4月土ドラは『クロステイル ~探偵教室~』鈴鹿央士が連ドラ単独初主演
4月9日(土)スタート!毎週土曜23時40分~土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』
鈴鹿央士さんが、連ドラ単独初主演を果たします。
4月9日(土)より、鈴鹿央士さん主演、土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』(東海テレビ・フジテレビ系/全8回)がスタートします。
浮気・不倫、盗聴・盗撮調査…探偵学校に入学した若者たちの成長をリアルかつスリリングに描く本作。
原作は、『半沢直樹』『下町ロケット』(ともにTBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)の脚本を担当した、八津弘幸さん。八津さんは、吉田真侑子さん、福田卓郎さんとともに脚本も担当します。
秘密好きのクラスメイトを堀田真由さん、探偵学校の校長を檀れいさん、神出鬼没・破天荒な主人公の父親を板尾創路さんが演じます。
主人公・飛田匡の特異な能力
鈴鹿さんが演じるのは、突然失踪した父親を捜すため、探偵学校に入学した飛田匡(とびた・たすく)。
地道でキツイ探偵の姿に一度は幻滅するも、次第に“気になると解決するまで眠れなくなる”その特異な能力を発揮するようになります。
<登場人物紹介>
飛田匡(とびた・たすく)…鈴鹿央士
ジョーカー探偵学校の生徒。22歳。
就職先が見つからずに迎えた大学卒業式の日、推理小説家の父が借金を残して失踪し、生活が一転。父の著書に挟まっていたジョーカー探偵社の名刺をきっかけに、父を探すためと就職の一挙両得と探偵学校に入学を決意する。
事件を颯爽と解決する探偵のイメージとあまりにかけ離れた地道な調査に一度は幻滅するも、課題や実習を通して人間の心に寄り添う探偵の仕事にやりがいを見出していく。
破天荒な父親を反面教師とした安定志向にも拘わらず、一度何かが気になりだすと、眠れなくなってしまう特異体質。
何事もとことん突き詰めて答えを見つけなければ気が済まないし、眠れない。
鈴鹿央士 コメント
「あー、すごい面白いものになりそうだなぁ」と。舞台は探偵学校。そこで尾行や張り込み、盗聴調査などいろんなことを学びますが、物語の展開が全部面白いんです。
連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだときのワクワク感や高揚感の方が強く、「こんな面白い台本と出会えて幸せだなぁ」と思いました。がんばります!
飛田匡は、視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました。
匡は、一度何かが気になりだすと寝られなくなるのですが、僕もそういうところが同じだなぁと。
これから演じていって、どういうふうになるかはわからないですが、愛されるキャラクターになればいいなと思っています。
クランクインにあたり、探偵の方に話を伺ったのですが、とても温かい気持ちで仕事をされていました。役作りをする上で、すごく大事なことだなと思いました。
演じるうちにキャストのみなさんと化学反応が起きて、素敵な作品になると思います。いろんな方に土曜日の夜を楽しく過ごしていただけるようなドラマになると思います。
僕たちも精一杯頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください。
他人のヒミツが大好物! のクラスメイト
芹沢朋香(せりざわ・ともか)…堀田真由
ジョーカー探偵学校の生徒。22歳。匡と同期入学。
他人の秘密が大好物。人の裏側が見たい、知りたい、覗きたい、秘密を知りたい衝動が抑えられない。
そんな性質が高じて、職業としての探偵を選ぶべく探偵学校に入学。入学時、匡が父親の失踪について話すのを耳にすると、「失踪なんて素敵!」と赤の他人なのに思わず尾行してしまう程の好奇心旺盛な女の子。
匡が巻き込まれるさまざまな事態に何かと首を突っ込んでいく。匡とは、何かと言い争いが絶えないが、課題をクリアしていく中で、少しずつ二人の距離が近づいていき…。
堀田真由 コメント
探偵を育成する探偵学校があると初めて知り、すごく興味がわきました。知らなかったことに出会えて、とてもワクワクしています。
ドラマは、探偵学校に集まった生徒たちが、互いに刺激を受けながら成長していく物語で、毎話いろいろなエピソードが登場します。
スピード感あり、コミカルなシーンありとバラエテイに富んでいるので、そこを大切に演じられたらいいなと思っています。
朋香は、他人の秘密が大好きで、ナナメ上の回答をする女の子。私とは違うタイプですが、自分にはないものをもっている女性。だからこそ楽しく演じたいですし、朋香と共に成長したいと思っています。
不思議な女の子という印象も受けますが、人との向き合い方も朋香なりの考えがあってのこと。徐々にそのワケが明らかになるので、そこも楽しみのひとつです。
鈴鹿さんとは同年代で、いつかご一緒できたら嬉しいなと思っていました。雑誌のモデルもされていらっしゃるので「オシャレな方!」という印象です。
探偵というお仕事は、依頼者の方の明日への一歩を踏み出すお手伝いをする職業です。私たちもみなさんの明日への希望となるような、前向きな作品を作って行けたらいいなと思っています。放送まで、ぜひ楽しみに待っていてください。
一代で国内最大手の探偵会社を築いた敏腕&謎多き社長
新偕理子(しんかい・りこ)…檀れい
ジョーカー探偵社代表で、匡らが通うジョーカー探偵学校の校長。49歳。
一代で探偵社を国内最大手に築き上げる。調査網で集めた情報を使い、政界の重鎮や警察組織に取り入って今の地位を築いたという黒い噂も。
人に頭を下げることと、探偵を蔑まれるのが大嫌い。いつも冷静に見えるが、時折激情家の一面も垣間見せる。
匡の父、迅平から、かつて取材を受けたことがあるというが、二人の過去には一体何があるのか…。
腹の底の読めない不気味さがある。
檀れい コメント
探偵学校の校長で、しかもベテラン探偵、初めて探偵役を演じるにあたり、とてもワクワクしています。
理子は、かなりの情熱と信念をもって探偵という仕事に臨んでいる人だと思います。
探偵の方が実際にどのように仕事をされているのか、尾行の仕方や盗聴器の種類に至るまで、ドラマで協力いただく探偵社の方からレクチャーを受け、探偵のイメージが大きく変わりました。
この作品は、今までみなさんが観たことのある探偵モノというより、探偵学校を舞台に、調査の様子などリアルな描写がたくさんちりばめられていますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
鈴鹿央士さんとは初共演ですが、とっても可愛らしい方で、一緒にお芝居ができるのをすごく楽しみにしています。
鈴鹿さん演じる飛田家のお話も、とても面白いので、そちもぜひ注目していただけたらと思います。
推理小説作家で、ワケありの匡の父
飛田迅平(とびた・じんぺい)…板尾創路
推理小説作家で匡の父。55歳。
かつては売れっ子だったらしいが、今はまったくの三流作家。小説ネタのためなら何でもする破天荒な男。自分勝手さは筋金入りだが、他人とは違うものの見方で、ときに匡に斬新なアドバイスを送る。
匡の大学卒業の日に、「父さんもお前から卒業します!」と、莫大な借金
を残して失踪。匡と妻の千穂子に窮乏生活を強いるが、詫びる素振りも
見せず、ときに平気で携帯電話に出たりもする。
失踪中も、ときおり匡の前に現れたり、電話をかけてきたりと、何かと接触しては、気になる言葉を残していく。
匡が徐々に近づいていくことになる、迅平の失踪の本当の目的とは…?
板尾創路 コメント
探偵モノはやったことがないので、「あ、探偵モノだ!」「あ、来たな!」と思いましたね。
迅平は、飄々(ひょうひょう)とした感じで、謎が多いというか神出鬼没というか、前半はつかみどころがない感じですが、後半がどうなっていくのかすごく楽しみです。
探偵は、身近な存在ではありませんが、「自分も跡をつけられてるんじゃないかな」とか、「跡をつけてみたいな」などワクワク、ドキドキしながら見ていただくと面白いと思います。
鈴鹿さんは、初共演です。スタジオジブリの作品に出てきそうな、アニメの主人公を実写化したような雰囲気をもった青年というのが、第一印象ですね。
原作・脚本の八津弘幸さんは、朝ドラ『おちょやん』でご一緒しました。やさしさから非情な部分まで人間の魅力を楽しく書く方ですね。今回はテイストが違いますが、僕はすごく信頼していて、心強く、またご一緒できるのが非常に楽しみです。
探偵モノということで、いろんな謎があって展開もみえない作品です。一話も見逃さず見ていただくと、最後は「見てよかったな」となると思いますし、「なんかアンジャッシュも出てきたなぁ」みたいな展開になるかもしれませんので、楽しみにしていてください(笑)。
アンジャッシュの出演オファーは、僕はずっと続けますんで、ひょっとしたら出るかもしれないので、よろしくお願いします。
<あらすじ>
「大学卒業おめでとう。父さんも、お前から卒業します」
卒業式の日、帰宅した飛田匡(鈴鹿央士)に残されていた、飛田迅平(板尾創路)からの手紙。突然、父が失踪した。
迅平は推理小説作家で、かつては賞候補にもなった売れっ子だったが、最近は見る陰もなかった。貯金を食いつぶし破天荒で自由奔放な父に対し、「自分はもっと地に足の着いた真っ当な人間になる」と、一流企業や公務員に狙いをしぼって就職活動していた匡だが、採用する企業はなかった。
匡には、父の莫大な借金だけが残されていた。事件性ゼロの失踪に警察ではまるで取り合ってもらえず、父の著書から出てきた名刺を頼りに、ジョーカー探偵社に足を運んだ匡。
失踪調査にかかる費用は莫大でとても払えないが、探偵学校の募集を目にすると、学費は調査費用より遥かに安い。探偵学校を卒業すれば、探偵社に就職でき、迅平も探せる!と、匡はジョーカー探偵学校への入学を決意する。
同期のクラスメイトは、年齢も経歴もバラバラ。芹沢朋香(堀田真由)は、匡が入学手続きをした帰り道、何故か尾行してきた、他人の秘密が大好きで、性質が高じて探偵を志す変わり者。
探偵には国家試験などなく、申請さえすれば誰でもなることが可能だ。「お前らのようなアマちゃんどもが探偵を気取って、探偵の品位を下げられては迷惑だ」と鬼教師からはっぱをかけられた匡たちは、「尾行」「張り込み」「盗聴・盗撮調査」「聞き込み」「信用調査」とさまざまなスキルを学んでいく。
<八津弘幸(原作)コメント>
「探偵学校のドラマをやってみませんか」とプロデューサーに持ち掛けられて、面白そうですねと企画書を作ったのは、かれこれ10年以上前。
今回それが日の目を見ることになって、喜びとありがたさのあとに、不安が押し寄せてきました。「本当に今イケるこれ?古くないか?いろんなことが変わってるんじゃないか」そんな思いで改めて内容を吟味し、案外イケるかもと思ったのは、探偵学校への興味が、今でも自分の中で瑞々(みずみず)しくしくあったからです。
探偵ドラマも学園ドラマも既視感との闘いですが、探偵学校ならいかがでしょうか。
小難しいテーマやメッセージはひっそりと忍ばせつつ、まずは単純明快に面白いドラマを目指したつもりですので、ぜひ肩肘張らずに楽しんでもらえたらと思います。
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