松﨑涼佳アナ&岸本理沙アナ、アナウンサー1年目を振り返っての思いは?
松﨑涼佳アナウンサーと岸本理沙アナウンサーが、2023年の目標を語りました。
フジテレビの女性アナウンサー17人が登場する「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」。
第10弾となる2023年度版は、前作に続き女性ファッション誌「JJ」(光文社)とのコラボで制作。入社9年目の永島優美アナウンサーを筆頭に、総勢17人が華やかに登場します。
プロデュースは、入社7年目の鈴木唯アナウンサーと堤礼実アナウンサーが担当。各月を飾るアナウンサーの選定、衣装や構図の打ち合わせ、撮影当日には、ポージングや表情の指示、月ごとにアイテムを用意するなど、「JJ」スタッフとともに細部にまでこだわり抜き、制作に携わりました。
フジテレビュー!!では、2日間にわたって行われたカレンダー撮影をWEBメディアとして独占取材。その模様を動画とともに月別に紹介します。また、撮影後、各アナウンサーに今回のカレンダー撮影の感想や「2023年の目標」なども聞きました。
<2021年度版フジテレビ女性アナウンサーカレンダーの記事はこちら>
<2月 松﨑涼佳アナ&岸本理沙アナ>
2月を飾るのは、新人の松﨑アナウンサーと岸本アナウンサー。用意されたアイテム「ケーキ」とともに撮影に挑みました。
<松﨑涼佳アナ&岸本理沙アナ インタビュー>
──おふたりにとっては初のカレンダー撮影でしたが、感想を聞かせてください。
岸本:すべてが慣れない環境の中で写真撮影をして、本当にドキドキしました。
松﨑:スタジオで写真を撮影するのは、成人式で撮った着物以来でした。
撮影の途中で、カメラマンの方から「疲れてない?」と言われてしまいまして。
疲れていたのではなく、緊張といいますか、スタッフの方から「かわいく!かわいく!」と言われていて、「かわいいとは…」と自問自答していたからなんです。終始、緊張はしていましたが、楽しかったです。
──用意されたアイテムは、ケーキでしたね。
岸本:カレンダーのテーマが「オーロラのようなかわいらしさ」ということで、堤アナと鈴木アナが、テーマに合わせたケーキを準備してくださいました。
実際すごくかわいらしかったですし、撮影が終わった後に食べさせていただいたら、ものすごくおいしかったです。
松﨑:私もテーマが「かわいい」と言われたときに、オーロラのようなかわいさが「自分にあるのかな?」と思い、「どうやって撮影に臨めばいいんだろう」という不安がありました。
イメージ画像を見させていただいたら、ふわっとしたかわいさで、自分が避けてきたジャンルの衣装やヘアメイクでしたが、できあがった写真を見たら、「こんなにステキにしてくださるのか!」と、すごくホッとしました。
――鈴木アナや堤アナからはアドバイスはありましたか?
岸本:「今回のテーマは『かわいい』だから、新人らしくはじけちゃって!」と言われました(笑)。
背景は黄色、ケーキが置かれた机もピンクという、すべてがメルヘンな世界に飛び込みました。
松﨑:実際に撮影の現場にもいてくださって、見守られながら撮影をすることができたので、至れり尽くせりという感じでした。
──ヘアメイクや衣装に関してはいかがですか?
松﨑:あまりにもかわいいファンシーな世界観だったので、「どうしよう…着たことがない」と、メイクも衣装についても戸惑いがありました(笑)。
でも、同期と一緒というのがすごくありがたかったです。やっぱり、安心できました。
「ケーキかわいいね」「こんなデザインになっているんだ」と、言い合いながらできたので、リラックスした表情になっていると思います。
岸本:衣装もプロデューサーのおふたりが1から決めてくださいました。それぞれのアナウンサーのイメージを、カレンダーの全体図を考えながら調整してくださったそうです。
松﨑:「こんなイメージを持たれているんだ~」と意外な感じもあったよね。
岸本:うん。私もパープルの衣装を着たのですが、モデルの生見愛瑠さんが着用されていたのを雑誌で見かけて発注してくださったそうです。
でも、着こなすのが難しかったです(笑)。腕の位置とか試行錯誤をしながら、なんとかポーズを決めました。
──完成した1枚を見て、いかがですか?
岸本:涼(松﨑さん)は、「かわいいとは?」と悩んだと言っていましたが、私から見たらすごくかわいくなっていました。
ほんわかとした雰囲気で撮影することができ、それが表情にも出ていると思いました。アットホームな空気を作ってくださったからこその1枚だと感じています。
松﨑:自分の知らない一面を知ることができた気がします。コンプレックスだったくせ毛も、ヘアメイクさんが「くせ毛、かわいいね!」と言ってくださり、かわいらしく仕上げてくださったのも、ありがたいことでした。
岸本:私もおでこを出すのが好きではなかったんですけど、「出した方がいいよ!」と言ってくださって、自分の新たな一面を引き出していただけました。
新人アナウンサーとして「違う自分に出会えている」
──2022年はどんな年でしたか?
岸本:「怒涛の月日が流れていたな」と思います。入社してから、アナウンサーとして、いろいろな現場に行かせていただき、今まで経験してこなかった世界を、自分の目で見て過ごすことができました。
それに、自分がまったくできていない部分もたくさん発見できて、いい意味でも悪い意味でも、「違う自分に出会えた」と思います。
松﨑:内定をいただいたときから、「自分はアナウンサーになるんだ!」と、覚悟を決めたつもりでいたのですが、入社して、研修などを通して、やっと実感として「アナウンサーになったんだ」と、追い付いた感じです。
うれしい気持ちも大前提としてありますが、責任感や、アナウンサーとしての覚悟というものがより理解できた1年でした。
──2023年はどんな年にしたいですか?
岸本:私は、1つのことにのめり込んでしまうタイプなので、今は、それがほとんど仕事になってしまっています。なので、その割合を徐々に下げて、心にゆとりを持たせたいです。
プライべートも充実できるように、一つひとつの仕事を乗り越えて、慣れていきたいです。
旅行に行きたいですね(笑)。コロナ禍が落ち着いたら、1週間くらい海外に行けたらうれしいです。
松﨑:私も、プライベートをうまくマネージメントできるほど、仕事をやれていないんですけど…。
理想は、月に何冊かは本を読みたいですし、映画も見たい。
学生のころと違って、社会人になると計画しておかないと体を動かす機会がないと思ったので、休みの日には、体を動かすような予定も立てたいと思います。
──最後に、改めてカレンダーの見どころをお願いします。
岸本:「かわいい」で統一された世界観が、どのページでもできあがっていますし、個々の違った一面も見られるので、楽しみに見ていただければうれしいです。
松﨑:テレビでは見られない一面が、堤アナや鈴木アナのフィルターを通して再現されているので、一味違った世界観ができあがっています。
私たちも知らない先輩たちの表情やメイクがたくさん詰まっています。
岸本:ね!みなさん、にこやかでキレイかわいい!ステキな表情を切り取ってくださっているので、ページをめくるのが楽しいと思います。
<カレンダー概要>
「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」
販売価格:2300円(税別)
発売中:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店にて。
※「フジテレビe!ショップ」、kokodeブックスでは、限定版も販売。
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