全国ツアーのファイナル公演を行った5人組ダンスボーカルグループ、M!LK。ライブでは8月10日に発売される新曲「奇跡が空に恋を響かせた」が披露されるなど、大いに盛り上がりました。メジャーデビューから半年、今年秋にもホールツアーを開催することが発表され、勢いに乗るM!LKに『めざましテレビ』が単独インタビュー。ここでは5月30日の放送でお伝えしきれなかった未公開部分も含め、たっぷりとお届けします。

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1番成長したメンバーを発表!

(左から)山中柔太朗 曽野舜太 佐野勇斗 塩﨑太智 吉田仁人 小山内鈴奈アナウンサー

――(小山内鈴奈アナウンサー)メジャーデビューから半年経ちましたが、どんな半年でしたか?

佐野:とにかくがむしゃらに全力でがんばった半年だなと思いますね。結構濃かったなと思いますね。

吉田:いろんな所にも行かせていただいた。合宿もそうですし、すごく濃密だったよね。

曽野:みんなと3日ぶりに会うだけでも「久しぶり」ってなるくらいずっと会ってた。ほんと、充実した毎日でした。

――メジャーデビューして、成長したなと思うメンバーは誰ですか?

佐野:リアルに(曽野)舜太っすね。

山中:(曽野は)どんどん表に面白さがでてくるようになって、つっこみもボケもいけるし。M!LKのMCの幅が広がりましたね。

――曽野さん、かなりほめられてますよ

曽野:いや~、僕、面白いっすよ!自分で言うのは恥ずかしいんですけど、今までは見切り発車で、誰かが拾ってくれるって思っていたんですけど、今はここに(肩の上あたり)小さい自分がいて、“これ言ったらいいんじゃないか”みたいにわかっちゃうんですよ。

――今回、ツアーで初披露した新曲「奇跡が空に恋を響かせた」はどんな楽曲ですか?

佐野:大切な人に出会う奇跡を歌った曲です。僕らがステージ上で歌って目の前には僕らの大切なファンの人たちがいるわけですよ。その人たちに向かって歌っている曲でもありますし、聴いてくれる人たちとっても大切な人に出会えた奇跡っていうのを、家族だったり恋人だったり、そういう人たちに届いたらうれしいなと。

――新曲のタイトルにちなんで、最近みなさんに起きた奇跡ってありますか?

山中:新曲のMVの撮影の時、雨予報だったんですよ。撮影は外だったんですけど晴れたんですよね、奇跡的に。

塩﨑:佐野さんがいつも雨男って言われていて・・

吉田:あの日で撮れなかったらずっと雨だったもんね。

佐野:(雨男として)ちょっと力及ばんかったか!

曽野:悔しいんかい!

君と逢いたいのは「お風呂上がり」

――海をバックにした写真や歌詞にも波が出てきてかなり爽やかな印象ですよね。そこで一番爽やかなメンバーが誰なのか?一斉に指差しでお願いします。

   (左から)山中柔太朗  曽野舜太  佐野勇斗  塩﨑太智  吉田仁人

曽野:(塩﨑)太ちゃんは必ず、エスカレーターとかで僕を先に乗せてくれるんですよ。エレベーターとかも。

塩崎:女性の方と自分より年下の方は先に・・・

山中:僕にもやってくれます。

佐野:マジ!?

塩崎:(佐野と吉田は)年上だから。おじさんたちはちょっと・・・

吉田:おい!

佐野:おじさんって言うなよ!

吉田:考えたんですけど、(一番爽やかなのは)僕ですね。僕は鹿児島県出身で南国生まれで、もう爽やか!

塩﨑:爽やかな人ってそんなこと言わないんじゃない!?

吉田:いやいやいや、みんな僕がいるだけで笑顔になれるというか、そう思いません?

塩﨑:いや全然!こってりこってり!

吉田:おい!なんで豚骨みたいな言い方するんだよ!

佐野:小山内さん、どう思います?爽やかかこってりかで言うと・・・

――(吉田さんは)こってりですかね・・・

吉田:どうします?5時間くらい、一緒にいます?

佐野:ギトギトになりすよ!

またライブのラストには、9月からの東名阪ホールツアーの開催も発表されました。そこでツアータイトル「満月の夜君と逢う」にちなんで、“君と逢いたい場所は?”という質問に塩﨑太智さんが「お風呂上り」とまさかの珍回答。果たして、その意味とは?

塩﨑:瞬間的に逢うってなったらお風呂上がりがかっこいいんですよ。1日過ごしている中で一番かっこいい瞬間だなと思うのがお風呂上がり。

曽野:今じゃないんだ(笑)

塩﨑:今じゃない。今はそんなにかっこよくない。お風呂上がりが一番かっこいいんで、お風呂上がりの瞬間に逢いたいですね。

曽野:そう言えば、インスタのストーリーでかっこつけてるもんね。

塩﨑:やってないよ!

――最後に今年、挑戦したいことは?

佐野:今年、メジャーデビューしてから半年はいろんなことをがむしゃらにがんばってこられたんで、それを継続していきたいです。SNSもがんばってるので、インスタとかTikTokとかYouTubeとか何かしらバズらせるというか、みなさんの目に届くようなことをしたいなっていうのが一つと、僕らはドームツアーを目標にしていて、まずはドームツアーの前にアリーナツアーが見える1年にしたいなと思います。