映画で初共演を果たした3人が、10代~デビュー当時を振り返ります。
8月21日(日)の『ボクらの時代』(フジテレビ)は、竹内涼真さん、横浜流星さん、髙橋海人さん(King & Prince)が登場します。
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竹内涼真、横浜流星「東映撮影所で同時期にヒーロー」
8月26日(金)公開予定の映画「アキラとあきら」で初共演している3人ですが、竹内さんと横浜さんは、以前から面識があったといいます。
竹内:ここ(自分と横浜さん)はね、よく取材で聞かれるんだけど、東映撮影所で俺らはヒーローをやっていたわけですよ。
横浜:同時期(2014年)に。
髙橋:あー!え、同じタイミングですか?
竹内:同じタイミング。かぶってるのよ。
横浜:うん。
髙橋:あ、そうなんですね!
竹内:流星くんは『(烈車戦隊)トッキュウジャー』(テレビ朝日)で、俺は『仮面ライダー(ドライブ)』(テレビ朝日)で。
横浜:はい。
竹内:で、毎朝、5時とか5時半入りなわけですよ。毎朝、だよ!
髙橋:はい。早いですね。
竹内:早いのよ。フラフラになりながら、毎朝メイクルームとかですれ違っていたんだけど…1回もしゃべらなかったね。
横浜:そうっすね…よく見かけはしたんだけど、会話ができなかった。
竹内さんは「もっと交流があってもいい気がするけどね」と当時を振り返り、横浜さんも「仲良くできたらよかったですけどね」と語ります。
そこで、竹内さんは「もしかしたら…」と大胆な推測をして、横浜さんから「それはない(笑)」と突っ込まれます。
また、髙橋さんは、平野紫耀(King & Prince)さんと横浜さんが仲が良いことから、面識があったといい、その流れで3人の共通点が判明します。
横浜流星「努力は無駄じゃない」
竹内さんはサッカー、横浜さんは空手、髙橋さんはダンスに打ち込んだ10代を振り返ります。
髙橋:努力することって、どう思ってました?好きでした?
横浜:俺は、小学1年生から空手を始めて、中学2年生くらいまで、大会で結果を出したことがなくて。
髙橋:そうなんですか。
横浜:うん。
竹内:ああ、そう。
横浜:同じ道場の子にも負けていたり。「じゃあ、何が足りないんだ」ってなったときに、「練習量だ」と思って…。
横浜さんは、練習量を増やし、努力を重ねたことで「そこで結果(※)を出せたから、無駄じゃないと思っちゃう」と語ります。
(※)中学3年生のときに、極真空手の世界大会で優勝
これに、髙橋さんは「努力、めっちゃ嫌いだったんですよね」、竹内さんも「努力は、あまり好きじゃなかった」と振り返り、ここから話題は思わぬ方向に転換していきます。
髙橋海人 高校時代は「めっちゃ、かっこつけていた」
また、学生時代に「モテていたか」という話題では…。
竹内:海人は、グループ(芸能界)に入ったのが、いつくらい?
髙橋:僕は、中学2年生ですね。
竹内:活動とか、それは…例えば、中学校2年生くらいから雑誌に載ったり、そういうことはするの?
髙橋:してました。もう速攻でバレて。学校のみんなに。
竹内:みんな集まってくるでしょ?
髙橋:マジ恥ずかしかったっす。学校行きたくなかったです、あのころ。
竹内:でも、ちょっと気持ちいいの?心地いいの?
髙橋:ちょっと、気持ちいいです(笑)。
横浜:あははは。そりゃそうだよね。
髙橋:はい。やっぱりみんな「ジャニーズなんだ」って目で…。
竹内:そうだよね。それをさ、「モテた」っていう基準にしていいかっていうと、難しくない?
髙橋:難しいです!
すると、髙橋さんは「ジャニーズらしくいるべき」と思い「めっちゃ、かっこつけていた」という高校時代を明かしていきます。
ほかにも、家族の話や、竹内さんと髙橋さんがプライベートでハマっている“あるもの”、横浜さんの生活でのこだわりなど、さまざまな話題が展開されます。