田中圭さんが家族思いのプライベートを明かしました。

8月17日(水)に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ)は、田中圭さんが登場。女性代表・エンジェルちゃんを大島美幸さん(森三中)が務めました。

番組開始早々、松岡昌宏さんが「出すぎだろ!」とツッコむと、国分太一さんは「お気づきですか?この2年で4回出てる」と、ハイペースで出演する田中さんに言及。

その田中さんと大島さんは、「うちの旦那(放送作家の鈴木おさむさん)が田中圭さんと舞台を何度もやっていて」と親交を明かし、田中さん家族と鈴木家、豊ノ島関(現・井筒親方)の3家族で食事をするなど、家族ぐるみのつき合いであることを説明しました。

そのなかで、鈴木さんが田中さんのことを「誰よりも昭和の芸人みたい」と話しているそうで、これには松岡さんも「俺から見ると、昭和の役者(みたい)。一つの作品やお芝居をちゃんと追求するやつ」と表現しました。

休日は1人の時間を楽しみつつ、家族中心のよきパパに

まずは、田中さんの「休日のルーティン」を紹介。

・6~12時 睡眠

・12~13時 起きてダラダラする

・13~14時 妻とランニング

・14~16時 舞台観劇

・16~17時 マッサージ

・17~18時半 子どもが帰宅。塾への送り迎え、妻とデート

・18時半~20時 夕食

・20~6時 プライベートタイム

国分さんが「朝6時まで何やってるの!?」と驚くと、田中さんは「休みの前の日は絶対に朝6時まで寝ないです。意地でも寝てやるかって」と発言し、「この仕事は朝が早いので、夜更かしができるときが楽しくてしょうがない」と説明しました。

さらに、「22時とか23時から深夜1時ぐらいまでが奥さんと2人の時間。奥さんが寝てからは1人の時間になるので、自分が見たい作品や、バスケットボールの仕事をすることになったので、バスケの動画を見て…」と話したところで、国分さんが「それはオファーがきたの?」と質問。

というのは、過去の出演で、バスケットボール部出身ゆえ「(シュートが)スパスパ(入る)っすよ」と豪語したものの、毎回残念な結果に終わっていたことから、国分さんは信じられないといった様子。

田中さんは「(オファーが)きちゃいました。来年からバスケのW杯が始まるんですけど、そのメインキャスターをやります」と報告しました。

現在、小学5年生とまもなく6歳になる二人の女の子のパパである田中さん。「上の子は勉強に苦手意識があって、塾だけで時間がつぶれて大変なので『無理してやらなくていいよ』と伝えたんですが、本人がどうしても中学受験をしたいと。『じゃあ、やれや!』って」と言い、次女については、「勉強が好きで、僕が台本を読んでいると、一緒に読んでくる」とうれしそうに話しました。

自信たっぷりだった田中圭の陰で、城島茂が才能を発揮

通常なら、この後はカードトークへと進行するのですが、田中さんが頻繁に出演していることから「もう聞くことがない」となり、前回の収録後に田中さんから提案があった「謎解き」へチャレンジすることに。

松岡さんが「謎解きって何?」と不思議そうに尋ねると、大島さんは「カッコつけたやつが作ったクイズ(笑)」とぶっちゃけ。

そこで、難易度別にオリジナルの3問を出題し、田中さん、城島茂さん、松岡さん、大島さんで戦うことに。

国分さんが「負けたらどうするの?」と聞くと、田中さんは「負けないですよ」とドヤ顔。

まずは第1問。城島さんがあっという間に問題を解き、ポイントを獲得。松岡さんは「理屈っぽい問題だね」と初めての謎解きにブツブツ。

2問目は、スタジオ中が爆笑に包まれる珍回答を松岡さんが披露し、国分さんも「正解にしてあげたい」と絶賛。ここでも城島さんが真っ先に正解へとたどり着き、続いて田中さん、松岡さんも正解。

3問目では大島さんが突然のひらめきをみせ、城島さんがその後に続きました。

結果は1位:城島さん(60点でパーフェクト)、2位:松岡さん(50点)、3位:大島さん、田中さん(ともに30点)で、企画を持ち込んだ田中さんはまさかの最下位。「力不足で申し訳ありませんでした」と苦い表情を浮かべました。

バスケに続いて謎解きでも実力を発揮できなかった田中さん。国分さんが「また来てくれますか?」と聞くと、「もちろん!リベンジさせてください」と力強く返答。

田中さんが“スパスパ”と謎を解く姿を披露するのは、次回以降へと持ち越しになりました。

次週8月24日(水)の『TOKIOカケル』は、TOKIOと34年来のつき合いである坂本昌行さんが登場。女性代表・エンジェルちゃんは山﨑ケイさん(相席スタート)が務めます。

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