コロナ禍で生まれた楽曲がきっかけで、主演、主題歌、脚本・監督という形で映画を作り上げた3人が、これまでの関係性を振り返ります。
2月13日(日)の『ボクらの時代』は、俳優の池松壮亮さん、クリープハイプの尾崎世界観さん、映画監督の松居大悟さんが登場。
『ボクらの時代』は、3人の夢だった
公私ともに親交のある3人。
尾崎世界観:久しぶりに、今3人で話してますけど、松居くんの夢が、今叶ってますから。
松居大悟:いや、違う。これ、俺の夢というか、3人の夢だと思ってたのよ。
池松壮亮:何か、すごい話してましたよね。10年くらい前に。
松居:そうそう。一緒によくつるんでて、映画観たりとか、作品作ったりとかする中で…。
尾崎:常に3人だったからね。一緒にいるのが。
池松:本当に、よく一緒にいた。
尾崎:だから、常に『ボクらの時代』だったんだよね。
池松:うん。
松居:ずっと、お届けしてたから(笑)。
そんななか、松居さんは、大切に家に飾っているという、3人で旅行に行ったときの写真を取り出します。
「俺は『ボクらの時代』に出たいって言ってて。そしたらもう、2人は出たりしてたから…」と言う松居さん。
尾崎さんは「それでいうと、池松が最初に、向こう側(『ボクらの時代』)に行ったの」と、ここ数年の3人の関係性の変化について語りました。
池松壮亮が松居の大遅刻を「かわいそうになって」許した!?
3人は、10年前の出会いを振り返り「そこからよく旅行にも行った」(尾崎)と、思い出話に花を咲かせます。
尾崎:松居くんがさ、レンタカーを借りてさ。
松居:(笑)。
池松:ありましたね。
尾崎:箱根かどこかに行くときにさ、すごい遅れてきて。撮影か何かが押してて。ずっと…。
池松:僕ら2人で待ってて。
尾崎:1時間くらい待ったよね?
池松:待ちましたね。
尾崎:もうイライラしてきて。「松居くん来たら、無視しよう」って話しててね(笑)。
池松:(笑)。
尾崎:「許せない、これは」って。
松居:俺も、めちゃくちゃあせってたのよ。
そんな2人は、「あれを見て許した」(尾崎)、「かわいそうになって」(池松)と、合流後の松居さんのある行動を明かします。
また、別の旅行では、尾崎さんが、池松さんから「ドラマの話が来てるけど、やらなくていいよね?」と相談されたという話も飛び出し…。
コロナ禍で生まれた曲「松居くんとようやく作りたいものができた」(尾崎)
出会いから一気に距離を縮めた3人ですが、離れていた時期もあったといいます。
再会のきっかけとなったのは、2月11日(金)に公開された映画「ちょっと思い出しただけ」。
尾崎さんが作った曲をもとに、松居さんが脚本を書き上げ監督を務め、池松さんが主演しています。
尾崎:2020年の2月の末に、初めて、コロナでライブが延期になってしまって。ライブが延期になるなんて初めてだったから。
あと、単純に、これだけチケットを買ってもらったことがないのに、これがなくなるってことが納得できなくて。お客さんにせっかく期待してもらったのに、次に来てくれる保証がないと思ってたから。
池松:うん。
尾崎:当日、夕方の6時半か7時だったかな。(本来ならライブが)今ごろ始まってるなっていう時間に、普段はあまりそういうことしないんだけど。曲作ってみようと思って。
その曲ができたときに、尾崎さんは「松居くんと、ようやく作りたいものができた」と連絡したといいます。
これに、「グッときた」という松居さんが映画の企画をスタートさせ…と、3人は、このタイミングで再び集まり、作品を作ることができたことへの思いを語りました。
そのほか、「2人に、ずっと嫉妬していた」という松居さんの発言から、自分の中の「嫉妬」という感情とどう向き合っているのか、また、恋愛や結婚についても赤裸々に語られます。
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