オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えている』(3月20日・27日)の主題歌として、HIP HOPユニットCreepy Nuts(DJ松永さん・R-指定さん)と、YOASOBIとしても活動するAyaseさん、幾田りらさんのコラボが実現しました。『めざましテレビ』では主題歌「ばかまじめ」のレコーディングに独占密着!ここでは、3月16日と17日のオンエアでは伝えきれなかった未公開部分も掲載します。
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ようやく目が合うようになってきたこの頃
ラジオ番組では共演歴があるという4人ですが、最初にお互いの印象を聞いてみました。
松永:(Ayaseさん、幾田りらさんは)スーパー気さくだと思いました。「こんなに第一印象いい人いる?」ってくらい素晴らしかったです。
――最初どんな話をしましたか?
松永:最初は…オールナイトの廊下で会いましたよね。「初めまして!よろしくお願いします!これ僕たちのステッカーなんですけど、うゎー(せわしなく挨拶)」って感じでしたね。半分パニックみたいになっていたんですけど気さくに接していただいて。
Ayase:これぐらいのステッカーもらいましたからね。(と10センチほどの厚みがある程のステッカーをもらったことを明かす)
幾田:未だにお互いパソコンと携帯に貼っています。
松永:貼って下さっているなんて、ここで人格の良さが分かりますよね。
――Ayaseさんと幾田さんはCreepy Nutsの二人に会ってどんな印象でしたか?
Ayase:松永さんはとにかくめちゃめちゃしゃべる方だなと思って、Rさんは人の目を見てくれない方だなと思いました。
R:見ているはずなんですけどね。
松永:え?喫煙所でも目合わせないの?
Ayase:そうですね。気まずい雰囲気で、心なしか急いで吸って出ようとしているような。
松永:え?Ayaseさんのこと避けているとか?
R:違います違います!煙でふわっと見えないようになっているような。フィルターギリまで吸ってますから。
仲睦まじい様子で盛り上がる4人ですが、R-指定さんと幾田さんにはまだ少し距離があるようで…。
松永:だいぶ打ち解けてきたんですけど、未だにRは“りさ”さんと目合わせないんですよね。
R:名前間違ってる!“りら”さん。今“りさ”さんって言わなかった?
松永:りらさんね。僕の滑舌が悪いの分かってるでしょ。
R:目合わせていますよね?
幾田:あ、今は合っていますね。徐々に目が合う時間は長くなってきた気はしますね。
Ayase:最初ラジオのときが1番ひどかったよね。
幾田:ゲストで来ていただいたときに、真横にいるのに真っ正面を見て「ですよね」みたいな。
松永:どうにかして~(泣)
歌詞を聴いて「なんだか救われるような気分になった」
今回のコラボ曲のタイトルは「ばかまじめ」。千葉雄大さんと髙橋ひかるさんがダブル主演する、ラジオ局を舞台にした生配信ドラマの主題歌です。作詞作曲に携わったAyaseさんにそのタイトルの由来を聞いてみました。
Ayase:4人のことを歌っているような歌詞でまさしく「ばかまじめだ」と思います。歌詞をどういう感じで作ろうかなと思ったとき、本当はもっとラジオ寄りにして作ろうかなと思いましたが、共通点を考えたときに、真面目にやってきたことが今につながっていると思うので名付けました。
松永:歌詞がLINEに流れてきて、自分たちで作っている曲なのでAyaseさんの歌詞はなんだか救われるような気分になったよね。こんなこと書いてくれるなんてってすごく嬉しかったです。
――曲作りで苦労したことはありましたか?
Ayase:僕らだけの曲をつくるのではなく、Rさんが歌い松永さんが最初のトラックを作ってくれたので、どこで自分から見たお二人の魅力を出していけるのかというのは考えました。
R-指定のレコーディング中にLINEで応援
4人の初タッグで作り上げられた曲のレコーディングに『めざましテレビ』が独占密着。レコーディング直前には幾田さんとRさんで声色をすり合わせる場面も。
幾田:Rさんの声の感じ的にはこの曲はわりと声色が明るめですか?
R:あ~どっちでしょう。確かにこんな多幸感あふれる歌い方はあまりしたことがないので、なかなか…でも幸せなメロディだからそれに合うように頑張ります!(笑)
まだ少しよそよそしい2人でしたが、早速レコーディングへ。Ayaseさんが幾田さんとRさんに歌い方を指示し作り上げていきます。そんな様子にRさんは「どんどんYOASOBIのメロディーになっていく過程が見られている感じがして、今めっちゃ上がってるんですけど!」とテンションマックスに!
しかし、幾田さんのレコーディング後にブースに入ったR-指定さんはなんだか不安げな表情に。3人はLINE上で応援し盛り上げます。歌ってみると…
Ayase:想像以上にRさんとりらさんの声のマッチがすごく良かった!
幾田:お疲れ様です!めっちゃ興奮しました。
R:歌ってて気持ちいいなって気がしましたね。声が重なって。
幾田:声の相性が成分的にすごく合っている感じがしましたね。
松永:ね!びっくりしましたね。
Ayase&幾田りら 打ち解けたのは紅白くらいから!?
インタビューではドラマのタイトル『あの夜を覚えている』にちなんで、4人の「忘れられない夜」を聞きました。
Ayase:(幾田りらさんと)これからYOASOBI頑張っていきましょうという決起集会的な食事に中華料理屋さんへ行ったことがあるんですが、どういう距離感でこの人と一緒にやっていったらいいか分からなくて、とにかく誠実な人だと思われるようにしようと思った結果、何もしゃべれなくなりました。
幾田:会話が1ターンで終わってその後ずっと中華見ているみたいな。
Ayase:それで酒を飲むしかないとなってうわーっと飲んで、べろべろに酔っ払いました。
松永:不誠実じゃないですか(笑)どこから打ち解けていったんですか?
Ayase:1年かけて…ずっとLINE上でしかやりとりがなかったので。
幾田:結成から1年くらいはそんな感じだったね。
Ayase:紅白歌合戦くらいからかな。だんだんと。
R:かっけーな、紅白で打ち解けたって。僕らあるかな~(頭抱えて考える)
松永:あ!あった!ちょーかっこいいよ!僕が世界大会優勝したときにテレビ電話したよな。
R:僕が渋谷のクラブの坂にいて、生中継を見ていたら優勝して、そうしたら松永さんから電話がきたんです。
松永:ロンドンの夜と渋谷の明け方で、「やっとおまえと肩並べたと思っているから!」って。
幾田が赤面する大暴露が次々と…
アーティストとラジオパーソナリティの2つの顔を持つ4人ですが、「他の人が知らないであろう裏の顔を教えて下さい!」と無理なお願いをしてみると、何だか可愛らしいエピソードが出てくる出てくる…
松永:裏の顔かわからないけど、幾田さん、変ですよね。
幾田:(恥ずかしそうにめざましくんで顔を隠す)え!そういう感じで入るの?
松永:ジェットコースターをゼットコースターだと勘違いしていたりとか…
Ayase:幾田さんが「ゼットコースター乗ろうよ」と普段から言っていたんだと思うけど、僕らもまさか「ゼットコースター」だと思っていないから、誰も突っ込まずに来てしまっていたんですよね。LINEで「Ayaseさんゼットコースター苦手だっけ?」と文字で具現化されて、最初ボケてるのかと思って「めちゃめちゃ速そうやん!」って突っ込んだら、「え?何が?」みたいになって(汗)「もしかしてジェットコースターを“ゼットコースター”だと思ってる?」って。スクショしてTwitterに投稿したら大バズりして。
松永:衝撃だったな~。本物なんだと。
幾田:ラジオが終わって家に帰ったら、母が「今まで気づいてあげられなくてごめんね」って言ってました。親泣かせです。
Ayase:最近もフカヒレがサメだと知らなかった事件。中華料理で店員さんがフカヒレの説明でサメの話をしていたら、「なんでフカヒレでサメの話をしているの?」と。
幾田:ストップ!!もうこれ以上全国の人に私がアホであることを言うのはやめましょう。
松永:お母さん泣いちゃいますね。
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