華丸大吉、平野レミに感謝「ありがたかった。(言いたいことを)代わりに言ってくれるので」
6月19日(日)16時05分~17時20分『特級激レア食材大捜索!ごちそうハンター』
めったに食べられない激レアな“ごちそう”食材を求め、芸能人ハンターたちが体を張ります。
6月19日(日)16時05分より、『特級激レア食材大捜索!ごちそうハンター』(東海テレビ・フジテレビ系)が放送されます。
この番組は、日本に存在する“絶品なのに入手困難な希少食材”=「知られざるごちそう食材」を求め、ハンターたちに調達を依頼。命を受けたハンターは、体を張ったロケへ。
過酷なロケをやり遂げ食材を調達できたら、それを一流シェフが調理し、絶品料理へと変貌させる…という、新たな切り口の冒険グルメバラエティです。
昨年6月に放送された第1弾に続き2回目となる今回。スタジオには、MCを務める博多華丸さんと博多大吉さんをはじめ、ゲストの平野レミさん、森泉さん、ハンターのチャンカワイさん、津田篤宏さん(ダイアン)、村上佳菜子さんが登場。
フジテレビュー!!は、その収録に密着するとともに、終了後に博多華丸さん、博多大吉さんにインタビュー。収録の感想や見どころなどを聞きました。
博多大吉に緊張が!?「笑いごとじゃない…」“激レア食材”を追うハンターたちの過酷ロケ
<博多華丸・大吉 コメント>
――収録を終えた感想は?
大吉:去年に引き続き2回目でした。去年も「ロケが大変そうな番組だな」と思っていましたが、今年は「より大変だ」と思いました。
こんな状況の中、ネパールと中継をつないで(食材を)とってくるというのは、すごいですね。収録では津田くんに「何にもやってないな!」みたいなことを言いましたが、(実は苦労が多い)リモートで実現させていて。
話を聞いたら、カメラマンさんは現地の人だとか、なかなか大変だったと思います。「それだけスケールが大きくなっている」と思いました。
華丸:この世で一番贅沢なUber Eatsだと思います。
大吉:本当だよね。
華丸:ドラえもんの世界というか、画面で見て「おいしそうだな」と思ったものを食べさせていただく。本当にありがたい話。第3回も、早くあったらいいなと思います。
大吉:スタジオ部分で言うと、歯に衣着せぬレミさんのコメント。(料理の)値段を言われて「これが!?」って。おもしろいですね。
華丸:ありがたいですね、レミさん。代わりに言ってくれるので。
大吉:慌ててフォローにはいきますけど(笑)。ある意味、視聴者のコメントに一番近いのがレミさんなのかもしれないです。「こうやって、お茶の間の人は見て楽しんでいるのかな?」と感じる楽しみもありました。
ロケは、チャンくんが行っていた沖縄の島はよかったですね。過酷なロケでしたでしょうけど。
華丸:ネパールもすごかったですよね。
大吉:昔は、24時間テレビじゃないとできないことですよ、ネパールと中継をつなぐなんて。今ならではの映像が撮れていると思います。
――3回目の放送があった場合、過酷ロケに挑戦しますか?
華丸:(収録では行くと言いましたが)本当に行くつもりだったら言わないです(笑)。何とか逃れられるだろうと思って言いました。
大吉:ひどい男です。
華丸:だって無理ですもん!高いところは怖いし、虫も怖い。日焼けも「あまりするな」と言われているし…。
大吉:あなたには無理です。
博多華丸・大吉にとっての“ごちそう”とは?
――2人にとっての“ごちそう”はなんですか?
大吉:これは特権だと思うのですが、テレビの生放送とかの料理コーナーで料理研究家の方が作った料理を食べられるというのは“ごちそう”ですね。
レミさんの料理とか、みなさん食べたことがないと思うのですが、うまいんです。そういうのが食べられるようになったのも含めて、“ごちそう”ですね。
華丸:僕は薬味が好きなので、薬味をかけているときが一番好きなんです。フグのお刺身に細いねぎを巻いているときが一番好き。
大吉:あなたはそういうとこあるよね。
華丸:口に入れたらそうでもない。
大吉:「そうでもない」はおかしい。
華丸:巻いているときが一番好きです。口に入れたらそうでもない。
大吉:「そうでもない」って言うな。口に入れたら普通においしいです。
華丸:はいそうです、はい(笑)。
――最近食べた“ごちそう”を教えてください。
華丸:ちょっと待ってください…。昨日食べた晩ごはんも思い出せない…。
あっ!この前、居酒屋で食べたんですけど、(VTRで)村上さんも食べていた、アナジャコの素揚げです。福岡の居酒屋で食べました。たまたまあって食べたんです。
(漁のエサとして)「青うなぎにやるな!」って言いたくなるくらい、うまいんです。
大吉:今、焼肉屋さんでレバ刺しって提供できないんですけど、馬なら出せるんです。なので、馬のレバ刺しはたまに食べる“ごちそう”ですね。値段は高いですが。
疲れてきたとか、体が疲れてきたときなんかに、元気を出すために、食べに行っています。
――“元気飯”を教えてください。
大吉:かぶるのですが、馬肉ですね。
スタッフ:昨年の取材でも大吉さんは「馬肉」と言っていました。
華丸:取材のしがいがないですね(笑)。
大吉:去年は、馬焼肉のことを言っていたと思います。今言ったのは、馬しゃぶしゃぶです。
馬のレバ刺しはメニューであるんですけど、そこで初めてしゃぶしゃぶでも食べるようになりました。
華丸:僕は、福岡の肉うどんですね。小倉の肉うどん。通称、「どきどきうどん」と言って、牛のほほ肉の入ったうどんなんです。
それにしょうがを、(こぶし大くらい)ドバっと入れて、汗をかきながら、鷹の爪も入れて食べます。めちゃくちゃ新陳代謝がよくなって、元気が出ます。
「福岡、華丸、癒着、うどん」くらいで検索をしたら出てきますので(笑)。
――番組の見どころを視聴者の方にお願いします。
華丸:見たら最後まで目が離せんよね。我々から言うことはないです!
大吉:グルメ番組だとは思うんですが、バラエティの要素も、旅番組の要素もある。多くの人が、何となくテレビをつけても、いつの間にか夢中になる映像は撮れています。
スタジオではレミさん無双が始まっています。レミさんと泉さんという、本音でしか話さない2人を揃えています(笑)。
おいしいのはもちろんですが、(食材を)とっている方、作っている方の、日々の苦労に思いをはせることができる。だって、毎日やっているんです。「この時間もアナジャコを取りに行っているのかな?」と思うと、頭が下がります。よりおいしく食べなければいけないと思いました。
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