パフォーマンスグループAAAの與真司郎さんが、8月21日(日)、自身初となる“文字中心”の新刊「すべての生き方は正解で不正解」(講談社)の発売記念取材会に登場しました。
かつては「自分なんかにできるはずがない」「自分はこのグループには必要とされていない」とネガティブ思考に陥っていたという與さん。
しかし、ロサンゼルスへの留学と移住をきっかけに、現地で出会った人々の「メンタルヘルス」に対する考え方や価値観に影響を受け、今では自他ともに認める“ポジティブ野郎”へと生まれ変わったそう。
本書には、ネガティブな心を救う言葉や、視点の変え方のヒントが見つかる、33 の「ポジティブ語録」が収録されています。
與真司郎「メンタルヘルスの本を出すなんて思っていなかった」
與さんは、完成した本を手にして「L.A.に住む前は、メンタルヘルスの本を出すなんて思っていなくて。自分でも驚いていて、不思議でしょうがない」とニッコリ。
また、AAAでの活動を振り返り、「僕はメインボーカルではなかったので、自分が歌うと『なんでこの人が歌ってるの?』というコメントがあって落ち込んで。自分は必要なのかな…と、何度も芸能界を辞めようと思いました」と回顧。
「友達と遊んでいても、文句から始まる自分がすごく嫌で。日本では変われないと思って海外に行ったというのもあります」と留学のきっかけを語りました。
與真司郎が、取材陣のお悩み相談に”即興回答”
イベントでは、これまで「with online」で人生相談をテーマに連作を行なってきた與さん。今回は、会場に集まった記者の悩みを聞き、その場で“人生相談室”を開催しました。
記者1:上司からのプレッシャーを跳ね返すには?
與さん:プレッシャーを感じるほうが、ステージ上でいい感じに力を発揮できると思っています。緊張やプレッシャーをうまくプラスに変えている。プレッシャーが悪いのではなく、良くする方向に持っていって『やってやろう、ギャフンと言わせてやろう』という気持ちになれば倒せるのでは。
僕も昔、上の人がすごく厳しくて、本当にいろいろなことを言われましたが、それもあって強くなれました。
記者2:“忘れん坊”の後輩に困っている。どう指導したらよい?
與さん:僕もマネージャーがそうで…メモらせる。でもメモも忘れるので、常に言い続けています。あとは自分でそこをカバーする。その後輩にずっと期待していると、後輩がまた忘れたときにイライラしてしまうから、ある程度自分でカバーして、後輩が気づくまで待ってあげる。それも上司の仕事でしょうか。上司と後輩の悩みって違いますよね…。
記者3:今の職業に疑問を抱いている。もっといい仕事があるのではと思いつつ、動けない自分が嫌だ。
與さん:そう思っているなら、(世の中には)いろいろな仕事があるのだから、変える。まわりから「仕事は変えない方がいいよ」って言われると思いますけど、将来、後悔すると思うので。怖いと思うけれど、踏み出すことをおすすめします。待っているのではなく自分から行動しないと何も始まりません。年齢は関係ないです。
イヴルルド遙華が與真司郎を鑑定「人に見られてナンボ!」
イベントでは、フォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さんをゲストに迎え、與さんを占いました。
イヴルルドさんは「與さんは“花星人”。人に夢や希望を与え、花を添えるキャラクター。人を楽しませるのが大好きで、人に見られてナンボです!今の仕事は天職」と絶賛。
さらに、これまでの與さんの人生を占いともに振り返り「(自分のやりたい事に)突き進んだことが素晴らしい」とベタ褒め。與さんは、留学時について「周りからめちゃくちゃ反対されました」と振り返りました。
占いによると「今から12年間は絶好調」だそうで、與さんは「良いことばっかり言われてますけど…悪いところはないですか!?」と苦笑い。
最後にイヴルルドさんは、「與さんだけでなく皆さんに言えることですが、今年の12月から、200年続く大転機を迎えます。自分に焦点を当てる時期。生き方を考えたり、転機を探し出すことが大事なので、ぜひ、與さんの本を読んでください」と呼びかけて盛り上げました。
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