新世代ダンス&ボーカルグループ「GENIC」って?“他己紹介”から男女7人の素顔が明らかに
2020年にメジャーデビューした平均年齢20.3歳の新世代ダンス&ボーカルグループGENIC。
メンバーは、増子敦貴(ATSUKI MASHIKO)さん、西澤呈(JOE NISHIZAWA)さん、雨宮翔(KAKERU AMEMIYA)さん、西本茉生(MAIKI NISHIMOTO)さん、金谷鞠杏(MARIA KANEYA)さん、小池竜暉(RYUKI KOKIKE)さん、宇井優良梨(YURARI UI)さんの7人組。
この夏、2ndアルバムを引っ提げた7都市ライブツアーの開催が決定。フジテレビュー!! では、結成3年目を迎え、さらに勢いを増す7人にインタビューしました。
<GENIC インタビュー>
――GENICは男女グループという構成ですが、グループの一押しポイントはどこですか?
西澤:竜暉くんがいつも言っているんですけど、男女ならではのハーモニーがあります。
西本:楽曲のキーも高めだし、音域も広いよね。
増子:男女で一緒に踊ったり、歌ったりすることで、かっこよさの他にも、可愛さだったりいろんな角度からの楽しみ方ができます。
小池:視覚からも、男女の面白さを感じることができるところが、他にない魅力だと思います。
西澤:ファンの方も、男女両方いて、ファンの方同士もとても仲が良いです。
金谷:ファンの方の男女比は、8:2くらいで、女性が多いです。年齢層は10代が多いですが、最近では、40代の方もいらっしゃいます。年齢層の幅も広いですね。
メンバー同士で他己紹介!(西本茉生 西澤呈 宇井優良梨)「グループに欠かせない、GENICの機動力のような存在です」
――まずは、小池さんからリーダーの西本さんについて紹介をお願いします。
小池:茉生くんは、グループ内の役割としては、リーダーなんですけど、“自分がリーダーだから”みたいな言い方はせず、対等に接してくれます。
メンバー思いで、責任感があるリーダーらしい一面も、もちろんあるんですけど、グループとしての活動でも、プライベートの時間でも、メンバーとの距離感をうまく調和させてくれます。
――西本さんがリーダーとして意識していることはありますか?
西本:逆にリーダーじゃないようにすることを意識しています。自分が“リーダー”と言われることに対して萎縮してしまう部分があるので。
最年長で、メンバーのみんなが“年上は敬う”という考えを持っているからこそ、リーダーというのを押し出してしまうと、みんなの肩身が狭いだろうなと思うので、リーダーの自分が1番ふざけるようにしています(笑)。
――西本から見て、西澤さんはいかがでしょうか?
西本:呈は、男子の中で最年少です。すごく視野が広くて、一つのことに集中する力というのは桁外れたものがあります。それなのに、周りを見て、自分がどう立ち回るべきか考えて動くことができるし、すごく柔軟でカメレオンみたいな役割もできます。
呈がグループにいてくれるおかげで、雰囲気作りもやりやすくなっている部分がありますし、作詞作曲も出来ますし、いろんな才能、引き出しがあるような子です。
――西澤さんが作詞作曲を始めたきっかけはなんですか?
西澤:前に所属していたグループが解散したときに、自分に何もなかったので、自分の武器になるものが一つ欲しくて、何ができるだろうと考えました。
何か武器がないとファンの人も守れないし、メンバーも守れない。そう思ったときに、近くにあって、支えてくれたのが音楽だったので、音楽に恩返しするという意味でも、音楽作りを始めてみようと思ったことがきっかけです。
――西澤さんからグループ最年少の宇井さんについてはいかがでしょうか?
西澤:ライブのMCや、インスタライブをするときに、メンバーが飽きずに喋り続けられるのは、この子(宇井)のおかげなんです。誰も思いつかないような話題をぶっ込んできて、メンバーが乗っかれるような話題の振り方だったり、本人は意図しているわけではないと思いますが、話題の出し方がうまくてグループに欠かせない、GENICの機動力のような存在です。
メンバーの良さも出しつつ、自分の良さも出せるという才能があります。GENICの中では、最年少でみんなの妹のように可愛がられる存在です。
――最年少でも、怯まず堂々としたパフォーマンスができるのはなぜですか?
宇井:今は、タメ語で話せているのですが、結成当初は、すごくビクビクしていて、ずっと敬語で接していました。このままじゃダメだと思って、茉生くんに相談したら、「そんなこと全然気にすることじゃないよ、タメ語でしゃべって」と言ってくれて、そこから少しずつメンバーとの仲も深まり、自分の殻を破ることができました。
今も、みんながフランクに優しく接してくれるので、本当に恵まれているなと思っています。一緒に活動できて、幸せだなと思います。
メンバー同士で他己紹介!(金谷鞠杏 増子敦貴 雨宮翔 小池竜暉)「なんか…肉じゃがみたいだなって思っています(笑)」
――続いて、宇井さんから同じく女子メンバーの金谷さんについていかがでしょうか?
宇井:鞠杏ちゃんは、2020年度のミス・ワールド(※)の日本代表になりました。それは、絶対に簡単なことじゃないし、鞠杏ちゃんが持っている芯の強さや、気持ちの強さから得たことだと思います。
(※)ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並ぶ世界三大ミスコンテスト
常に自分にストイックで、普段から美意識が高いところが見られたり、「こうするといいよ」とメンバーに共有して、いろいろとアドバイスをくれます。GENICの美容番長のような存在です。
女子は2人で、歳は3つ上なんですけど、気楽にいれる環境を作ってくれて、お互いに意見を出し合いながら切磋琢磨して活動できる、唯一無二の存在です。
――美容番長と紹介がありましたが、普段から意識して行っていることはありますか?
金谷:目標を決めたときは、小麦と添加物を抜くようにしています。ただ抜くだけではなくて、なぜ抜く必要があるのか理解してからやるように意識しています。
他にも、朝起きてからのルーティンがあって、朝はお米を食べなくて、6大栄養素が摂れるシェイクと酵素とフルーツといった決まったものを食べています。
――続いて、金谷から増子さんについて紹介をお願いします。
金谷:とても魅力的な人だと思います。中身は天然で、優良梨ちゃんとはまた違った爆発力を持っていて、みんなをいつも元気付けてくれたり、笑わせてくれるような存在です。憎めない愛されキャラが、ファンの皆さんや周りの方から愛される秘訣だなと思います。
その中にも、ちゃんと自分の考えを持っていて、仕事に対しては真面目でストイック。メンバーで話し合いをするときも、真面目な意見をくれて、それが的を射ていることが多くて、面白いくらいです。それくらい普段と中身のギャップがあります。そこもまた、魅力的です。
――“ギャップが魅力的”と褒められていかがですか?
増子:恥ずかしいです。意外とシャイボーイなので僕(笑)。みんなの前で言われると、ちょっと照れくさいですね。でも、やっぱり褒められるともっと頑張りたいなと思いますね!
――では、増子さんから見た、雨宮さんはいかがでしょうか?
増子:一見、大人しそうで、控えめに見られるのですが、実は熱い男なんです。メンバーカラーが青なんですけど、本当に“青い炎”って感じです。オーディションのときから、自分の熱い思いを伝えることができる素直さを持っていたので、翔がいる安心感はメンバーみんなが感じていると思います。
自分のパフォーマンスをライブが終わった後に必ず動画でずっと確認しているし、そういったストイックさに僕も刺激を受けています。
金谷:メンバーの中で、デビューから1番変わったなと思います。性格もそうだし、頼りがいが生まれたと思います。
増子:確かに!20歳になって、どんどんお兄ちゃんっぽくなってきて。僕は、翔のダンスを見て、「こういう見せ方もあるのか」と勉強させてもらっています。
雨宮:自分の考えを伝えることが苦手なので、なかなか伝わらないこともあるんですけど、今はメンバーがそれを感じ取って解釈してくれています。
――最後に、雨宮さんから小池さんの紹介をお願いします。
雨宮:竜暉くんは、GENICのリードボーカルで、歌の面で引っ張ってくれています。他にも呈と一緒に作詞作曲もしていて、音楽面では頼りになりますし、プライベートでも仏のように包み込む優しさがあって、お母さんのような存在です。
みんなももちろんそうですけど、GENICには欠かせない存在です。
金谷:なんか…肉じゃがみたいだなって思っています。優しい味?お母さんの味?みたいな優しさが。
小池:肉じゃがなんて初めて言われたけど…ホクホクでありたいなと思いますね(笑)。
一同:ハハハ。
7人で歩んだ2年半 それぞれが成長を感じたことは?
――結成から2年半が経ちましたが、自身で成長したと感じる部分はありますか?
雨宮:パフォーマンス面は、成長というか、魅せ方が変化したと思います。前に所属していたグループでダンサーとして活動していたんですけど、GENICになってから歌も始めて、この2年である程度歌えるようになってきた実感はあります。
増子:僕は、成長したいと思う“心”が成長しました。今の自分に満足せずに、昨日の自分に負けたくないし、今日の自分より明日の自分の方が成長した姿でいられるようにと思っています。日々成長していきたいですし、新たな自分を見つけていきたいという考えでいますね。
金谷:昔から自分を大事にできなくて、そんな自分に「自分を大事にすることが生きる上で必要だよ」と教えてくれた人がいて、それがきっかけで自分について詳しくなりました。
何が好きで、何を目的として、どういう人生を歩んでいきたいのか。そういったところまで、考えるようになって、20歳を迎えたときに、30歳までの目標を決めたので、そういう意味では、先を見る力というのが成長したと思います。
宇井:ちょっと恥ずかしいんですけど、私にとってみんなとの出会いが、私の人生に彩りを与えてくれたと思っています。
グループを結成したのが15歳のときだったんですけど、それまでは自分の世界での観点からしか見えなかったものが、みんなと出会ったことで、少なくとも6個の新たな発見があって、いろんな観点から物事を考えられるようになったことが、一つの成長かなと思います。
西澤:おそらく、小学校3年生くらいから、今まで成長していることがあまりないと思っているんですけど、一つ言えるとしたら、やりたいと思ったことに対しての行動力がついたこと。
目標を決めたときに「この技術が必要だ」「これができるようにならないと」とすぐに行動に移せるようになりました。その力を、より早く、より質のいいものにできるように、これからも頑張っていきたいです。
西本:“長距離”の走り方が分かってきました。リーダーというポジションを学生の頃から任されることが多かったのですが、決められた期間、決められたことをやると言うような短距離走のようなイメージがありました。
2年間ずっとリーダーで居続けるのは初めての経験で、今は長距離走のように感じています。最初は上手くいかないことが多くて、苦しいと思うこともありました。
2年経って、試行錯誤する中で、やり方を変えていき、ペースダウンと攻め時を見極められるようになりました。時を見定めながら、今を走るという走り方が、ちょっとずつ分かってきたなと思っています。
小池:グループ力が上がったと思います。プライベートの時間でも、グループ力を感じることがありますし、皆さんに見ていただく場面でも多く感じています。人の前に出るときの立ち回り方、パフォーマンス力も2年半の間に成長したな思います。
プライベートでは、“ひとり力”が上がりました。孤独力みたいな(笑)。ひとりで生きていく力をこれまでの間に蓄えたような気がします。
西本:たくましくなったんじゃない?
小池:そうかもしれない。すごく寂しがり屋で、親元を離れて、今も電話をしていたりするんですけど、それに頼らない、ひとり力が身につきました。
GENIC結成3年目の目標「大きなグループに」
――グループとしての今後の展望を教えてください。
西本:メンバーで、共通で思っているのは、やはり武道館ライブ。
西澤:考え方として、武道館を埋めるために頑張るというよりは、GENICを好きな人がたくさんいて、それが収まりきる会場が武道館しかないといった感覚で、目標に向かって戦っているのではなく、楽しみながら、GENICらしさを失わずに夢を追っていきたいです。
増子:僕は、世界を変えたいです。
西本:そうですね。最終目標は、世界を変えたいですね。敦貴がいうなら…そうなっちゃいますよね。
増子:不可能なのでしょうか、いいえ、そんなことありません。
西澤:今の所、大きめの太文字でお願いします(笑)。
――最後に、ファンの方に向けてメッセージをお願いします。
金谷:私たちの魅力はこれだけではありません。ぜひライブに来て、良さを感じていただけると嬉しいです!私たちのグループ名には、皆さんの毎日に寄り添うという意味があるので、ぜひ応援していていただけると嬉しいですし、応援していて後悔はさせません!
小池:僕たちを知っていただくには、1番はライブに足を運んでいただくことかなと思います。これからも、そういう場所を準備していきたいですいし、それだけではなく、SNSコンテンツも活用して多くの人に知ってもらいたいです。
GENICは、これからの希望に満ち溢れたグループだと思っています。一緒に寄り添っていただいて、目標を追って羽ばたいていく道を、多くの皆さんと楽しみながら進んでいきたいと思っています。末長く応援していただけると嬉しいです。
一同:よろしくお願いします!
<『GENIC LIVE TOUR 2022(仮)』開催決定!公演概要>
2022年7月16日(土)【愛知】ウインクあいち 大ホール
1部 開場14:00/開演14:30/2部 開場17:30/開演18:00
2022年7月31日(日)【大阪】なんばHatch
1部 開場14:00/開演14:30/2部 開場17:30/開演18:00
2022年8月6日(土) 【北海道】PENNY LANE24
1部 開場14:00/開演14:30/2部 開場17:30/開演18:00
2022年8月20日(土) 【広島】BLUE LIVE HIROSHIMA
1部 開場14:00/開演14:30/2部 開場17:30/開演18:00
2022年8月21日(日) 【福岡】電気ビルみらいホール
1部 開場14:00/開演14:30/2部 開場17:30/開演18:00
2022年8月27日(土) 【宮城】SENDAI PIT
1部 開場14:00/開演14:30/2部 開場17:30/開演18:00
2022年9月11日(日) 【東京】Zepp Divercity
1部 開場14:00/開演14:45/2部 開場17:45/開演18:30
※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
最新情報は、「GENIC」のオフシャルサイトまで。
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