【超特急インタビュー・前編】アリーナツアー「Revolución viva」を振り返る
超特急がグループ史上最大規模のアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva」の模様を収録した映像作品を 、3月25日(水)にリリースする。
超特急は、ボーカルではなくダンサーたちがステージのフロントに登場するという“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループとして2011年に結成され、2012年にCDデビュー。現在、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキのダンサー4人と、ボーカル・タカシの5人体制で活動中だ。
高いエンタテインメント性、驚きに満ちた自在なダンスフォーメーション、そして“8号車”と呼ばれるファンとの一体感溢れるライブパフォーマンスが話題となり、チケットは秒速で完売している。
今作に収録されるアリーナツアー(2019年の年末〜2020年の年始にかけて開催。大阪城ホール2公演、国立代々木競技場 第一体育館3公演)の全5公演も、チケットはすべて即日完売し、約8万人の8号車を熱狂させた。
年末公演では、自身の楽曲に加えて、ダンサブルにアレンジされたクリスマスソングメドレーを披露。一方、年始公演では、ステージのセットや楽曲に和風の要素が加わり、お正月にぴったりの世界観を見せた。
フジテレビュー!!では、今作の発売スペシャル企画を実施。これまでの活動や今後の展望にまつわるインタビューを全3回に渡ってお届けする。
連載第1回目となる今回は、自身最大規模のアリーナツアー「Revolución viva」について、彼らが考える見どころを語ってもらった。グループで“ドジっ子担当”として知られるユーキの天然ぶりも発揮され、取材現場は和やかなムードに包まれた。
<超特急 インタビュー>
――「Revoluciónviva」を終えて、感想を教えてください。
リョウガ:年末は素敵なクリスマスを感じさせる内容で、年始は、2020年をみんなで楽しく迎えようという、祭のように楽しくなれる見せ方を心がけました。
ツアータイトル「Revolución viva」の“Revolución”は、“革命”という意味なので、ライブに来てくださった皆さんが“超特急と出会って人生の中で革命が起こるように”という意味もありますし、今までの超特急のライブの中でも僕たちの革命的な姿を見せることができたと思います。
――ユーキさんは、今ツアーの総合演出を担当していますが、この公演で観客に伝えたかったことは何ですか?
ユーキ:年末公演は「8号車の皆さん、2019年ありがとうございました」という感謝の気持ちを、年始公演は「超特急、2020年も突っ走っていくのでよろしく!」という気合いを表しました。
――演出するにあたって、何か影響を受けたライブや舞台はありますか?
ユーキ:影響を受けているほどのものはないですけど、ただ国内外の第一線で活躍している方を僕は本当にリスペクトしているので、何か良いものは自分たちに還元しよう、という気持ちはあります。
リョウガ、トロッコに乗り間違えてユーキ推しに“宣戦布告”
――今ツアー中に自身が最も「カマせた!」と思う場面はどこですか?
ユーキ:殺陣!
――年始公演で披露していましたね。血しぶきに見立てた赤い紙吹雪が舞い上がる中、和楽器のインストに合わせた皆さんの殺陣パフォーマンスが印象的でした。
ユーキ: (侍に憑依した声で) 殺陣のユーキ、見てくれぇ。
カイ:誰ですか?(笑)
ユーキ:やっぱ…人を斬るのが楽しいので。
タクヤ:言い方、言い方!
ユーキ:ライブ中は、僕の中に魂が“やとってる”と思うんで。“おさむらいだましい”が。
ユーキ以外全員:やとってる??
リョウガ:魂を雇うな(笑)。
カイ:ライブ終わりの魂に「ありがとう。これ、日払いの給料」って言って(笑)。僕は、8号車の皆さんが黄色い声援をくれたりすると、「あ、これカマせたんだな」と思いますね。「We Can Do It!」の最後のサビ前とか、「SAY NO」で紙吹雪を上げるところとか。
タクヤ:年始公演のテーマ曲「On & On」の2番のサビでメンバーが横一列に並んでフリースタイルで踊っている時に、自分が思いっきり足を蹴り上げるところ。ぜひ見てほしいです、お願いします。
タカシ:自分は、「Don’t Stop 恋」の冒頭で、某お笑い芸人さんのネタをやっているので(笑)、その時の僕の “顔面”ですね。あれは本当にカマしてると思います。
リョウガ:メンバーそれぞれがトロッコに乗って会場を巡る演出があったんですけども、年始公演の2日目に間違えて、ユーキが乗るはずだったトロッコに乗っちゃって。けど、ユーキ推しの8号車に対しての宣戦布告という意味で、ユーキのタオルを僕が使いまくるという。そこでちょっとカマしちゃったなと。
――タクヤさんは年始公演、カイさんは年末公演の衣装プロデュースも担当していますが、こだわりを教えてください。
タクヤ:僕たちは、ほかのダンスボーカルグループよりも確実に機能性に重点を置いて作っていますね(笑)。スタイリストの方もそれを理解してくださっているので、使う生地のアドバイスももらっています。それプラス、デザインもステージ映えするような衣装を心がけています。
カイ:僕も、自分の中でデザインにテーマ性を持って、それがうまいこと衣装に反映されていたので嬉しかったですね。
2020年6月には、横浜・大阪で行われる「ARENA TOUR 2020 SPRING WELCOME TO THE BULLET TRAIN DINER」の開催も決定。人気上昇中の彼らの今後の活躍から目が離せない。
写真=河井彩美 (「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva」米山三郎、深野輝美、笹森健一、小坂茂雄)
<「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolución viva」Blu-ray概要>
DISC-1 =2020年1月5日・国立代々木競技場第一体育館公演
OverTure(Shine Bright New Year ver.) / SAY NO(S.B.N. Live ver.) / Don’t Stop 恋 / Burn! / PUMP ME UP /PAPAPA JUMPERS / Revival Love / TRAIN / =S.B.N. Japanese Battle= / Kura☆Kura(S.B.N. Live ver.)/ Full moon / Body Rock /On & On / Hey Hey Hey / STYLE / Drawイッパツ!/ Clap Our Hands! / Kiss Me Baby / バッタマン / 走れ!!!!超特急 / Billion Beats / Drive on week / 超えてアバンチュール / gr8est journey
DISC-2 =2019年12月22日・大阪城ホール公演
Overture(Pastel Shades Christmas ver.)/ Fantasy Love Train〜君の元までつながるRail〜 / バッタマン / Don’t Stop 恋 / Revival Love / Kiss Me Baby / We Can Do It! / One/O signal /Seventh Heaven / =P.S.C. Christmas Medley = [Overture〜SANTACLAUS IS COMIN’ TO TOWN〜RUDOLPH THE RED NOSED REINDEER〜Happy Holiday〜きよしこの夜〜We wish you a MerryChristmas〜Billion Beats] / Drawイッパツ! / 超越マイウェイ / Burn! / SAY NO / 超えてアバンチュール / Sweet Bell / fanfare / 超特急です!!!!!!!!
DISC-3 =「Revolución viva」オールマルチスクリーン映像 ※収録時間約5時間
「1人ALFEEやってみた!」高見沢俊彦 派手すぎる縁起物でメンバーに変身「全部違和感なくて面白い」と反響
2024年11月25日 |
21:36
“27歳差”元アイドル×元オタクで話題の夫婦が第1子妊娠!赤ちゃんが生まれたら夫は“推し変”!?
2024年11月25日 |
21:00
「令和のマリリンモンロー」王林 ボディーラインが際立つセクシーショットを披露!ファンからは「直視できない」の声
2024年11月25日 |
20:28
「いつもより大人っぽい」永野芽郁 肩だしの黒ドレスでデコルテ披露!「今日も世界一輝いてる」とファン大絶賛
2024年11月25日 |
19:31
「最後の腕筋やばいです」大沢たかお(56) 海外でもジムで筋トレ!肉体美披露にモグモグショット・・・オフ感満載の写真大公開!
2024年11月25日 |
19:19
韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』のビョン・ウソク最新写真集『DICON VOLUME N°23 BYEON WOO SEOK』気になる中身&日本限定特典を紹介
2024年11月25日 |
19:09