“丘”なのに“地下”！？上野のレトロゴージャスな喫茶店「丘」をご紹介！『純喫茶に恋をして』ロケ地

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現在、CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメ／フジテレビTWOsmartで放送・配信されているグルメガイド的オリジナルドラマ『純喫茶に恋をして』。

売れない漫画家の烏山純平（戸塚純貴）が自らの才能の枯渇に愕然とする中、毎度、何かに導かれるように迷い込む純喫茶。本作は、そこで起こる出来事から妄想を膨らませ、やがて創作意欲を取り戻していく純平の姿を描く。

第3話の舞台となったのは、東京藝術大学がキャンパスを構え、美術館・博物館が点在する芸術、文化の街・上野の老舗喫茶店「丘」だ。

入り口は、立派なシャンデリアに照らされた階段を下りた地下。「丘なのに上らずに下るのか」と、純平も心の中でツッコミを入れる。

レトロでゴージャスな店内を「昭和のキャバレー」と例えつつ、純平は「僕が求めていたのはこういう純朴な店なのかもしれない」と居心地の良さを感じる。

充実したジュースメニューの数々に惹かれつつ、「カッコよく決めるにはアメリカン、またはカプチーノ」と、思いを巡らせる…が、結局、甘い欲望に勝てずレモンスカッシュ（630円）を注文。そのときの純平の顔芸は必見だ。

カレーライスやハヤシライスなどのフードメニューから、純喫茶の定番とも言えるナポリタン（700円）を注文。「超ねっとり！太麺に絡むソース！ピーマンと玉ねぎのシャキシャキ感！…美味い！純喫茶のナポリタンってこんなに美味いのかぁ！」と、おいしさに感動しきりで純平の手は止まらない。

さらに、タバスコと、“追加料金を取られても文句を言えないレベル”で大量の粉チーズをかけて味の変化を楽しんだ。

また、今回のヒロインが注文したのはパインパフェ（800円）。メニューの響きに「なんかエロい！」と純平のスイッチが入り、いつも以上に壮大な妄想を繰り広げる。

さらに彼女はカレーライス（700円）も注文。他の客がルーとご飯を混ぜながら食べるのを横目に「私は混ぜない派。カレーとライスのバランスを考えながら、最後にどちらかが取り残されないように食べるのが、いいのよねぇ」と、自己流でカレーを楽しんだ。

店名：丘
住所：東京都台東区上野6-5-3
定休日：月曜（祝日の場合は翌日）・元日
営業時間：（火）〜（金）9:30 − 17:30 ／（土・日・祝）9:30 – 17:00

第3話を見逃した方は2月29日（土）23:40～24:00の再放送をチェック！

第4話は2月29日（土）10:30～10:50放送予定。