阿部華也子「いつか腹筋を割りたい」筋質点数98点をキープ！

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阿部華也子さんが、ボディメイクへのこだわりを「体重より、体形」だと明かしました。

フジテレビ『めざましテレビ』のお天気キャスターを務めている阿部華也子さん。わかりやすい情報読みと明るくさわやかな笑顔が人気で、公式YouTubeチャンネル「かやちゃんねる」も話題です。

また、フリーテーマで描いたイラストも公開！「絵の神が降りてくる」と自負するあふれる才能で、何を描く？本人の解説入り動画で紹介します。

＜「空が好き」過去の記事一覧＞

——1月には『めざましテレビ』でも、新型コロナウイルス感染の影響で、番組出演者が出演を見合わせるということがありました。

そうですね。イレギュラーなことなのはもちろん、何かちょっとこう気持ちがふわふわするというか。いつもと違うなという緊張感はありました。

感染症対策をしながら番組を続けるというのは、本当に大変なこと。スタジオという空間の中でやっていかなければなりませんから。改めて私も「感染症対策、がんばろう」という気持ちになりました。

——阿部さん個人としては、アニメーション映画「ブルーサーマル」の声優に初挑戦という話題も。

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実は、あのお仕事、（阿部さん出演の土ドラ）『顔だけ先生』の前にやっていたものなんです。私としては「声優？大丈夫かな」と、何もわからないまま現場に行ってしまって。

案の定、現場に入ってから、その空気感に圧倒されて緊張。監督さん、スタッフのみなさんが本当に温かくて「大丈夫だよ」「全然、失敗してもいいから」と言ってくださったので、なんとか乗りきることができました。

声優ブースっていうんですか。あの、まったく音がしない、空調の音もしない空間で、自分の声だけが響きわたるというのが衝撃的で。息づかいなどもすべて聞こえてしまうんです。体がキュッと、こわばったのを覚えています。

——セリフの量は、多かったんですか？

今回は、記者という役どころで、2行のセリフを（笑）。

事前に、主人公を演じる堀田真由さんからビデオメッセージをいただきまして。それがうれしくて「自分らしく」と思って臨んだのですが、監督さんの指示を声だけで表現するというのが本当に難しかったです。

いろんなパターンを含め、何十テイクも録ったんですけど、今思うと、お芝居以上に難しいのかもしれないなと。

映画の吹き替えなど、どれほど大変なんだろうと想像してしまいました。

女優さんにしても、声優さんにしても、今の私の実力では、ある程度私のままで臨めるものでないと…ということを痛感しました（苦笑）。

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——そして、今月のトピックといえば、動画でも言っていた「筋質点数」（※）。トレーニングにハマっているようですね？

（※）タニタが、筋肉の状態、組成を評価するため、点数化（0～100点）している指標。

「筋質点数」を伸ばすことにハマっています。

今、98点なんですけど、それをこのまま維持できたらなと思っています。もう2ヵ月くらい、この点数を維持できているんですよ。

——98点…すごいですね。

この3ヵ月で、30点くらい上がったんです。

自分でも、よくわからないんですが（笑）、ずっと地道に「宅トレ」を続けているのが良かったのかな。

できるだけ、純粋な筋肉だけを増やせるように、ボディメイクしたいなと。体重というよりは、体形を気にしたいと思っているんです。

私の場合は、なりたい体形があるというよりは、部分的に「ここをこうしたい」「こうなったらいいな」という感じ。

体組成計で、筋肉の質を測ることができるんですけど、質が高ければ高いほど、お肉でいえば「サシ（脂肪）」が少ない状態なんですね。

——食事も変えたのですか？

変えました。最近は、白米ではなく、雑穀米にもち麦を入れて。

あとは、やっぱり鶏肉ですね。もも肉は、久しく買ってないです。もう、むね肉ばっかりです。

体の調子もいいと感じます。肌が、かなり荒れなくなりました。もう2ヵ月くらい、吹き出物ができてないです。実は、周りからも言っていただくことが多くて、それはすごくうれしいです。

——うっすら腹筋も…ということですが、腹筋を割りたい願望はありますか？

もっていきたいですけどね。そこまでいくには、まだまだ時間がかかるなという感じです。

とはいえ、何かを目指しているというわけではないので、女性らしさを保ちつつ、今年中に、あと筋肉量を2キロくらい増やしたいというのが具体的な目標です。

——もうすぐバレンタインデー。今年は、どんな感じになりそうですか？

毎年、『めざましテレビ』のスタッフのみなさんと、自分自身にも買うのが恒例ですが、今年はボディメイクもしているので、自分用はなしですね。スタッフのみなさんに日頃の感謝込めて、渡します。

少し前に、男性が女性にチョコレートを渡す「逆チョコ」という言葉が出てきましたよね。

でも、男性からとか、女性からとか関係なく、好きな人にチョコレートを渡すというのがいいですよね。もう“逆”とか、いらない！今年は、そんな雰囲気が出てきている気がします。

でも、今月のイラストを描いているときもそうだったんですけど、見たり想像したりすると、やっぱり食べたくなってしまう（笑）。

ただ、今はそこで我慢できる状態にあるというか、自分の体の変化を毎日感じることができているので。たった1日でも、変化を感じることがあるんですよ。

このコロナ禍で「宅トレ」でハマったのは、自分でも驚きというか。本当にストイックになりました。

私はアスリートではないので、食べるときは食べる、お酒も飲むときは飲むんですけど、それでも、あの“何も続けられなかった”私が（笑）、ここまで継続できているなんて。

そういう意味では、私自身は精神的にも、肉体的にも安定した状態で日々を過ごせていると感じています。

——それでは最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いします！

ここから4月くらいまでは、なんとなく気ぜわしい季節ですよね。こんなときだからこそ、一度立ちどまってみるのもいいかもしれません。

周りを守って、自分を守って生活していくなかで、自分の時間、好きなことをする時間を作ってみてはいかがでしょうか。

我慢のときが続きますが、みなさま、体調管理には十分注意して、1日1日を大切にお過ごしください。来月また、元気にお会いしましょう！