Kis-My-Ft2が思う、“飲み会のモテテク”と“勝負映画”が明らかに。
2月24日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、特別編「話題のゲームをやってみよう!『ito』」が放送されました。
ベッキー&若槻千夏が参戦!「ito」成功なるか!?
キスマイが、協力型ボードゲーム「ito」に挑戦。“価値観のズレがあらわになる”として話題のゲームです。
プレイヤーは、1から100の数字が書かれたカードを1人1枚引き「数字を口にしたらアウト!」という制限の中、お題に沿って自分のカードの数字を言葉で表現します。
ゲストの、ベッキーさんと若槻千夏さんがキスマイメンバーの意図を汲み、7人の回答を数字順に並べられたらゲーム成功。
意図を伝えるためには、キスマイの価値観が7人揃っているか、それを協力してゲストの2人に伝えられるかが鍵になります(番組オリジナルルールにアレンジ)。
ゲームに成功したら、ベッキーさんと若槻さんに番組特製「キスマグカップ」をプレゼント。
カップは7種類あり、それぞれのメンバーカラーと、過去に当番組で発言した“本気の名言”が記されています。
玉森裕太 母に教わった「素敵なふるまい」
<お題1:飲み会でモテる男性のふるまい>
メンバーの回答は、以下の通り。手持ちの数字が高いほど「モテるふるまい」となります。
藤ヶ谷太輔「帰りたがっている女性のために、タクシーを呼んで帰してあげる」
千賀健永「盛り上がっていないときに、何回も乾杯をする」
横尾渉「面倒なことをすべてやる(絡みづらい人との間に入る、お会計の集金、など)」
北山宏光「『とりあえずテキーラ全員分!』と言う」
玉森裕太「座りやすい席に座らせてあげる(掛けやすい椅子や、靴を脱がなくてもいい席)」
二階堂高嗣「飲み物がなくなったら、すぐにおかわりを注文」
宮田俊哉「『俺の胸筋触ってみ?』と女性に言う」
トップバッターで答えた藤ヶ谷太輔さんに、若槻さんは、タクシー代の精算までするかと質問。「精算しない」と答えた藤ヶ谷さんに、若槻さんがすぐさま「じゃあ、(数字が)100じゃないか」と予想すると、藤ヶ谷さんは「はい!今日やりづらい」と苦笑い。
北山宏光さんの「とりあえずテキーラ全員分!」には、ゲスト2人が「イヤだ!」と引く中、宮田俊哉さんが「10年前の北山さんじゃないですか」と暴露。千賀健永さんも「よく飲まされたな〜」とつぶやき、笑いが起こりました。
ベッキーさんが「玉森裕太さんの『座りやすい席に座らせてあげる』は、モテそう」と言うと、玉森さんは「母がそうだったんです」と告白。
「僕が小さいころから、座りやすいところに座らせてくれていた。これは素敵なことだなと思った」と続けました。
これまでに挑戦した「ito」では、回答をチェンジするメンバーがいましたが、今回は7人全員がノーチェンジで答え合わせに突入。
二階堂高嗣さんは「姉さん方の“読み”がすごい」、北山さんも「ちょうど良さそう」と、キスマイの“意図”を汲んでいるのではと予想します。
藤ヶ谷太輔「圧がすごい…」ゲストへの本音がポロリ
ベッキーさんと若槻さんが7人の回答を並べて、いざ答え合わせ!
2人は数字が小さい順に「『俺の胸筋触ってみ?』と女性に言う」(宮田さん)、「とりあえずテキーラ全員分!」(北山さん)、「盛り上がっていないときに、何回も乾杯をする」(千賀さん)と予想しました。それぞれが持っているカードは「3」「8」「31」で、ここまではクリア。
続く「飲み物がなくなったら、すぐにおかわりを注文」の二階堂さんは「44」で、スタジオは「いける!」と、ゲーム成功に大きな期待を寄せます。
ところが、次に予想した「座りやすい席に座らせてあげる」の玉森さんが「92」を持っており、スタジオは一転「高いよ!それは、62だろ」(若槻さん)とブーイングの嵐に。
次の「面倒なことをすべてやる」横尾さんが「81」、一番大きな数字と予想した「タクシーを呼んで帰してあげる」の藤ヶ谷さんが「75」を持っており、ゲームは失敗。
藤ヶ谷さんは、若槻さんから「絶対75じゃない。90台だよ」、ベッキーさんからは「1位に予想されたとき、なんで回答を変えなかったの?」と問い詰められると…「圧がすごいから」と、ゲスト2人の勢いに押されて変えられなかったと反論し、笑いを誘いました。
SNSでは「ガヤさんかなり数字高そう めちゃくちゃジェントルだよね」「みっくんチャラいね 最高」「横尾さんやったらリアコじゃん…」「え?宮田くんの胸筋触っていいんすか??(違」「玉ちゃんのお母さん素敵☆」といったコメントが集まりました。
北山宏光は“超ナルシスト”!?若槻千夏が指摘
<お題2:家で彼女と観たい映画>
メンバーの回答は、次の通り。手持ちの数字が大きいほど「観たい映画」となります。
宮田俊哉「プーと大人になった僕」(2018年)
ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写化させたファンタジー映画。
北山宏光「エクソシスト」(1974年)
ホラー映画として初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた、ホラー映画の代表作。
千賀健永「ホーム・アローン」(1991年)
公開から30 年以上経った今でも愛される、クリスマスの定番映画。
横尾渉「グーニーズ」(1985年)
少年たちが海賊の財宝を探し求めるアドベンチャー映画。
二階堂高嗣「恋空」(2007年公開)
新垣結衣さん、三浦春馬さん主演の、ケータイ小説を映画化したラブストーリー。
藤ヶ谷太輔「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」(2014年公開)
タイムトラベルをする青年が真実の愛や幸せを見つける、恋愛SF映画。
玉森裕太「アラジン」(1992年公開)
主題歌「ホール・ニュー・ワールド」でも有名な、ディズニーのアニメーション映画。
若槻さんは「北山さんは、もっと数字が高かったらもう少しロマンチックな作品を選びそう」とコメント。北山さんが「(自分のことを)どういうふうに思ってるの?」と聞くと、若槻さんは「超ナルシスト」と即答し、スタジオを笑わせました。
玉森さんは、自分の1つ上は二階堂さんの「恋空」ではと予想します。すると二階堂さんが「『アラジン』はめっちゃハッピーエンドだけど、『恋空』は観終わった後、『もっとお互いを大事にしよう』という会話もできる」とコメント。
若槻さんが「二階堂さんが1位では?」と推測すると…。「『アラジン』は(登場人物が)誰もいなくならない」(玉森さん)、「『恋空』はいなくなるからこそ、(大事な人について)すごく考える」(二階堂さん)と“1位アピール合戦”となり、若槻さんを混乱させる展開に。
宮田さんは、自身の回答について「感想を言い合って、たくさんお話ができればいい」、藤ヶ谷さんも「みやっちと近い」、千賀さんも「ラブラブより楽しい関係性が好き」と、ヒントを出していきました。
ついにマグカップ獲得なるか!?
ここで、いよいよ答え合わせ。ベッキーさんと若槻さんは、7人の回答を以下のように並べました(上にいくほど数字が高く、下にいくほど低い)。
玉森裕太「アラジン」
二階堂高嗣「恋空」
藤ヶ谷太輔「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」
千賀健永「ホーム・アローン」
宮田俊哉「プーと大人になった僕」
横尾渉「グーニーズ」
北山宏光「エクソシスト」
まずは下から数字を発表し、北山さん「11」、横尾さん「41」、宮田さん「56」と順調にクリア。
今度は上から見ていくと、玉森さん「88」、二階堂さん「75」、藤ヶ谷さん「70」で、6人がクリア!残る千賀さんが「57」以上「69」以下なら、ゲーム成功です。
スタジオ中が「マグカップ!マグカップ!」と手拍子で沸く中、千賀さんがカードを見せると…「64」で、ついに「ito」成功!マグカップ獲得となりました。
ネット上では「宮田くんのチョイス可愛すぎて一瞬で和んだ」「恋空 懐かしすぎる」「ジャニーズなんだからナルシストでいいのよ!!!」と沸き、最後は「うおーすごいパーフェクト!」「やったー!!!ついに成功おめでと!!!」と盛り上がりました。
次回3月3日(木)は、玉森さんがコントでムチャぶりに応える!令和のブサ恋「うちのタマ」&キスマイが全力疾走!「バスで遠くへ行く彼女への想いの伝え方」が放送されます。