中村獅童さんとバーチャルシンガー・初音ミクが共演する「超歌舞伎2022 Powered by NTT」。
8月20日に初日前会見が行われ、獅童さんと息子の小川陽喜くん、澤村國矢さんが出席。意気込みを語りました。
「小川陽喜です!よろしくお願いします!」と元気よく挨拶した陽喜くん。
「どこを頑張りたいですか?」と記者から質問されると「いつも上手から行っちゃうから、下手に行きたいです」とコメント。
獅童さんは「鬼飛びの立ち廻りの方向が、上手から行ってしまう癖があるから、間違えないように頑張りますと言っておりますね」と解説しました。
「陽喜さんの成長はいかがですか?」と聞かれると、獅童さんは「間違えたときには落ち込み、稽古を続けていく姿をよくみます。真剣に取り組もうとする気持ちが増してきているなと感じます」とコメント。
國矢さんも「すごい速さで成長されています。しっかりと歌舞伎俳優らしくなられています」と話しました。
30分以上に及ぶ会見が終わり、「最後に、一言ありますか?」と陽喜くんに聞く獅童さん。
「『劇場で待ってるね〜』とかは?」と話すも、首を横に振られしまい、たじたじに。「じゃあポーズだけ」と提案すると、陽喜くんは、フォトセッション中、何度も見栄を切るポーズをとり、サービス精神たっぷりで応えました。