楽知識を持ち、DJとしても活動するやついは、リモートでの出演でSTAY HOME期間に聴いていた楽曲TOP10を発表。「家に一人でいることが多かったので、落ち着いた曲が入っている。気持ちいい曲が多いかも」と話した。

10位の小沢健二「back to back」について、2ndアルバム「LIFE」（1994年発売）のヒット後にリリースされたシングルのカップリング曲で、アルバムには収録されていないため、当時の（シングルCDの主流だった）短冊形CDにしか入っていないレア曲と解説。「メルカリで買うしかない（笑）」とその貴重さをアピールした。

6位のandymoriの元ボーカル、小山田壮平のソロ作「OH MY GOD」では、やつい自ら小山田に連絡を取りVTRを送ってもらう熱の入りよう。andymoriの結成から解散までを近くで見ていたというやついは、小山田がもともと持っているものにフォークを感じると言い「社会的な何かが起きたとき、すごく響く歌を歌う」と評価した。

新旧、ジャンル問わず、やついの琴線に響いた楽曲をあげる中、1位はサニーデイ・サービスの最新アルバム「いいね！」に決定。今作が、オリジナルメンバーの丸山晴茂さん（Dr.）が急逝したのち、新メンバーを迎えて作られたアルバムであると説明。その作品からまるで1枚目のアルバムのような勢いを感じ自分の「励みになります」と話した。

1位に選ばれたサニーデイ・サービスの曽我部恵一（Vo.&Gt.）は、「あんまり1位になることがないので、ありがとうございます！って感じ」と喜び「いいね！」の収録曲「春の風」をスタジオで披露。曽我部は、普段感じていたことが「フッとある夜に出て来て、ささっと書いたメロディ」と曲の誕生秘話も明かした。

またソーシャルディスタンスを保つために、メンバーひとりひとりでの演奏となった収録については「不思議と（メンバー）3人でやっている感じはあるんですよね。一人きりで不安という感じはなかったです。逆に面白かったです」と話した。

次回の『Love music』は6月21日（日）24時30分より放送予定。トーク＆ライブゲストに蒼井翔太が登場。ライブアーティストにはCANDY GO!GO!、豆柴の大群が出演する。