井上清華アナ『ハモネプ』本番直前に気づいた新事実に「…あっ！！」番組に潜入取材＆インタビュー！

めざましmedia編集部

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3月19日（土）21時より、『ハモネプ！青春アカペラ大学日本一決定戦！熱き戦いに感動の嵐！』がフジテレビ系にて放送されます。

大学生チームが“アカペラ日本一”を競い合う『ハモネプ』。フジテレビュー!!では、番組で進行を務める井上清華フジテレビアナウンサーを取材。『ハモネプ』本番当日のお仕事にプチ潜入＆インタビューを実施しました。

ここでは、その＜前編＞レポートをお届けします。

2月某日、10時45分。フジテレビ湾岸スタジオにやってきた井上アナは、すぐに収録スタジオへ。「よろしくお願いします！」と笑顔を見せてスタジオ内に入ると、さっそくスタッフとの打ち合わせを行いました。実は、井上アナは入社2年目の2019年から『ハモネプ』の進行を担当。慣れた様子で番組の流れを確認していきます。

井上清華アナ『ハモネプ』本番直前に気づいた新事実に「…あっ！！」番組に潜入取材＆インタビュー！_bodies

当日の朝に変更になった点などを説明されると、台本にペンで修正を書き入れる井上アナ。その後「それでは、演奏にまいりましょう…」「決勝に進むグループは…」と進行のセリフを何度も読み上げ、先ほどの笑顔とは打って変わって真剣な面持ちで発声練習を重ねます。

11時を過ぎ、進行リハーサルがスタート。撮影クルーや中継技術、そして井上アナの進行は本番同様で、現場は緊張感たっぷり。…でしたが、音声チェックのため、出演者の代わりに番組スタッフが歌を披露すると、その上手さにスタジオが大盛り上がり。井上アナも「めっちゃ上手なんですけど（笑）！？」と思わず笑みがこぼれた瞬間でした。

リハーサルを終え、14時ごろ、井上アナは衣装に着替えてメイクアップも完了し、あとは本番を待つのみ。フジテレビュー!!では、収録本番を控えた井上アナに話を聞きました。

「皆さんがベストを尽くせるよう、つつがなく進行に撤したい」

＜井上清華アナインタビュー＞

――収録直前、いまの心境を教えてください。

参加グループの皆さんは本当にこの大変な状況の中で練習して、ここに来るまでもいろいろあったと思います。皆さんがベストを尽くせるように、私はつつがなく進行に徹したいと思います。

皆さんの演奏が本当に素晴らしいので、それを聴いて心癒されて、そのあとは私がパワーに換えるくらいの気持ちで…！進行を頑張ります。

MCのネプチューンさんはずっとこの番組を見守っていらっしゃるので、ネプチューンさんがいないと始まらないと思いますし、今回は出場グループの個性が豊かだと聞いていますので、チョコレートプラネットのお二人がそれをさらに引き出すんだろうなと思います。

みちょぱさん、EXITの兼近大樹さんがどんなトークを繰り広げられるのかもすごくワクワクしています。SixTONESの京本大我さんとAぇ! groupの草間リチャード敬太さん・福本大晴さんは、ご自身も歌っていらっしゃるので、歌手としてどんなコメントをされるのか、楽しみですよね。土屋礼央さん、吉田圭介さん、HIKAKINさんもプロの視点で分析されるんだろうなと。

私は歌に関して素人なので、演奏を聴いて感じたことがあっても言葉に浮かんでこないのですが、毎回皆さんの講評を聞いて「はっそういうことなのか！」とスカッとすることばかりで（笑）、すごく勉強させていただいています。

『ハモネプ』担当として“新事実”に気づき「どうしよう（笑）」

――先ほどのリハーサル中、井上アナの手元にあった台本やカンペについて教えてください。

スタジオに持ち込む資料は二種類あって、一つ目はこの進行台本（※上記写真右）です。私は、ゲストの方々や出場グループのトークに参加するというよりかは、基本的に番組の進行を担当するので、この台本を見ながら「次は◯◯大学の皆さんです！」と流れを確認しています。

二つ目は、情報カンペ（※同左）です。これは『ハモネプ』ならではだと思いますが、このカンペには出場グループの皆さんの情報が載っています。これをネプチューンさんやゲストの皆さんもチェックしていて、『あ、この学生さん、こんな面白い一面があるんだ』という部分を、本番前後のトークで深掘りされていくので、これはすごく大事ですね！私も絶対に持っています。

（情報カンペをめくりながら）やっぱり、皆さんの歌唱曲のセレクトが“今どき”ですよね。Official髭男dismさんとか、Awesome City Clubさんとか、Mrs. GREEN APPLEさんとか、Adoさんとか。

――まさに最近の大学生のあいだで人気の曲が多いですよね。井上アナは大学を卒業して何年経つのでしょうか？

私は、今年で丸4年に…。あーっ！もう丸4年になりますよ！？どうしよう（笑）！？

私が初めて『ハモネプ』を担当したときは、自分が現役大学生だったころと在学期間が被っている年代の学生さんが出場していたんです。でも、たしかにいま考えてみると、もう今年から完全に学年が被っていないですね（笑）。

私、どちらかというと、学生側に近い気持ちで、特に担当1〜2年目の頃は緊張しながら『ハモネプ』に参加していたんですけど、もうこれからは…“制作サイド”の人ですね（笑）。