佐藤勝利、岸優太＆浮所飛貴とローラースケート対決で「ジャニーズの絆を感じた」

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三宅健さんが、事務所の後輩である佐藤勝利さん（Sexy Zone）、岸優太さん（King & Prince）、浮所飛貴さん（美 少年／ジャニーズJr.）の対決を見守りました。

2月24日に放送された『VS魂』では、佐藤さん、岸さん、浮所さんがローラースケートで対決。ゲストの三宅さんらがその様子をスタジオで見守りました。

『VS魂』は、キャプテンの相葉雅紀さん、キャプテン補佐の風間俊介さんをはじめ、佐藤さん、藤井流星さん（ジャニーズWEST）、岸さん、浮所さんの6人が、趣向を凝らした対決企画に挑戦していくゲームバラエティ。

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オープニングトークでは、まずは三宅さんから魂メンバーへ「この番組が始まって結構（時間が）たって、仲は深まったの？」という質問が飛び、相葉さんら全員が「深まっていると思います」としみじみ。

昨年は、魂メンバーで番組主題歌を引っさげて歌番組にも出演しましたが、サプライズ出演した昨年末の「ジャニーズカウントダウン」について、相葉さんは「みんなはいいよ。ステージ上で新年を迎えたでしょ？僕と風間くんだけ（参加することが）発表になってなかったから、（年越しの瞬間を）裏で2人で迎えたんだよね」とエピソードを披露。

すると、風間さんから「そんな嫌そうな顔する？」とツッコみが入り、相葉さんは「裏で迎えたことがなかったから、『こういうことなんだ…』と思って」と苦笑。

三宅さんはその「ジャニーズカウントダウン」をテレビで見ていたそうで、「俺は（年越しの瞬間を）5、4、3、2、1（ジャンプ）」とジェスチャーをしながら明かし、相葉さんから「小学生！」とツッコまれつつも、スタジオの笑いを誘っていました。

今回、佐藤さん＆岸さん＆浮所さんの“魂チーム”が、ジャニーズのお家芸であるローラースケートで最強軍団とガチバトルを敢行。東京ドームのローラースケートアリーナを舞台に、元サッカー日本代表の中澤佑二さん、フィギュアスケーターの織田信成さん、とにかく明るい安村さんの“中澤ボンバーズ”を対戦相手に迎え、石田明さん（NON STYLE）の進行の下、「VS魂ローラースケート対決」を繰り広げました。

まずは、3人が縦に隊列を組みながら滑走して速さを競う「ローラーパシュート対決」を。チームワークが試される競技ですが、佐藤さんは「（岸さんと浮所さんとは）ずっと一緒に番組をやっていますし、ジャニーズを背負っていますから、ローラー（スケート）で負けるわけにはいかない」と自信を覗かせます。

対決では、途中で岸さんが転倒するも立て直し、魂チームが見事勝利。岸さんは「マジで申し訳ないと思った。（佐藤さんらが）迎えに来てくれたりしたので」と感謝し、佐藤さんは「ジャニーズの絆をローラースケートを通じて感じました」と爽やかな笑顔で明かしました。

また、スケルトンのソリに模した台車に代表者が乗り、他のメンバーが押して的を狙う「スケルトンカーリング」でも対決。

魂チーム1回目の挑戦では、押す人を佐藤さん、台車に乗る人を岸さんが務めましたが、佐藤さんは「岸くんとはもう10年来の親友なので、身長も体重も全部網羅してます。岸くん情報は全部知ってますから」と得意顔でコメント。ところが、発表した身長、体重の数値が全然違い、周りから「勝利くん、大丈夫？」とツッコまれる事態に。

チャレンジでは、的の中心に止まりそうだったものの、岸さんが体制を崩し転んでしまい、0点に。佐藤さんは「ふざけんなよ！」と怒りをぶつけるも、岸さんは神妙そうな顔で「板の構造をわかってなかったんです」と明かし、スタジオを爆笑させました。

また、2投目の浮所さんの番では、押す係だった佐藤さんのコントロールミスでまさかの素通り。佐藤さんは「岸くんの情報は知っていたんですけど、浮所くんの情報は知らなくて。ズレがでました」と弁明し、またもや笑いを誘っていました。

スタジオでVTRを見ていた三宅さんは、岸さんのミスを「岸っぽさがよかったよ」とフォロー。風間さんが「健くん、岸くんに“激甘”じゃないですか？俺にだったら絶対にそう言ってない」とクレームをつけると、三宅さんは「そんなことないよ。それぞれの持ち味ってあるじゃん」と笑顔で返し、岸さんは「褒められて伸びます」と感謝していました。

また、佐藤さんが「あんまり健くんの連絡先を持っている人、後輩は少ないと思うんですけど、僕持ってるんです」と告白。それを聞いた相葉さんが「健くんにメールを送って、1週間以上返ってこないんだけど…」と話すと、佐藤さんは「結構、すぐ返ってきます」と返し、相葉さんは「めちゃくちゃショック…」としょんぼり顔。

そのやり取りに爆笑した三宅さんは「相葉に教えている番号は、みんなに教えている番号と違うんだよ。その番号は流失OK用の番号」とまさかの発言。スタジオを爆笑させていました。

ほかにも、佐藤さんらは「ローラースケート綱引き」や「だるまさんがころんだ」、障害物があるコースをホッケーしながらボールをつないでいく「ホッケーリレー」などで激突。

“魂チームワーク”で勝負をかけるものの、最後に岸さんがミスしてしまい、撃沈。

佐藤さんは「こいつのせいです」と親友宣言していた岸さんにぼやき、敵チームから「全然、友情ないじゃない」とツッコみが飛んでいました。

合間のトークでは、三宅さんが「ローラーブレードが流行っていて、あれに乗ってたね。よく先輩のバックとかで、コンサートで外周を旗を持って走る役割をしてた」と思い出を披露。

うなずきながら聞いていた相葉さんも同世代の風間さんに「俺らの時代も、V6先輩の（コンサートの）時にみんなでローラーブレードをやったよね」と懐かしそうに話していました。

さらにスタジオでは、新ゲーム「芸能人私物査定バトル　買取ドボン」も開催。今回は、三宅さん、佐藤さん、藤井さん、さらに高橋真麻さんと錦鯉も加わり、初の個人戦が行われました。

1人ずつ順番に私物を出していき、専門家が買取金額を査定。その合計が1万円を超えたら“ドボン”というルールです。

三宅さんは「白樺のクリスマスツリー」を査定へ。「去年、配信でファンの子とクリスマスイベントをしたのですが、それのためにこれを買って。けど、点滅するつもりが、常時点灯ですごく残念な気持ちになりました」と打ち明け、「クリスマスツリーって点滅してほしいじゃん」とこだわりを熱弁。

1万円で購入したそうで、「5000円」と予想するも「700円」という査定になり、三宅さんは「誰かにあげよう…」とポツリ。

また、三宅さんは同じクリスマスイベントで作った「雪だるまの着ぐるみ」も査定に出すことに。自身で身に着け、スタジオからは「かわいい」との声が続出。これを「1500円」と予想するも、結果は「3000円」という高額買い取りとなり、三宅さんはガッツポーズで喜んでいました。

佐藤さんは、ジャニー喜多川さんが保管していたというSexy Zoneのデビュー記者会見で記者に配ったバラを査定に。相葉さんは「そういう“思い出査定”はないからさ」と心配するも、佐藤さんは「プリザーブドフラワーで花自体はすごくいいもの」と自信を見せます。

ところが、査定は「10円」という結果に。相葉さんが以前査定に出した、世界に1つしかない“嵐の顔マスク”と同じ値段の再来に、スタジオには衝撃と爆笑が起こりました。さらに、藤井さんは「緊張が分かる機械」や「パチカという民族楽器」を査定に出し、思い出話を披露しました。

次回3月3日（木）の放送では、佐藤隆太さんやアンミカさんらがゲスト出演し、「買取ドボン」に参戦。また「English Quiz Show」では、風間さん、佐藤さん、岸さんが新幹線の車内で駅弁をかけた英語対決を繰り広げます。

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