チケットは完売続き!原因は自分にある。の秋ツアーが決定!「レベルアップした姿を」
7人組のダンス&ボーカルグループ、「原因は自分にある。」。
メンバーは、大倉空人さん(おおくら・たかと)、小泉光咲さん(こいずみ・こうさく)、桜木雅哉さん(さくらぎ・まさや)、長野凌大さん(ながの・りょうた)、武藤潤さん(むとう・じゅん)、杢代和人さん(もくだい・かずと)、吉澤要人さん(よしざわ・かなめ)。
ファンの間では、“げんじぶ”の愛称で親しまれています。
<【写真17枚】フォトギャラリー>
グループ名には「ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること」という意味を持つ″原因″という言葉を肯定的に捉え、このグループが引き起こすコト・作り出すモノが“原因”となり、音楽シーンや世界に新たなものが生まれるキッカケになりたいというテーマが込められています。
そんな彼らが、3月28日〜4月5日に行われた東名阪ワンマンライブ(「げんじぶ空間:case.3」)にて、この秋、5都市をめぐるツアー開催を発表しました。
フジテレビュー!!では、秋ツアーへの意気込み、さらに、この春に挑戦したいことを聞きました。
<原因は自分にある。インタビュー>
――全員でのフジテレビュー!! 登場は初めてということで、グループの魅力について教えてください。
小泉:原因は自分にある。の楽曲は、言葉遊びを交えた哲学的な歌詞でピアノロック調という特徴があります。誰もやっていない唯一無二の音楽を、僕らがやっているのではと思っています。
長野:“2次元と3次元の間“というのが、僕たちのテーマの一つです。最近ではバーチャルな世界が発達してきて、主流になりつつあるので、それを音楽で表現するというのは、僕たちならではだと思います。
また、新しいことに挑戦する姿勢は、どのグループにも負けていないと思っていて、今回のライブ(げんじぶ空間:case.3)でも、モーションキャプチャーを取り入れて、特殊なスーツを着てアバターを作り、一緒にライブに登場させました。いろんなことに挑戦する姿勢は、僕たちの強みだと思います。
――ライブでの新たな試みは、自分たちから提案するのですか?
長野:僕たちから提案することもありますし、スタッフさんからアイデアをいただくこともあります。げんじぶに関わる人それぞれが、挑戦したいという思いを持っているので、今の原因は自分にある。らしいパフォーマンスができているのだと思います。
メンバーの個性を“他己紹介”で解説「魅力的なポイントは…」
ここで、メンバーがほかのメンバーの個性を解説する“他己紹介”を実施。
ここからは、“他己紹介”でメンバーの個性を紹介していきます。
――まずは、桜木さんから吉澤さんの紹介をお願いします。
桜木:声が、1番魅力的だと思います。特徴的な低音ボイスを持っていて、いろんな方がそれに惹かれていると思います。
中身は、昔と変わってきていて、前は優しくてクールな感じだったのですが、最近はクールさも残しつつ、明るくなりました。二面性があってギャップを感じます。
――桜木さんが選ぶ、吉澤さんのオススメパートはどこですか?
桜木:「半分相逢傘」の1番のサビ前にある「これでどっちも悪いね」というフレーズが魅力的かなと思います。オススメです!
――続いて、吉澤さんからグループ最年長の武藤さんはいかがでしょう?
吉澤:げんじぶの歌を支えている人です。圧倒的な歌唱力と綺麗な高音が魅力です。あとは、誰よりも熱い男です。ただ、誰よりもポンコツなところもあります(笑)。
最年長でありながら、メンバーの中で誰よりもいじられる人で、いい意味でなめられているというか…。
武藤:なめられるにいい意味はないよ!
吉澤:潤くんが優しいので、何をいっても怒らないというのをメンバーみんなが分かっていて、ついいじってしまうところがあります。とにかく心が広くて、僕はこんなにいい人、他にいないと思っています。
――では、武藤さんからみた杢代さんはいかがでしょうか?
武藤:一言で表すと“レベチ”です。
杢代:ありがとうございます!
――どんなところが“レベチ”なのですか?
武藤:うーん、見た目もそうですけど、中身もイケメンなんですよ。とにかくレベルが違うんです。
一同:はははは!
――メンバーの皆さん一致で「レベチな男」ということですか?
長野:自分で言っているから仕方なくみたいなところはありますね。
杢代:はぁ?
大倉:カリスマ性がありますね。人を惹きつける能力というか、魅力的に自分を表現できる、自分自身の良さを分かっているというところも魅力の一つだと思います。
武藤:全部言ってくれました。もうその通りです!
――続いて、杢代さんから大倉さんついて教えてください。
杢代:縁の下の力もちのような存在です。げんじぶを見えないところから支えてくれる人ですね。MCでも困ったらさりげなく軌道修正してくれます。
常に視野を広く持って、周りのことがよく見えていて、自分の役割を考えて活動しています。すごく頭が悪いように見えていいですね(笑)。
大倉:実際に頭は悪いですけどね(笑)。ありがとうございます。嬉しいです。
――次に、大倉さんから長野さんについてはいかがでしょうか?
大倉:ダンスがうまくて、グループの中でも1番正確にダンスを踊る人です。僕たちが分からないところがあれば、凌大をみて揃えています。
また、げんじぶは、それぞれ個性があって魅力的で、誰がセンターに立っても遜色がない人たちだと思っているのですが、やはり凌大が1番センターが似合っていて、このグループのセンターは凌大がいいなって俺が勝手に思っています。
――その言葉を聞いていかがですか?
長野:いや…あの…ありがとうございます。
大倉:急におどおどしてどうしたの?やっぱり、前言撤回してもいいですか(笑)。
――続いて、長野さんから小泉さんの紹介をお願いします。
長野:天然すぎて困っているくらいです。とにかく人の話を聞いてないところがあります。
小泉:他己紹介だよ?もっと褒めて!
長野:天然で可愛らしい部分がありまして、天然で驚かされることは常日頃あります。例えば、大事な時に呼ばれていても、自分のことだと思ってないのか聞いてないんです。逆に関係ない人の話のときに自分のことだと思って返事をしたり、とにかく話を聞いていないです。
そんな天然なところもあるのですが、ライブになるとカッコよく、しかも歌声も良くて光咲にしか出せない世界観があり、げんじぶらしさが出ます。そういったギャップが“カッコイイ×かわいい”魅力かなと思います。
――今の紹介を受けていかがですか?
小泉:最初にちょっと下げられたのが気になりますけど…まあ、ありがとうございます(笑)。
――最後に、小泉さんからみたグループ最年少の桜木さんについてはいかがでしょうか?
小泉:最年少なので、メンバーのみんなから可愛がられています。すごく向上心を持っているなと思っていて、やりたいことがあったらすぐに行動に表します。
メンバーで誰よりも行動する人で、ピアノとかマジックとかいろんなことに挑戦しています。やりたいことを行動に移す速さが、げんじぶの活動に繋がって、成長のスピードも僕らよりも段違いで早く伸びているのではと思います。これからどんどん成長していく姿を楽しみにしていただいたらと思います。
「挑戦をやめない」“げんじぶらしさ”を追求した秋ツアーへの意気込み
――秋ツアー開催の発表がありましたが、改めて意気込みを教えてください。
杢代:秋ツアーは僕たちがステップアップしていくための一つの大きな壁になっていくと思います。春ツアーからさらにレベルアップした姿を見せられたらいいなと思います。
秋ツアーでは、ひとつずつの公演を大切にして、次のライブにも足を運びたくなるようなそんなライブにしたいなと思います。セットリストの曲が違ったり、その公演でしかやらない曲もあったりするので、どの公演も一度しかないレアなもので、1回だけとは言わず何回でもきていただけたら嬉しいです。
大倉:春ツアーもありがたいことに即完(売)という形で、自分は怖いくらいうまくいきすぎていると感じています。
もちろんいいことなんですけど、ここで自分に満足してしまうと絶対に上には上がれないですし、ここ以上に高い目標をすでに僕たちは持っているので、新たな挑戦をやめず、昔から積み上げてきた“げんじぶらしさ”というもののクオリティを上げて秋ツアーに臨みたいです。
7人で切磋琢磨しあって、互いに厳しくグループ自体を盛り上げていけたらと思っています。
長野:皆さんのおかげで、ありがたいことにZeppツアーを開催できているので、それなりのプレッシャーを感じています。
同じ会場でも、クオリティを上げてどんどんいいものを見せていかなければいけない中で、自分たちの現状に満足せず、もっともっと大きくなっていけるように、この秋ツアーに臨めたらと思います。
小泉:地方によってライブの雰囲気が全然違うと感じていて、その雰囲気への対応力だったり、まだ僕らに足りないところがたくさんあるので、そういう部分を改善しつつ、9月まで時間があるので、その間にスキルアップを図って、ファンの方があっと驚くぐらいのパフォーマンスを身につけて、ライブができたらと思います。
桜木:春ツアーを経て、自分の足りないところを実感して、秋ツアーではスキルアップだけじゃなく、体調管理などの普段自分が意識していなかったところまで、しっかりやっていけたらと思います。
吉澤:ファンの方に会えない期間もあって、開催都市も増えたので、秋ツアーで久しぶりに会う方や、初めて会う方も多いと思います。秋ツアーでの出会いを一生のものにできるように、全力で頑張りたいと思います。
武藤:毎公演セットリストが違うという試みは、原因は自分にある。のいろんなジャンルの音楽があるからできることだと思っています。毎回違ったアーティストに見間違えるような、“違い”をみせていけたらと思います。
この春、新たに始めたいことは?
――4月に入り、新年度が始まったということで、この春、始めたいことを教えてください。
大倉:俺は、頭が良くなりたいなと思っています。学校の勉強とは違って、いろんなことをもうちょっと深く知ろうと思っていて、『猫のひたいほどワイド』(テレビ神奈川)という番組に出演させていただいて、いろんなロケにいかせていただいているのですが、ロケで学んだことをもう少し詳しく調べてみて、いろんな知識を増やしていきたいと思っています。
ロケで触れたものについて、興味を持って知識を広げていけたら、次に同じようなロケが来たときに、いいコメントができるかなと。せっかく自分の刺激になったものなので、大切にしたいです。
――レポーターに同世代の方がたくさん出演されていますが、ライバル意識はありますか?
大倉:ないですね。番組を作り上げていく上で、一緒に頑張って行こうという仲間意識があります。もちろん参考にさせていただくこともありますけど、「負けない!」というライバル意識よりも、ひとつの番組に対して「一緒に頑張りましょう」という気持ちでいます。
杢代:僕は、自転車みたいな電動バイクがあってそれを始めたいです。僕は、散歩したりするのが好きなんですけど、徒歩の範囲にも限界があるので、それがあれば少し広がるかなと。外の空気を吸ったり、景色を見たりするのが好きなので、電動のバイクがあれば遠出してみたいですね。
吉澤:それ、ずっと言ってるじゃん。
大倉:それなら、車の免許でいいんじゃない?
杢代:いや違うのよ。買えばすぐ始められますから。
小泉:僕は、潤と空人が免許を持っているので、僕はそれを利用して旅行に行きたいです。
大倉:人任せ(笑)。
小泉:メンバーみんなで旅行に行きたいんです。
武藤:運転する人の気持ちも考えてよ!
――メンバーみんなで、どこへ行ってみたいですか?
小泉:箱根に行きたいですね。僕は温泉が好きなんですけど、メンバーにも温泉好きが多いので。
長野:僕は、陶芸がやりたいです。特に理由はなくて、パッと今思いついたんですけど…。テレビで作っているのを見て面白そうだなと思っていました。
小泉:絶対崩しそうだけどね。
桜木:僕は、ボクシングがやりたいのと、自分の好きな車について詳しく知りたいなと思います。昔から運転したいという気持ちがあって、バスの運転手を目指していたこともあります。
大倉:まだ免許取れないのか。
桜木:そう!あと2年あるから。
武藤:僕は、料理ですね。始めたいことを聞かれたら、大体“料理”って答えているんですけど、まだ始めていません。
――メンバーの中で、最初に手料理を振る舞いたいのは誰ですか?
武藤:やっぱり、料理好きの和人に食べてもらいたいですかね。
大倉:(杢代さんに)おすすめの料理とか教えてあげたら?
杢代:…なんだろうな。最近、煮込み料理が簡単だなと思っていて、シチューとかカレーとか、(材料を)包丁で切る過程もあるので、そこから始めたらいいと思います。
桜木:潤くんの家はよくカレー食べているイメージあるよね。
杢代:(親に)教えてもらうのがいいんじゃない?
吉澤:僕は、バイクの免許を取りたいです。映画「トップガン」で主人公のマーベリックがバイクに乗っているシーンが好きなので、それを自分でもやりたいなと思います。
長野:じゃあ、旅行にいくときは、要人だけバイクで、俺らは乗用車に乗ろうか!
大倉:一人だけ要人の後ろに乗るのもアリだよね。
小泉:その時は、ジャンケンで決めよう。
一同:あははは!
――最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。
杢代:秋ツアーも決まって、次のステージに向かってステップアップできるように、僕らも日々進化し続けられるようなグループになっていくので、ずっとついてきて欲しいです。
さっき、秋ツアーの意気込みでも話しましたが、秋ツアーは一公演ずつが違うというのが見どころで、同じ公演が一つもないレアなものになっています。ぜひ、いろんな公演を見にきてほしいです。
また、その先にももっと新しい景色が待っていると思うので、僕たちもステップアップするけど、ファンの方にも僕たちを応援する気持ちをステップアップしてほしいので、5大都市を経て一緒に大きくなって行きましょう!
一同:よろしくお願いします。
撮影:河井彩美
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