木曜劇場『やんごとなき一族』に、ダチョウ俱楽部が3人そろって出演します。

『やんごとなき一族』は、講談社「Kiss」で連載中の、こやまゆかりさん作の同名コミックが原作。

庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(しのはら・さと/土屋太鳳)が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、夫・深山健太(みやま・けんた/松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”です。

<土屋太鳳&松下洸平『やんごとなき一族』ビジュアル撮影現場に潜入!初対面とは思えない“わちゃわちゃ”も>

大衆食堂「まんぷく屋」の陽気な常連客

今回、ダチョウ倶楽部(肥後克広さん、寺門ジモンさん、上島竜兵さん)の3人が演じるのは、主人公・佐都(土屋)の実家であり、地元客が足しげく通う下町の大衆食堂「まんぷく屋」の陽気な常連客。

いつもアロハシャツを着て、常連客の中ではまとめ役的存在でもある沖縄料理屋のロクさん(肥後)、盛り上げ役でいつも音頭を取っている肉屋の源さん(寺門)、水色のキャップとグリーンのジャンパーがおなじみ、八百屋の八さん(上島)を演じます。

3人は佐都にとって、小さなころからかわいがってくれている親戚のおじさんのような存在。

佐都の夫となる健太(松下)とは「まんぷく屋」に集まる飲み仲間でもあるため、2人の結婚を心から祝福しています。

また、3人はいつも「まんぷく屋」のことを気にかけており、母の良恵(よしえ/石野真子)を残して深山家に嫁ぐ佐都にとって、頼もしい存在でもあります。

3人そろっての出演は、フジテレビ連続ドラマでは初

リーダーの肥後さんは、『監察医 朝顔(第2シーズン)』(2020年/フジテレビ)で月9初出演。昨年は『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ)にも出演しています。

寺門さんは、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』(2020年/フジテレビ)で、“グルメな芸能人”役を演じ話題に。

自身初監督作品でもある、映画「フード・ラック!食運」(2020年)では、今作で主演を務める土屋さんを起用。自身の体験談を元にした作品と、肉を頬張る土屋さんの姿が話題を呼びました。

上島さんは、昨年放送の『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(2021年/フジテレビ)や木曜劇場『SUPER RICH』(2021年/フジテレビ)などに出演。

今回、3人そろってのドラマ出演は、『視覚探偵 日暮旅人』(2017年/日本テレビ)以来、5年ぶりで、フジテレビ連続ドラマでは初となります。

撮影現場では、3人の絶妙なコンビネーションで笑いが絶えない雰囲気の中、土屋さんと松下さんが、ダチョウ倶楽部の定番ネタを一緒に再現するなど微笑ましい場面も。

『やんごとなき一族』は、4月14日(木)スタート!毎週木曜22時より、フジテレビで放送されます。

<ダチョウ倶楽部 コメント>

肥後克広

配役もバッチリで、やはり3人そろうと面白いと確信しました。

もらった台本に、現場で田中亮監督がアドリブでどんどんセリフを入れていき、面白いシーンになりました。

監督は、天才でした。そしてそれを演じるダチョウ倶楽部も逸材です。現場では、ジモンが土屋太鳳さんのファンだから、はしゃいでウザかったです…土屋さんゴメンなさい(笑)。

このドラマは面白いストーリーですので、最初から見てください。ダチョウもいい演技してます。この作品で、ダチョウ倶楽部も国民的俳優デビューです。

寺門ジモン

3人そろってのドラマ出演だと、コントにならないか心配でした!

下町のお店でのロケ撮影は、商店街ということもあり、どこか懐かしい昭和の感じがして、とても楽しめました。

新しいドラマに参加できて、本当にラッキー。見てくれるみなさんにワクワクを!ご期待ください!!見ないと訴えてやる!!

上島竜兵

3人でのドラマは久々なので、楽しんでできました!

今回、いただいた台本を読んでみて、面白そうだと思いましたね。撮影に参加してみて、本当に和気あいあいで楽しい現場でした。

我々の登場する場面は、とても楽しいシーンになっていますので、ぜひ見てください!

<第1話あらすじ>

篠原佐都(土屋太鳳)は、母の良恵(石野真子)と人で下町の大衆食堂「まんぷく屋」を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。

佐都が健太の実家へ挨拶に行くことになった日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが店の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大(ばくだい)な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。

健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。

そして、深山家当主である父の圭一(石橋凌)が佐都に会いたがっていることを伝えて安心させる。

その後、2人は深山家に到着するが、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)によって、佐都は門前払いを食らい、呆然(ぼうぜん)とする。

圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかった。

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