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ゆずと、クセスゴシンガー・EIKOさんのコラボレーションが実現。

夢のコラボが実現したのは、4月7日（木）放送の『千鳥のクセがスゴいネタGP』。

ゆずが登場したのは、人気コーナー「クセスゴ人生劇場」。スタジオゲストの広瀬アリスさん、藤木直人さんも、誰が登場するのか知らされないままVTRが始まり、神妙な面持ちで画面を見つめていましたが、画面にゆずが映るとその表情は一変。

驚きの声があがるなか、番組独占インタビューが流れ、ゆずの25年間の歩みとともに、知られざる過去や楽曲制作時の苦悩などが過去映像と共に明らかになっていきました。

路上で歌い始めたころの記憶や、忘れられない大切な思い出を番組カメラの前で明かしたゆず。

そんなVTRの最後に「デビュー25周年を迎え、やっていないステージみたいなものもたくさんあると思うので、25年経ってもそういうところに果敢に、新しいステージを目指していきたい」と語っていたゆず。

そして、クセスゴのステージに降臨。ゆずは、クセスゴシンガー・EIKOさんと「EIKOの架橋」を披露。

EIKOを真ん中に、両サイドに北川悠仁さんと岩沢厚治さんが並び立つ光景に、スタジオからは「違う違う！」「ダメでしょ！」と総ツッコミが。

感動と笑いが見事に融合された「EIKOの架橋」が完成したのでした。

――今回、EIKOさんとのコラボ「栄光（EIKO）の架橋」が実現した経緯を教えてください。

狩野さんが番組で歌っていた「夏色」をテレビで見ていて、とても笑いました。ぜひEIKOさんと「栄光の架橋」を歌いたいと思い、声をかけさせていただきました。

狩野さんからデモ音源をいただき、僕らが18年間歌い続けてきた「栄光の架橋」を、ここまで変えきれるセンスとメンタルに感服しました。

「素晴らしい」の一言です。その上で、せっかくのコラボなので、より特別なことをしたいなと思い、最後の“君の心へ続く架橋へと”という歌詞を“君の心へ続くEIKOの架橋へと”に変えることをこちらからリクエストしました。

――今回のコラボのために準備したことはありますか？

狩野さんからいただいた「EIKOの架橋」のデモ音源がすごく強烈だったので、ゆず二人で真剣に向き合いながら、本来の「栄光の架橋」のメロディをいかに忘れるかを考えながら、一生懸命練習しました（笑）。

ツアーのリハーサル真っ最中でしたが、ツアーリハ後に、この曲だけのリハもしました。

――収録はいかがでしたか？

僕たちは、先に収録現場に入ってリハーサルをしていたんですが、狩野さんがスタジオに入ってきたときのスター感が半端なかったです（笑）。

立ち振る舞いからMCに至るまで、狩野さんの美学を感じました。ご一緒できてとても楽しかったです。

――この話を聞いたときは、どう思いましたか？

うれしい気持ちでいっぱいでした。が、そんな気持ちは一瞬で、どんどん不安と緊張にのまれていきました（笑）。

――収録の裏話やエピソードはありますか？

なるべく早くネタを作って、ゆずさんに送らせていただきました。どんな回答が返ってくるのか、ドキドキしていました。

若いころに、受験やオーディションを受けて、その結果を待っているような…いや、今回はもっと緊張したかもです。

後日、ゆずさんの方から「最高でした！これで一生懸命練習します！」と、返答をいただき、安心とうれしさで力が抜けました。

本番は、スタジオにいつもよりスーツを着た大人が多くて、いつものクセスゴとは違う空気感で緊張しまくりでした（笑）。

――放送されるまで、どんな気持ちでしたか？

「やるべきことはやった」という、達成感はあったので、あとは千鳥さんのツッコミでよりパワーアップするという自信があったので、素直にオンエアが楽しみでした。

――今回のコラボは狩野さんとってどんなものになりましたか？

高校生のころから、ゆずさんが好きで、CDやライブビデオを買って、何度も聴いていました。

ゆずさんの音楽と、ボクのお笑いでコラボできるなんて、本当に幸せな時間でした。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

EIKOとゆずさんのコラボに、驚かれた方多いと思いますが…一番驚いたのはボクです（笑）。

本番中は、ゆずさんたちには、やさしくいろいろとご指導いただきました。ゆずさん、ゆず関係者のみなさん、ゆずファンのみなさん、本当にありがとうございました！！

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