“日本一豪華なネタ番組”をコンセプトに、漫才、コント、ピン芸など、ジャンルの垣根を越えて国民の誰もが「面白い」と認める芸人たちがネタを披露するフジテレビの『ENGEIグランドスラム』。

3月28日（土）の放送は、永久保存版とも言える番組史上初めてのスペシャルプログラムとなる。 MCは、ナインティナインと松岡茉優が務める。

2015年5月30日（土）にスタートした『ENGEIグランドスラム』は、第１回から＜M-1グランプリ＞や＜R-1グランプリ＞、＜キングオブコント＞など名だたるお笑いの賞レースの優勝者や決勝進出者が集結。

その豪華すぎる顔ぶれに注目が集まっただけではなく、演芸場を模した2階建てのセットで、芸人が披露するネタにはほぼ編集は入らず、基本的にネタの披露のみで進行していく番組構成は、本物の劇場でネタを見ているかのようなライブ感を創出し、芸人から「1番出たい番組」と言われることも。

そんな『ENGEIグランドスラム』だが、現在の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今回は無観客にて「今こそ笑いで乗り切ろう！」という思いを込めたスペシャルプログラムで開演する。

今回、トップバッターとしてステージに登場するのは爆笑問題。まさに真骨頂、新型コロナウイルスを扱った時事ネタ漫才を披露するが、今回は無観客で、目の前で芸人たちが見ているという特殊な状況。

さらにお笑いライブなどでトップバッターを務めるのは、なんと20年以上ぶりということで、矢部浩之から「太田さん、アガッてましたね（笑）」とツッコまれる一幕も。

また、番組初登場となるミルクボーイはテレビ初となるネタを披露。岡村隆史は「お客さんがいないので、（客席からのプレゼントが）もらわれへんのとちゃう？」と振るが、爆笑問題を始めとする芸人の前でネタを披露するということで、ミルクボーイの2人は、かなり緊張気味で…。いったい、どのようなネタを見せるのか？

さらに堀内健と蛍原徹とによるスペシャルユニットが、超シュールなネタを引っさげて大暴れ！『M-1グランプリ2019』で審査員を務めたナイツ・塙宣之が思わず「点数はつけられません」と言うネタとは？

さらに、EXIT、霜降り明星、チョコレートプラネット、東京03、ナイツ、バイきんぐ、爆笑問題、ゆりやんレトリィバァ、ロッチらが過去の『ENGEIグランドスラム』で「あれはスゴい！」「もう一度見たい」と思う珠玉のネタを大発表！

『ENGEIグランドスラム』に一度だけ登場したブラックマヨネーズの漫才、何度見てもため息が出るほど圧巻の神田伯山（当時は神田松之丞）の講談、日本中に衝撃が走ったオリエンタルラジオのネタ、その他、博多華丸・大吉、中川家、サンドウィッチマン、千鳥、渡辺直美を始め豪華芸人たちが『E披露した最高のネタを一挙に放送する。