全ての画像を見る

舞台「キングダム」に出演するキャスト14名が発表されました。

2023年2月に東京・帝国劇場で上演される舞台「キングダム」。信役に三浦宏規さんと高野洸さん、嬴政・漂役に小関裕太さんと牧島輝さんが抜擢されたことが先に発表になっていましたが、物語を彩る新たなキャストが明らかになりました。

鳥のような藁の被り物をかぶる山民族の末裔・河了貂に川島海荷さんと華優希さん。山の民を圧倒的な力で率いる“山界の死王”楊端和役に梅澤美波さん（乃木坂46）と美弥るりかさん。

秦軍の将にして、昌文君の腹心。嬴政に忠誠を誓う壁に有澤樟太郎さんと梶裕貴さん。王弟（嬴政の異母弟）で、嬴政に対してクーデターを起こし、王座を手にする成蟜に鈴木大河さん（IMPACTors／ジャニーズJr.）と神里優希さん。

信や嬴政の前に立ちはだかる王弟派の武将で、“人斬り長”と呼ばれ、自ら天下最強を自負する左慈に早乙女友貴さん。楊端和の“剣”と呼ばれる山の民の戦士で、驚異的な身体能力と戦闘力をもつバジオウに元木聖也さん。

闇商人の女頭目で、幼き日の嬴政を導く紫夏に朴璐美さんと石川由依さん。秦の文官で、嬴政の一番の側近。敵の多い王宮で常に嬴政に忠義を尽くす昌文君に小西遼生さん。

秦国六大将軍の一人で、別格の存在感をもち、“怪鳥”の異名のとおり、謎めいた行動で嬴政派と王弟派を翻弄する王騎に山口祐一郎さんと、実力派キャストが集結。

そんな超話題作に挑むキャストからコメントが届きました。

三浦宏規・高野洸・小関裕太・牧島輝が帝劇で中華統一！舞台「キングダム」で競演

川島海荷（河了貂役）

たくさんの方から愛されている「キングダム」が舞台化されるということで、参加させていただけることを光栄に思います。作品と真摯に向き合い、貂と共に戦い、カンパニーの皆さんと気持ちを高め合って、新しいキングダムを魅せていきたいです。

華優希（河了貂役）

大好きなキングダムの世界に生きられることを、心から幸せに思います。信や政をはじめ、共演者の皆様と共に夢を追い、河了貂として熱く生き抜きたいと思います！精一杯務めます。宜しくお願いします！

梅澤美波（乃木坂46・楊端和役）

このたび、楊端和役を務めさせていただくことになりました。個々のキャラクターに垣間見える忠誠心や野心、誰かを守る強さや不屈の精神に、生きる時代は違えど、今を生きる私たちにも通ずる心があると思います。たくさんの方に愛される作品、この戦いに私も挑めるのだと思うと今からワクワクしています。その場で感じる気持ちを大切に、キャストの皆様と最高の作品を創ってまいります。ご期待ください！

美弥るりか（楊端和役）

キングダムの世界観の中で、強さと鋭い知略と美しさを備えた魅力的な楊端和を演じられることを、今から楽しみにしています。原作ファンの一人として大切に作品と向き合い、心を込めて作りあげたいと思います。

有澤樟太郎（壁役）

壁を演じさせていただきます有澤樟太郎です。生真面目で品があって仲間思いで、でも、どこか頼りない。もう愛おしさしかない壁を、帝国劇場で演じさせていただけることが夢のようです。しっかり役割を果たせるよう努めます。

梶裕貴（壁役）

真面目で堅実、熱く心やさしい男・壁。彼の魅力は人間力だと思っています。まだまだ発展途上でありながら、誰からも愛されるような壁を、真摯に丁寧に作り上げてまいります。帝国劇場での公演を楽しみにお待ちください！

鈴木大河（IMPACTors／ジャニーズJr.・成蟜役）

もともと原作が大好きで全巻読んでおり、出演のお話をいただいたときは驚きもありましたが、とても光栄に思いました。成蟜は少しクセのある役ですが、原作をリスペクトしながら、お客さまに愛されるよう自分なりに考えて臨みます。舞台「キングダム」を素敵なスタッフ、キャストの皆さまと創り上げ、最後まで走り抜けたいと思います。

神里優希（成蟜役）

夢、憧れ、目標であった帝国劇場。この今の気持ちをどう言葉にすればよいか。背伸びをせず、僕が今、持っている力を全身全霊をかけて、この舞台「キングダム」に注ぎ、演じます。反逆を起こす成蟜ですが、彼なりの正義を貫いてみせます。2023 年2月。帝国劇場でお会いしましょう。

早乙女友貴（左慈役）

左慈の印象は“自信”。だからこそ、絶対的な怖さのある人。今回は生演奏ですし、舞台ならではの「キングダム」、生の「キングダム」を楽しんでもらえると思います。 お楽しみに。

元木聖也（バジオウ役）

今回、舞台「キングダム」に出演することが本当にうれしいです！「キングダム」は漫画も全巻持っていて、何周も読み返しています。戦国の時代を生きた人たちの熱を大切に、全身全霊で挑んでいくので、ぜひ目の前で広がる壮大な物語を体感していただきたいです。

朴璐美（紫夏役）

以前、嬴政を演じたことがあり、その嬴政と関わり深い紫夏を演じられることにご縁を感じております。嬴政と見上げた月を胸に、いただいた光を次の者へ繋げます。劇場にて迸る命たちを見届けてください。

 石川由依（紫夏役）

原作を拝読し、母のように厳しく温かく、そして最後の最後まで強く逞しく…そんな生きざまにとても感銘を受けました。紫夏という女性の命を、ご来場の皆様の心に刻めるよう頑張りたいと思います。

小西遼生（昌文君役）

あの「キングダム」を舞台化という、原作の物語にも負けず劣らずの壮大な挑戦を今から楽しみにしています。争乱の時代に、義をもって荒々しく力強く生きる姿を通し、皆様に日々の活力を与えられる舞台作品になればと思います。どうぞお楽しみに。

山口祐一郎（王騎役）

中華統一を成し遂げる二人の少年と相まみえる、秦国の謎めいた将軍・王騎を演じることになりました。 信頼する演出家の山田和也さん、未来そのもののような若人たちと、帝劇の舞台から中国の大地をお見せできたらと願っております。

最新情報は、舞台「キングダム」公式サイトまで。

©原泰久／集英社