【超特急インタビュー・後編】ボーカル・タカシ、ド素人状態から加入で“革命的な変化”
超特急がグループ史上最大規模のアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva」の模様を収録した映像作品を、3月25日(水)にリリースする。
超特急は、ボーカルではなくダンサーたちがステージのフロントに登場するという“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ。現在、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキのダンサー4人と、ボーカル・タカシの5人体制で活動している。
フジテレビュー!!では、今作の発売スペシャル企画を実施。前編・中編では、「Revolución viva」について改めて振り返ってもらった。また、ツアーの自己評価「99.8点」に込めるパフォーマンスへの考えなども明かされた。
連載第3回目となる今回は、“これまでの”超特急、そして“これからの”超特急について語ってもらった。
今年で活動9年目に突入する超特急。結成当初は新大久保でストリートライブをしていた彼らが、昨年には全国規模のホールツアー33公演を成功させ、今ツアーでも全5公演で8万人の観客を動員。勢いが止まらない彼らの中でも、最も成長したのは、メンバー全員一致でタカシだという。
<超特急 インタビュー>
――ツアータイトル「Revolución viva」にかけて、デビュー以降、最も革命的な変化を遂げたメンバーは誰ですか?
カイ・リョウガ・タクヤ・ユーキ:タカシでしょ。
ユーキ:もともと踊っても歌ってもなかった存在ですから、この方は。
タカシ:確かに、僕は超特急としてデビューするまで、歌もダンスも習ったことがありませんでした。
カイ:“ド素人”が超特急を始めたんだもんね。ただの一般人だったよね。
タクヤ:僕が言える立場じゃないけど、当時のタカシの歌声を聴いたら本当に下手くそだと思う(笑)。
タカシ:声がめっちゃこもってんの。
カイ:今だから言えるけど、当時歩いてるだけでもちょっとダサかったんですよ。
タカシ:うん。よく言われました。
リョウガ:「よく言われました」って…(笑)。
タカシ:振付師さんからも、「歩き方が」「走り方が」って注意されていました。
カイ:そんなタカシが、今はもうボーカルもダンスも堂々とやってるし、全部の基準点がすごく上がってて、ハイクオリティなんですよ。
タカシ:今ボーカルとして歌っているのって僕だけなので、その責任感は感じますし、メンバーからそう言ってもらえて本当にありがたいです。
――グループとして、今後やっていきたいパフォーマンスや演出はありますか?
タカシ:ギタープレイとか出来たら面白いと思います。企画コーナーではなくて、例えば1曲丸々やったり。
カイ:僕は、それぞれソロで回す時間が設けられれば、超特急のパフォーマンスの幅も広がると思います。そのためにもダンススキルをもっと磨きたいです。
ユーキ:僕は生音が好きで、やっぱりプロの方々の演奏に合わせて踊るっていうのはめちゃくちゃ気持ちのいいことなので、音楽を体でもっともっと表現できるようにしていけたら嬉しいです。
リョウガ:メンバーみんなの頭にGoProをつけて、メンバー視点で楽しめるライブみたいなのをリリースしたら面白そうだなって思います…。(メンバーの顔を見ながら)あんまピンと来てないかな?
例えば、「あ、ここで誰々と目線合わせてるんだ」とか。過去に、ステージの真ん中にGoProを置いたことはあるんですけども、メンバーの頭につけたことはないので。
タクヤ:僕は…、まあ自分でも何言ってんだとは思いますけど、歌が好きなので、いつかめっちゃ練習して、歌でソロ活動したいなと思っています。
リョウガ:タクヤ版「Utautai」(※不定期的に開催されるタカシ単独ソロライブ)の開催を。
タクヤ:3年以上は練習しないと無理だな(笑)。
今後の抱負や夢について、終始楽しげに語ってくれた超特急。2020年6月には、横浜・大阪で行われる「ARENA TOUR 2020 SPRING WELCOME TO THE BULLET TRAIN DINER」の開催も決定している。人気上昇中の彼らから、今後も目が離せない。
写真=河井彩美 (「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva」米山三郎、深野輝美、笹森健一、小坂茂雄)
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