JO1 、舞台挨拶で照れまくる?監督からベタ褒めされて「恥ずかしいですね(笑)」
映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」公開記念舞台挨拶が3月12日(土)に開催。JO1と稲垣哲郎監督が登壇しました。
同作は、日本発の“サバイバル“オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で選ばれた11人で結成されたグローバルボーイズグループ・JO1のデビュー以来、怒涛の2年間に密着した初のドキュメンタリー映画です。
ここでは、舞台挨拶の模様をレポートします。
佐藤景瑚、ひとりポップコーンを抱えて登場「大好きなんで」
JO1が登場すると、佐藤さんはなぜか(?)ポップコーンのバケットを抱えて登場し、会場は和やかなムードに。「皆さん、こんにちは!Go to the TOP!JO1です!」というお決まりの口上を披露しました。ポップコーンを抱えた佐藤さんは「僕、ポップコーンと映画館が大好きなんで!」と話し、周囲から「ステージに持ってくる人は見たことない(笑)」とさっそくツッコまれていました。
その後、会場および全国で同時中継されている映画館101館に向け、一人ずつあいさつを披露。今回も個性豊かなコメントが繰り広げられました。
川尻蓮「好きな言葉は未完成、苦手な言葉は花粉症」
河野さんは「まさか、映画館がJAM(※JO1ファンの総称)でいっぱいになる日が来るなんて、思ってもいなかったです!最高の一日です!河野純喜です、よろしくお願いします!」、川西さんは“いいね”ポーズをしながら「Go to the GOOD!この映画が“いいな”と思ったらグッドお願いします!川西拓実です」と“YouTuber風”にあいさつ。
豆原さんは「短い時間ですが楽しんでください!豆原一成です」、川尻さんは「最近の好きな言葉は『未完成』、苦手な言葉は花粉症、川尻蓮です」、木全さんは「楽屋にポップコーンがたくさんあってうれしい木全翔也です」とコメントしました。
金城碧海「楽しかった人〜!!」映画館に集まったJAMに呼びかけ
佐藤さんは「皆で行きましょう!映画館!佐藤景瑚でした」、大平さんは「全国の皆さんとこの会場にいる皆さん!短い時間ですから楽しんでいきましょう!大平祥生です」とメッセージ。
鶴房さんは「迷ったらカッコいいほうを選べ、鶴房汐恩です」、白岩さんは「もうそろ完成したいお年頃、どうも白岩瑠姫です」、金城さんは会場に呼びかけながら「楽しかった人〜?泣いちゃった人〜?良かったです!金城碧海です」、與那城さんは「全国のJAMの皆!ハイサイ!與那城奨です!」と、11人それぞれが個性的な挨拶を披露しました。
白岩瑠姫、“電子レンジが爆発する”!?
同作は昨日11日より全国公開。観客からの反響について、白岩さんは「スタッフの方に聞いた話によると、SNS上で『感動した』とか『懐かしい』という声をいただいているらしくて。こうして映画を公開できて、すごくうれしいです」とコメント。
金城さんは「JAMの方が、JO1のことを知らない方と一緒に映画を見て、その方々に『JO1ってこういうメンバーでこういうストーリーがあったんだ』と知ってもらえた、という情報を聞いて、すごくうれしかったですね」と話しました。
同作のお気に入りのシーンについて、川尻さんは「難しい質問ですね。うーん!僕は、ベタなんですけど、“最後のシーン”が好きですね。今後の僕たちを表しているというか、希望を感じられるシーンだと思いました」と告白。監督は「あのシーンが撮れたのは、本当にたまたまなんです…」と裏話を明かしました。
佐藤さんは「僕は、そうですねぇ…」と深く考え込んだ仕草を見せたあと、「瑠姫くんが飲み物を電子レンジに入れたら、爆発したシーンですね」。
一同からは「そんなシーン、映画にはないから(笑)」「けっこう最近の話よ、それ」(與那城)、白岩さんから本人も「あれはレンジが“完成”していなくて調子が悪かったらしいから、俺のせいじゃない」と総ツッコミ。佐藤さんのボケが、JO1メンバーにクリーンヒットとなったようでした。
仕切り直した佐藤さんは「僕は、社長の登場シーンがグッときましたね。僕たちに向けたメッセージをしゃべってくれたときに、すごく感動しました」と振り返っていました。
鶴房汐恩「映して大丈夫かな」と心配に?
同作がドキュメンタリー映画ということで、話題は連日カメラに密着されていたことについて。
鶴房さんは「(密着されている)プレッシャーはあまり感じなかったです。自分は、お風呂でも寝ているときでも撮っていただいて構わないんですが、ライブのリハーサルで衣装を着替えていたときにカメラが入ったときがあって。僕はぜんぜん見せちゃっていいんですけど、それは唯一、“映して大丈夫かな?”って思いました」とクールに語るも、一同は「お風呂はよくて着替えはダメなの?」と大爆笑に。
與那城奨「皆、ゼハゼハな状態ですね(笑)」
與那城さんは「練習中とか、最初のほうはカメラに向かって『お願いします!』みたいな感じでアピールするんですけど、練習を6〜7時間ぐらいやったあと、もう皆が汗ダラダラの状態でカメラがグッとくると『はぁ…はぁ…』っていう姿しかなくて(笑)。皆、ゼハゼハな状態ですね(笑)」と吐露。豆原さんは「僕、めちゃくちゃ汗っかきで。カメラが来るのは、いや〜ちょっとやめてほしかったです(笑)」とはにかみました。
稲垣監督「お父さんみたいな気持ちで泣きながら撮っていた」
今回、JO1の様子を膨大な時間をかけて撮影されたそうで、監督は「ハードディスクの容量でいうと『50TB』という恐ろしい数字になりまして」と告白。一同は「え〜やば!!」と驚き、鶴房さんと大平さんは顔を見合わせていました。
監督がグッときたシーンは「初の有観客ライブでのMCですかね。僕が今までやってたインタビューでも、もちろん皆さんが心のなかを語ってくれてはいるんですけど、JAMの皆さんの前でMCをしているとき、あの瞬間が本当に皆の心の声がもうダダ漏れちゃったんだなと思って。もう本当に“よかったね”というか、お父さんみたいな気持ちで、泣きながら撮ってましたね」と明かしました。
大平祥生、ディレクター業に興味津々
さらに、監督から見たメンバーの素顔が明かされた場面も。
まず指名されたのは大平さん。彼について、監督は以下のとおりコメントを発表しました。
<オーディションの時は内気なイメージでしたが、僕にいちばん最初に興味を持ってくれた人で、「(映像)編集を教えてほしい」と積極的に話しかけてくれました。実現できていないので、いつか必ずやりましょう>
大平さんは「編集に興味があります。これからもしvlogとか僕が撮る機会があったら、その編集を教えてくださいって、さっきもお願いしました!」と意気込みを語り、MCの青木アナからは「監督、ディレクターとしてJO1の素顔をぜひ撮ってください!」と期待を込めたコメントが。
川西拓実「…はいっ。」
続いて川西さんの名前が呼ばれると、川西さんは緊張していたのか「…はいっ」とぽつり。監督からのコメントが読み上げられました。
<同性から見てもイケメンで、声もすごくいい。一見ナイーブな側面がありながらも、すごくユーモアのセンスが高くて、ついついもっと話を聞きたくなってしまう人。すごく誠実にいろいろなお話を聞かせてくれました>
そう聞いた川西さんは「その…そのとおりです」と照れ笑い。その後も監督にベタ褒めされると「いや〜、恥ずかしいです。僕、人見知りとかもあって、最初はうまく会話とかもできなかったと思うんですけど、監督のほうから寄り添っていただいて、本当に…、助かりました(笑)。ありがとうございますっ」と照れが止まらず、にっこりと笑いながら話を聞いていた川尻さんからも「恥ずかしそうやな!」と声が上がっていました。
河野純喜、ソワソワする
続いて指名された河野さんは「…はいっ…、かかって…こいよ…?」とドキドキ。そのソワソワした様子に金城さんはツボったのか満面の笑顔をみせていました。
監督のコメントは以下のとおり。
<すごく明るいイメージのキャラで、声をたくさん出して周囲を鼓舞していくタイプだと思いますが、(一人での)インタビューのときには声のトーンが落ちてゆっくり喋るので、その落差に驚きます>
與那城さんが「拓実のときとの差がすごい」、河野さんも「監督ちょっと、サボりました!?」とツッコミを入れると、監督は「いや、サボってないです(笑)」と否定して“わちゃわちゃ”。
同じく照れた様子の河野さんが「ちょっと前にも、マネージャーさんに『話すときに声がちっちゃくなっちゃうね』って言われて。皆で盛り上がっているときはテンション高いんですけど、一人になると声がちっちゃくなっちゃう…」というと、後列にいた鶴房さんがなぜか急に「これは“陽キャあるある”ですね」と解説を差し込んで会場が笑いの渦に。
続けて河野さんは「僕がいつも周囲を大きい声で鼓舞しているのは、“自分のため”だけですね、正直。自分を…何言ってんだろう?俺は」とセルフツッコミを入れて一同はふたたび爆笑。「自分にも(エールを)言い聞かせるつもりでやってます!」(河野)と続けました。
豆原一成の「10代とは思えない受け答え」をベタ褒め
豆原さんについては、監督からは以下のとおり語られました。
<ダンスへの純粋な思いと相まって非常に男らしさを兼ね備えた最年少メンバーで、とても10代とは思えないしっかりとした受け答えに驚きました。いつも冷静なイメージがありますが、たまにスイッチが入ったテンションの上がりっぷりがすごく好きです>
豆原さんははみかみながら「昨日公開されたYouTube動画でもそうなんですけど、ちょっと『暴れすぎたなぁ』って。めちゃめちゃ変顔してたので…」というと、與那城さんが「皆さん、見てくれましたか?」と会場に呼びかけ、多くのJAMがリアクション。「ありがとうございます!」と一礼したのち、豆原さんは「JO1と一緒に(撮影して)いると楽しくなっちゃうんで、テンション上がっちゃいますね!」と話しました。
木全翔也、監督と「すし友」になる
続けて、木全さんについて監督からのコメントが発表。
<物事の探究心が強いので、音楽制作や食べ物の話など、今後ももっといろいろなことに挑戦していくんだろうと思います。インタビューの後に話した寿司ネタの話、あんなに弾むと思わなかったのでうれしかったです>
木全さんは「僕、けっこう人見知りなので、最初の方はあんまりしゃべれなかったんですけど、あるときにお寿司の話ですごく盛り上がって。監督はイカが好きで、僕はエビが好きで、でも最近は僕もイカが好きで、今度一緒にお寿司行けたらいいなって思ってます」
「楽屋で話して(笑)」と與那城さん。木全さんは「“すし友”ができました!」とうれしそうに続け、鶴房さんと大平さんは大爆笑していました。
改めてJO1へのメッセージを求められた監督は「コロナ禍でのデビューという苦境があった中で、皆さんがそれをバネにして頑張っているというか、そのひたむきで前向きな気持ちが、本当にこの映画に詰まっています。人に愛情を注いでいくことや心の触れ合いはすごく大事だと感じさせてもらったので、世界に行ってもそのことは忘れないでもらえたらなと思います」
監督のほうを見ながら静かに話を聞くJO1メンバーの姿が印象的でした。
続いてフォトセッションへ。今回は会場の観客も“撮影OK”ということで、JO1メンバーは懸命に手を振ったり、金城さん&與那城さん、川尻さん&豆原さんがそれぞれ共同して指で「ハッシュタグ」を作ろうとしていたり、鶴房さんは白岩さんの肩に手をかけてリラックスした笑みを見せたりする姿が。
会場および全国のJAMと一緒に「Go to the TOP!」ポーズで締めくくってイベントは終了し、退場間際には與那城さんが金城さんと一緒に「See Youポーズ」(※金城さんが披露することで知られるポーズ)をしようと試みますが不発になってしまい“わちゃわちゃ”。最後は與那城さんが深々と会場に一礼をし、大きな拍手が寄せられていました。
©LAPONE ENTERTAINMENT
作品概要
タイトル:「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」
公開日:2022年3月11日(金)
出演:大平祥生、川尻蓮、川⻄拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨
監督:稲垣哲朗
製作:LAPONEエンタテインメント、東宝/制作:吉本興業
制作協力:利休/配給:東宝映像事業部、吉本興業
公式サイト:JO1theMovie-mikansei.com
Ⓒ2022「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」製作委員会
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