KinKi Kids 抜群のチームワークで劇的な逆転勝利！デビュー25周年とWでお祝い

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デビュー25周年を迎えたKinKi Kidsが、後輩との対決で圧巻の勝負強さを見せつけました。

7月21日（木）の『VS魂　グラデーション』（フジテレビ）は、対戦ゲストにKinKi Kids（堂本光一さん＆堂本剛さん）、篠原ともえさん、陣内智則さん、ケンドーコバヤシさん、そして、助っ人の山崎弘也さん（アンタッチャブル）を加えた、『LOVE  LOVE あいしてる』チームを迎え、魂チームと並べ替えゲームでバトルを展開しました。

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『VS魂　グラデーション』は、キャプテンの相葉雅紀さん、キャプテン補佐の風間俊介さん、佐藤勝利さん（Sexy Zone）、藤井流星さん（ジャニーズWEST）、岸優太さん（King & Prince）、浮所飛貴さん（美 少年／ジャニーズJr.）の6名が、世の中にあるさまざまなモノを正しい順番に並べ替える＝“グラデーションする”新感覚のゲームバトルバラエティ。

大先輩のKinKi Kids率いるチームとの対決に、魂チームは緊張感を漂わせながらも、並々ならぬ闘志を燃やしました。

まずは魂チームが「KinKi Kidsデビュー25周年おめでとうございます」と、アニバーサリーイヤーを全員で祝福し、最初の対決へ。

「全部だきしめて」「フラワー」「愛されるより 愛したい」「ジェットコースター・ロマンス」「雨のMelody」「硝子の少年」といった大ヒットナンバーを発売された順に並べ替える「KinKi KidsシングルCDリリース順グラデーション」にチャレンジ。

ほとんどの曲のバックで踊っていた相葉さんや風間さんが自信をのぞかせる一方で、歌っていた光一さん本人は「あれとあれ、どっちが先やろ？」とちょっぴり自信なさげ。

トップバッターの風間さんは「ジェットコースター・ロマンス」を選択し、「僕が（ジャニーズ）事務所へ入ったのがKinKiさんデビューの年で、それからバックで踊らせてもらってきたので真ん中からうめていかないと」と3番のボックスへ。

2番手の藤井さんは「ジャニーズWESTは直の後輩なので」と自信満々に言いつつも、スタジオの音声が遮断されたセンタールームへと入った途端、「自信ないです」と本心を吐露。

そして、言わずと知れたデビューシングル「硝子の少年」を選択し、1番のボックスへ。この行動には魂チームから大ブーイングが起こり、「硝子泥棒」という声も。

相葉さんが「流星の弁解を聞こう」と助け船を出すも、「これはデビュー曲です」と悪びれずに語り、仲間を呆れさせました。

KinKi KidsがCDデビューした1997年より後の2002年に生まれた浮所さんは、「絶対にこれでしょ、っていうのがあるので任せてください」と、「愛されるより 愛したい」を選んで、2番のボックスへ。

すると、光一さんから「一つだけ言っていい？『硝子の少年』と『ジェットコースター・ロマンス』は山下達郎さんの作曲で、もともとは『ジェットコースター～』のほうをデビュー曲にと考えてくださった」と、ヒントになるような発言が。

続く、岸さんは「フラワー」を6番と予想し、「最初に言わせていただくと、正直わからない」と本音をぶっちゃけ。あまりにも素直過ぎる発言にスタジオ中が苦笑し、「（CDのジャケット写真の）画素数的な…」と、画質で判断したことを明かしました。

相葉さんは「岸くんの予想と入れ替えるには、僕がこれを持って入るしかない」と「雨のMelody」を5番に。

ラストの佐藤さんは「全部だきしめて」を4番と予想し、「これは『LOVE LOVE あいしてる』の中でできた曲で、多分デビュー前に作られたもの。でも、リリースはこのタイミングだと思うから、5番と6番を替えたらパーフェクトじゃないかな」。

そして、岸さんと相葉さんの位置をチェンジし、1位：「硝子の少年」、2位：「愛されるより 愛したい」、3位：「ジェットコースター・ロマンス」、4位：「全部だきしめて」、5位：「フラワー」、6位：「雨のMelody」で勝負に。

これがパーフェクトグラデーションとなり、60Pを獲得。岸さんが「相葉くんにマジ感謝です」とつぶやくと、答えがわかっていたゲストチームの剛さんは、「岸が6番に入ったのを見事に修正したから、『あ～』って思った。その隣で光一が、『それで合ってるか？』ってずっと言うてましたわ」と、光一さんが間違っていたことを暴露しました。

『LOVE LOVE あいしてる』チームへの出題は、KinKi Kidsと同じく25周年を迎えるたこ焼チェーン・銀だこの「銀だこ人気メニュートップ6グラデーション」。

「ぜったいうまい‼たこ焼」「てりたま」「ゆずねぎ明太 とろろがけ」「チーズ明太子」「焼きあごだしの 九条ねぎマヨ」「ねぎだこ」を人気順に並べ替えることに。

トップバッターの篠原さんは「スタンダードなものがトップにくると思う」と「ぜったいうまい‼～」を1番に。

陣内さんは2種類ある明太子メニューの中から、「ゆずねぎ明太～」を6番。山崎さんは「チーズ明太子」を3番。剛さんは「焼きあごだしの～」を2番。

ケンコバさんは、一旦「てりたま」のパネルを選ぶも手から滑り落ちてしまい、「不吉」と言って「ねぎだこ」にチェンジし、5番。光一さんは残る「てりたま」を取り、4番に入りました。

そこでザキヤマさんは支配人の飯尾和樹さんへ、「デビュー25周年だからヒントを一つぐらいくれると思う」とおねだり。飯尾さんは、「1位、2位、3位♪stay～with～」と「硝子の少年」のフレーズを口ずさみ、上位はステイというヒントを与えました。

光一さんが下したのは「4番と5番のチェンジ」という判断。1位：「ぜったいうまい‼たこ焼」、2位：「焼きあごだしの 九条ねぎマヨ」、3位：「チーズ明太子」、4位：「ねぎだこ」、5位：「てりたま」、6位：「ゆずねぎ明太 とろろがけ」で勝負に。

正解は1位：「ぜったいうまい‼たこ焼」、2位：「焼きあごだしの 九条ねぎマヨ」、3位：「チーズ明太子」、4位：「ねぎだこ」、5位：「ゆずねぎ明太 とろろがけ」、6位：「てりたま」で、40Ｐを獲得しました。

後半、魂チームはチェーン系飲食店「なか卯」の「親子丼」、「カツ丼」、「和風牛丼」、「海鮮丼」、「チーズ親子丼」、「はいからうどん」を人気順に並べ替え。

1位：「親子丼」、2位：「はいからうどん」、3位：「和風牛丼」、4位：「カツ丼」、5位：「海鮮丼」、6位：「チーズ親子丼」という順番で勝負に出ました。

結果は、1位：「親子丼」、2位：「はいからうどん」、3位：「カツ丼」、4位：「チーズ親子丼」、5位：「和風牛丼」、6位：「海鮮丼」で、20Pをゲット。

『LOVE LOVE あいしてる』チームへの最終問題は、「グランドピアノ」、「鍵盤ハーモニカ」、「音楽家肖像画（36枚組）」、「マリンバ」、「メトロノーム」、「合わせシンバル」の6つを値段順に並べ替える「音楽室にあるもの値段グラデーション」。

誰もが一度は目にしたことがあるものの、値段の予想がつかない音楽家肖像画に悩まされるゲストチーム。

メトロノームをおもちゃとして持っていたという篠原さんのヒントを手掛かりに導き出したのは、1位：「グランドピアノ」、2位：「マリンバ」、3位：「合わせシンバル」、4位：「音楽家肖像画」、5位：「鍵盤ハーモニカ」、6位：「メトロノーム」という順位。

これが、パーフェクトグラデーションとなり、60Pを獲得。結果、ゲストチームが逆転勝利をおさめました。

熱戦を制した光一さんは、「面白いですね。後輩とこうやってやれるのも久しぶりな感じ」と対決を楽しんだ様子で、剛さんは「いやぁ、食のやつはお腹が空いちゃう」と、笑顔で感想を語りました。

次週7月28日（木）の『VS魂　グラデーション』は、カズレーザーさん（メイプル超合金）、せいやさん（霜降り明星）、ゆりやんレトリィバァさん、阿部亮平さん（Snow Man）、トラウデン直美さん、の“高学歴チーム”が登場。「富士急ハイランド 人気アトラクション乗車人数グラデーション」などで、魂チームと対決します。

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