5人組男性アーティストDa-iCE。代表曲の「CITRUS」は、小林幸子さんや若い世代に人気のアーティストTENSONG、鈴木鈴木などが歌ってSNSでも話題になりました。
楽曲のストリーミング累計再生数は2億回を突破、そしてグループ結成10周年を迎えた去年の年末には日本レコード大賞を受賞し、ますます勢いに乗る中、2月16日にコンセプトEP「REVERSi」をリリース。
『めざましテレビ』は彼らに単独インタビューを行い、メンバーの本音と素顔に迫りました。ここでは番組では放送できなかった未公開部分も掲載します。
<Da-iCEがEXITにダンスレッスン!BLアフレコで「役を入れすぎちゃった」兼近大樹が熱演>
レコ大獲得で400件のLINEが殺到
――(高見侑里アナウンサー)レコード大賞を受賞したときの気持ちを教えて下さい。
大野:嬉しいというよりも“びっくり“が大きかったですね。
工藤:まさか!我々が!?という感じでしたよね。
――実感はじわじわ湧いてきましたか?
大野:あり得ないくらい多くの連絡をもらいました。親が動画を回していたので、「Da-iCEです」と呼ばれた瞬間「いぇーい!」と喜んでいるのを見て実感しました。
工藤:今まで見たことのないLINEの数でしたね。200~300件くらい来て、誕生日とは比にならなかったです。皆さんどうでしたか?
花村:え・・・5件くらいです(笑)
大野:嘘だ!手紙の話じゃなくてLINEだよ?あ、年末だから明けましておめでとうと一緒に来たんじゃない?
花村:明けましておめでとうLINEなんて2件くらいですから。
大野:それ明けてないじゃん!友達は時空が違うのかな?
花村:そうかも知れないね・・・(笑)
――もっと多かったという方います?
大野:400件近く来ました。
花村:それ僕のLINEの友達の数の3倍以上ですよ(笑)80人くらいがスタッフさんで20人くらいが友達ですもん。
――皆さんの中で変わったことはありますか?
工藤:僕たちは何も変わっていないですが、会社の雰囲気が非常に温かくなりましたね!みんな優しくなりました(笑)
花村:会社のエレベーターで「お疲れ様です~」という感じで乗ると、知らないスタッフさんから「レコード大賞おめでとうございます!」と声をかけられたりするようになりましたね。なので、この1年で最低でももう1曲ヒットを出さないと・・・また挨拶してもらえないかと(汗)
大野:なるべく1発屋だと思われないように、せめても2発、3発くらいは行きたいよね。
「CITRUS」は”一生添い遂げる歌”
――「CITRUS」はいろいろな方が歌っていますけれど見たりしますか?
一同:めちゃめちゃ見ます!
大野:楽屋とかでも共有したりして。
和田:小林幸子さんはMVまで作っていただいていて、嬉しいですね。
工藤:有名なアーティストさんもすごく嬉しいですが、無名の人でもうまかったりしますよね。
花村:それこそ「CITRUS」がDa-iCEの曲ではなく違う人の曲だと思われたりすることもあるくらい「CITRUS」が一人歩きしています。
――「CITRUS」は皆さんにとってどんな曲ですか?
工藤:もう一生添い遂げる歌になったね。
大野:もし「CITRUS」が生まれていなかったらと思うと、年末年始は何をしていたのだろうと怖くなりますね。
花村:コロナ禍もあって自分たちと同期のグループが解散してしまったりということも多かった中で、自分たちもそこに入っていてもおかしくないと思うので、救ってくれたなと感謝しています。
新アルバムはDa-iCEらしさ満載
――今回のニューアルバムはどんな作品になっていますか。
工藤:9曲なんですが、それくらいの曲数を作るのは僕らとしても珍しいことで、「CITRUS」の流れもありますが、バンドアレンジがちゃんと効くようにということも想定しつつ、いろいろなジャンルに挑戦してDa-iCEの幅を見せられたらいいなと思います。
大野:今回のアルバムはプライベートでも1番聞いています!ずっと聞いていたい好きな曲が詰まっています。
和田:いろいろなジャンルをやっているのがDa-iCEらしさだと思うので、1曲は皆さんの好きな曲が見つかると思っています。
――皆さんに素晴らしいコメントをいただいている途中ですが・・・花村さん!飽きてきちゃいました?
(メンバーが答える間、手元のめざましくんの手足を動かして遊ぶ花村さん)
花村:いえいえいえ!!違いますよ!めざましくんで「DOSE」踊っていました(汗)
メンバー同士で”よくぶつかる”ワケとは?
――今回コンセプトが「白黒つける」ということで、Da-iCEメンバーの中で1番白い部分が多いのはどなたですか?
一同:雄大(大野さん)ですかね。
花村:欲に忠実というか、ピュアですね。すごく素直で心が白いですよね。
大野:まあ全部だいたい計算なので!(笑)でも毎日楽しく生きています!
――一方で1番黒い要素が多いのはどなたですか?
一同:徹くん(岩岡さん)ですね。
花村:徹くんは謎が多いんですよ。全然分からなくてミステリアスですね。過去に1度徹くんがいない時があって、「探せー!」となったのですが、みんな「この辺に住んでいるはず」という大体のエリアしか分からなかったというエピソードもあります(笑)
――でもみなさん仲良さそうですね。
大野:いやー、どう?
工藤:この流れ見て仲悪いと思う人います?
大野:人によります(笑)
花村:本当に嘘偽りなく楽屋でもこんな感じです。
――ぶつかったこととかはないですか?
大野:よくステージ上でぶつかりますね!(笑)
花村:雄大くんが動かないといけないタイミングで、その場に残っていることがあって。人の振り付け見ながら踊っていますからね。
工藤:よくぶつかるんです。なのにごっつい指輪していて、こっちは皮膚えぐれるんですよ(笑)
大野:そういうこともあったからチェーンに変えました。
花村:雄大は振り付けを番号で覚えるんです。90幅で番号が書かれていて、僕らは右行って左行ってと覚えるのに、1の次は2とかって番号で覚えるから。
次の目標は「月9主題歌を!!」
――結成10年でレコード大賞を取りましたが、次の目標はなんでしょうか?
大野:ちゃんとぶつからずにライブをすることかな(笑)
花村:いや、それは本来できるようにしてステージに立つのよ!
大野:今年のツアーも発表しているので、「CITRUS」を知っているとはいえライブに来たことがない人もいらっしゃると思いますので、足を運んでいただきDa-iCEというグループを知ってもらうことだと思います。
岩岡:月9の主題歌を!!是非とも!よろしくお願いします。
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