間宮祥太朗 親友・矢本悠馬の結婚は「刺激になった」

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共演を重ね、プライベートでも親交のある3人が、気の置けないトークを展開します。

7月3日（日）の『ボクらの時代』は、間宮祥太朗さん、矢本悠馬さん、千葉雄大さんが登場します。

3人は、ドラマ『水球ヤンキース』（2014年／フジテレビ）や、映画「帝一の國」で共演、仲を深めてきました。

間宮さんは、6月に最終回を迎えた主演ドラマ『ナンバMG5』（フジテレビ）のロケ地が「懐かしい」と語ります。

間宮：あれが、『水球（ヤンキース）』の（撮影をしていた）学校なの。

千葉：えー！

間宮：足利の。（千葉さん、矢本さんとの）出会い（の場所）。

矢本：確かに、出会い。俺、あそこ、たぶん12回くらい仕事してるよ。

間宮＆千葉：あはははは。

間宮：めちゃくちゃ（撮影で）使うからね（笑）。

千葉：ああ、そう。

矢本：まだ、あそこ通ってるし。

間宮：（千葉さんに）俺も、いまだに、高1の役やってるから。

矢本：千葉はもう、学生の役やってないでしょ？

千葉：普通に40歳くらいまでやるつもりではあったんだけど、まぁ、（学生役のオファーは）来なくなったよね。

間宮さんから「まだ、やりたい？」と聞かれた千葉さんは…。

3人は、『水球ヤンキース』での出会いを振り返ります。

間宮：『水球』のときなんてさ、こいつ（矢本さん）はさ、「は？イケメン俳優？ゴラァ！」みたいな感じで来てるじゃん。

千葉：（笑）。

矢本：あはは。あのときは俺、ほぼ、デビューだから。

間宮：でも、子役はやってたんでしょ？

矢本：やってた、やってた。やってたけど、俺の中では21歳からがデビューって感じ。俺らの上の世代が、イケメンのドラマとかいっぱいやっていて。イケメン戦国時代の…。

間宮：一番そのブームが、ドーンと。

矢本：その次の時代が、たぶん、ここ（自分たち）の世代で。俺が俳優になり始めのときも、そういう人たちしかテレビに出てへんから。「どうやって爪痕（つめあと）残せはええねん？」みたいな。オーディションすら来うへんかったから。書類で落ちる、みたいな。「顔が良くないから」みたいな感じだったから。

そんななか、矢本さんは「たまたま、奇跡的に『水球ヤンキース』呼ばれて。初めて同世代のイケメンたちとやるから、（腕を回して）かかってこいや！って…」と、当時を振り返ります。

すると、千葉さんが「イケメンというかさ、ギラギラしてる人がいっぱいいると‟怖い“ってなっちゃう」と明かし、そこから学生時代の思い出を語っていきます。

28歳で結婚し、一児の父でもある矢本さん。間宮さんは、結婚前後の矢本さんの話を聞いていて「刺激になった」と語ります。

間宮：毎日のように、一緒に飲んでたメンバーいるじゃん。

矢本：うん、うん。

間宮：そのメンバーのなかにも、「衝撃が走る」じゃないけどさ。「ああ、俺たちもこうやって大人になっていくのか」って。（矢本さんの結婚は）その先陣を切ったっていうかさ。

千葉：ああ。

矢本：あはははは。

間宮さんは、ある夜、「今、飲んでるんだけど…」と矢本さんを誘ったところ、「今、子どもを風呂に入れて、寝るところだから」と、断られたエピソードを明かします。

ほかにも、間宮さんの転機となった学生時代の経験、間宮さんと千葉さんの結婚願望、仕事に対するスタンスの変化、趣味の話など、多岐に渡るテーマでトークを展開します。