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浅野温子の女優魂!疲れきった老女として御子柴の母に「予定調和じゃない演技を」

1月11日(土)23時40分~『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』

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1月11日(土)23時40分より放送となる、フジテレビ系オトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』第6話。

本作は、少女を殺害し“少年A”と呼ばれた男が御子柴(要潤)という弁護士となり、「罪を償うとはどういうことか?」を問う、異色のヒューマン法廷ミステリー。

ネット上では、「考えさせられる」「深夜帯なのがもったいない」「気合の入り方が映画並み」と、話題をさらっている。

第6話では、いよいよ最終章となる「資産家夫殺し裁判」篇がスタート。中山七里の原作最新刊「悪徳の輪舞曲(ロンド)」(講談社文庫)をベースにしたドラマが3話に渡って描かれる。

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有終の美を飾るゲストは、浅野温子。“ラスボス感”満載!?で、元少年A・御子柴(要潤)の母として登場するだけでなく、自身が再婚相手を殺した罪で起訴され、その弁護を息子である御子柴に頼んだことで、約30年ぶりに親子再会を果たす。

浅野は衣装合わせの際、今回はあえてメイクをおさえ、疲れきった老女として御子柴の母を演じることを提案。その女優魂に、監督やプロデューサーも圧倒されたという。

第6話は、御子柴との接見・法廷シーンに加え、御子柴が事件を犯す前の園部信一郎(大西利空)との回想シーンもある。約30年の時を、髪型など見た目はもちろん、話し方や仕草などで巧みに演じ分ける浅野。

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これまで通り、検事の岬(津田寛治)との法廷での舌戦や、二転三転する痛快法廷劇はもちろん、6話以降は母(浅野温子)だけでなく妹(森脇英理子)も登場する。御子柴が、あの事件以来ずっと避けてきた“家族”とどう向き合うのかも見逃せない。

そんな中、重要な役どころを演じる浅野に、話を聞いた。

<浅野温子インタビュー>

――元少年Aの母・成沢郁美役について

この役のことは、わかってあげられないですよね、本当に。この女性(=郁美)が一体どうやって生きてきたのかをずっと抱えながらセリフの一言一言を言わなきゃいけないと思うと、本当に重いなぁっていうのがすごくありました。

(御子柴が少年期に犯した)あの事件後20年以上という年月の経過があったから言えた言葉が(台本に)いっぱいあるんですよね。それが自分のなかで消化できないと(セリフを)言えないというか…変な話、セリフだけ覚えて言うのは出来ちゃうんだけど、そのセリフを吐くまでの心境に至るのにはやっぱり時間がかかりましたよね。

今でもまだ自分の中で消化できているとは思っていないんだけれども、この人(=郁美)は、結局消化できないままずっと生きているんだろうなっていうところで、自分の中でよしとしないといけないなと思っているんですね。だって、やっぱりわからないから。だからこそ、演じるなかで“わかったふうなセリフ”になっちゃうのは嫌だなって思いながらやっています。

というのも、殺人者の役というはやったことがありますが、犯罪者の母親役は初めて。しかも今回は少年犯罪という特殊さもあり、自分が産み育てた母親だからこそ責任を突き付けられるじゃないですか。何がいけなかったんだろうって考えたところで答えは結局わからないし。はっきり言ってこうした役は初めてで、かなり難しいですね。

――親子が再会する面会室のシーンはいかがでしたか?

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約30ぶりの再会だから(御子柴と郁美の)2人のやりとりがあんまり上手い具合になっちゃうとおかしいですよね。齟齬が生じないとおかしいし、変な間(ま)ができるのも当然な場面だし、あんまりテンポ良くやっちゃうと嘘臭いし。

最後きちんと御子柴礼司(要)が頭を下げられるようになるまで持っていかなきゃいけなくて、その点で言うと私(のセリフ)は、押しの一手。それを御子柴さんがどういうふうに動いて、最後どうやって納得してくれるのか。そこまでの流れが、どんだけチグハグでもいい、見ている人が危機感を覚えるぐらいじゃないとおかしいと思うし。

私のどの言葉(セリフ)で、要潤という役者さんがどう受け取り、どう動いたのか、予定調和じゃない演技を楽しみにしていてもらえたらいいかな、と思っています。

―― 共演者のみなさんの印象は?

要さんは、初めてです。ベッキーさんとは、NHKの情報バラエティ番組で、10年以上前に、ベッキーさんが司会で、私がゲストというカタチでご一緒しました。

あと、カンちゃん(津田寛治)とは『水戸黄門』で一緒だったって言うんですけど、私は(津田演じる)風車の弥七さんが登場しないところに出たので、そこですれ違った感じかな(笑)。

それから、今回、私の旦那さん(再婚相手・成沢拓馬)役の市山(貴章)さんは41年ぶり(爆笑)。

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――(御子柴の少年時代を演じる)大西利空くんとの共演もありますね。

(とても嬉しそうな声で思い出し)あの、コマイ(小さい)のがいた!

あの子(大西)は『なるようになるさ』(TBS)っていう橋田寿賀子さんのドラマの時に、舘(ひろし)さんと私(演じる夫婦)のお店で働く、従業員の息子役で出ていたんですよ。結構、舘さんが可愛がっていて(撮影中)ウチのお店にずっといたっていうのがありまして。1年ぐらい一緒だったのかな、パート2まであったんで。

そのドラマの後、映画の現場に遊びに来たけど、それはドラマのすぐ後だったから、そんなに変わってなかったの、カタチが(笑)。え?イケメンに成長しているの!?楽しみは楽しみだけど、ちょっと怖いねー。なんかねー、一緒にやった子がどんどん大きくなって。今13歳?中学1年?ワーオ!今後共演するシーンも結構あるんで楽しみです。

<第6話あらすじ>

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ある日突然事務所を訪れた女性は、なんと御子柴(要潤)の妹・梓(森脇英理子)だった。依頼内容は――殺人容疑で逮捕された御子柴の母・郁美(浅野温子)の弁護。

御子柴は、拘置所の郁美と30年ぶりに対面する。郁美は、資産家の夫を自殺に見せかけて殺害したとして逮捕されたが、容疑を全面否認。しかし、物証も動機も完全にそろっており状況は最悪だった。

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