『最高のオバハン中島ハルコ』より、松本まりかさんのコメントが到着しました。
10月8日(土)スタート!大地真央さん主演、土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系)。
『最高のオバハン中島ハルコ』は、2021年に放送された、オトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』の第2弾。
大地さん演じる主人公のアラ還名古屋マダム・中島ハルコと、松本まりかさん演じるグルメ雑誌編集者・菊池いづみのコンビが、世の中の悩みを次々と解決していく痛快エンターテインメント。今度は日本のへそ・岐阜を舞台に大暴れします。
第2弾のオファーに「大地さんとまたご一緒できる!」「チームハルコのみんなと会える!」と喜ぶも「第1弾からのファンのみなさまの気持ちに、身が引き締まる思い」と語っていた松本さんに、話を聞きました。
今の松本まりかは、大地真央さんから盗んだもので作られている気がする
<松本まりか コメント>
――第1弾からのいづみの変化は?
第1弾のいづみは、とにかく振り回されて、影響されて、ダメダメで、退屈な人生から何かを感じた、というところで終わりました。
今作は、前作以上のキツめの言葉でハルコさんに罵(ののし)られ、斬られますが(笑)、そこでくじけるのではなく、少しだけ食いついていったりします。
ハルコさんのエッセンスがいづみに浸透したのか、今作ではイヤリングが大きくなったりと、中身も見た目も少しだけ成長が見えたりして、“二度目のいづみ”となりますが、私自身は新鮮に演じています。
――苦労している点はありますか?
もともと、かなり尖った部分のあるドラマでしたが、今作はハルコさんがよりパワーアップしているし、ほかの登場人物も面白いキャラクターばかりなので、その物語の中にいると楽しくて、つい“尖った方・面白い方”に乗っかりたくなるんです。
でも、視聴者の方は、このドラマを“普通の感覚”を持ついづみを通して見ると思うので、そのことを忘れずにリアクションしたり、登場人物たちへツッコミを入れたりするよう自制心を保ちながら演じることを頑張っています。
――松本さんから見る、“大地”ハルコのすごさは?
私が台本を読んだときに「きっと、ハルコさんはこういうふうにおっしゃるだろうな」と思ったものと全然違う表現をされるところ。
それがもうミラクルな面白さと表現力なんです!私は普段、お芝居中に周りの方が笑っていても、つられて笑ったりしないのですが、この現場ではゲラゲラと笑ってしまう。
それは、現場で毎回、私の想像をはるかに超えた、大地さんにしかできない表現が出てくるから。
「大地さん、こんな声を出すの?」とか「こんな顔するの!?」という見どころが、今回もたくさんあります。
加えて、このドラマはセリフの量やスケジュールの負担など、8~9割、大地さんにかかっていますが、それを難なくこなされているところも、本当にすごいなと思いますね。
――松本さんは、いづみをどう演じていますか?
いづみは、セリフの量も少なくて本当に申し訳ないくらい。先日は、ハルコさんがいっぱい喋ったあとに、私のセリフは「その通り!」だけ。
そのときは、さすがに大地さんから「その通り!じゃなくて(私の)半分ぐらい喋りなさい」と言われ、2人で大笑いとなりました。
いづみのセリフは「…」が多いので、それをどう表現するのかが大変だと思われがちですが、そこは大地さんが現場で出してくださった演技を見て、素直に反応していれば自然とできてしまうんです。
私の勝負どころは、本番前のテスト。テストから本番に向かって集中力が高まって「ハルコさんがこの表現で来たから、私はこんな感じかな」と、現場で生まれる雰囲気を大切に演技するのが楽しくて。
現場の私は、大地さんにおんぶに抱っこで、ただ楽しませていただいている、いづみでございます(笑)。
――大地さんからは、どんな影響を受けていますか?
ひとつは口紅の色。今回のいづみの口紅の色で、いろいろと試すなか、前作でハルコさんが使用していた色がぴったりだったので、メイクさんとこれにしようと決めました。
もうひとつは、怒る演技での声の出し方。ドスを利かせてビシッと怒るシーンというのは、上手にやらないと耳障りで不快感を与えるもの。でも、大地さんのドスや怒号は、耳に心地よく入りつつも、ビクッとして、納得させられる。
そのことに感動して「(その演技)盗ませていただきます!」とお伝えして真似てみたのですが、やはり大地さんにしかできない表現や音で、いまだに習得できずにいます。
撮影期間中は、私自身も大地さんのエッセンスをたくさん吸収しているので、今の松本まりかは、大地真央さんから盗んだもので作られている気がして、先日その話を大地さんにしたら「ドラマが終わるころには、大地真央になっているわよ(笑)」と、うれしいお言葉をいただきました!
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
ハルコさんに「ごもっとも!」という意見をビシッと言っていただいて、土曜の夜にスカッと爽快な気持ちになっていただけたら、うれしいです。
加えて、見ているだけで、岐阜の自然の素晴らしさや伝統文化の奥深さまで知ることができるドラマとなっています。どうぞ楽しんでください!
「いざ、出陣!!」 ハルコ&いづみ巨大ポスターが新宿に
「最高のオバハン」の巨大ポスターが、10月3日(月)より、東京メトロ新宿駅構内(東京メトロ丸の内線・新宿駅 西改札口から東改札口方面へ徒歩3分)に登場。
巨大ポスターは全部で5枚、3つのデザインが展開されています。
ひとつ目は、ドラマの不変のテーマ「悪を斬る!」にちなみ「出陣」をイメージ。ドラマの舞台、岐阜ゆかりの武将・織田信長のように、2人がドヤッと強気にすごんでいます。
ふたつ目は、「変わらぬ日常」を表現。“翻弄する側”名古屋マダムと“翻弄される側” 庶民代表アラフォー女子のバディが躍ります。
3つ目は、ハルコのセリフをちりばめたもの。「ハルコさんに叱られると、なぜか人生上向いていく」というコピーを具体的に表現しています。
巨大ポスターの掲出は、10月9日(日)23時ころまでとなります。
『最高のオバハン中島ハルコ』は、10月8日(土)スタート!毎週土曜23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。
<第1話あらすじ>
日本のへそ・岐阜。刃物の町・関市を訪れたハルコ(大地)一行は、刀匠の後継者不足という問題に直面する。
刀匠の清次郎(麿赤兒)は、弟子入り志願のアメリカ人の青年・ロバート(村雨辰剛)を毛嫌いしているよう。
そんななか、大物政治家・海藤道三(佐野史郎)が登場して…。
公式HP:https://tk.tokai-tv.com/nakajimaharuko/
公式Twitter:https://twitter.com/tokaitv_dodra
公式Instagram「Harustagram」:https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/
DXTEENの新曲『Good Vibes』が主題歌に決定!『最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~』
2024年12月20日 |
08:00
美羽(松本若菜)の托卵から始まった“親子3人”の物語…宏樹(田中圭)、冬月(深澤辰哉)と選ぶ道<『わたしの宝物』最終話完全版>
2024年12月20日 |
07:00
羊文学の書き下ろし『声』が主題歌に&ポスタービジュアルが解禁!『119エマージェンシーコール』
2024年12月20日 |
05:30
「これが見たかった!」「冬月くんの立場…」美羽(松本若菜)と宏樹(田中圭)が出した答えにネット白熱『わたしの宝物』
2024年12月19日 |
23:06
千寿(反町隆史)の裏切り!?それでも信じる利己(杉野遥亮)らオクラは首都爆破テロを阻止できるのか…<『オクラ』最終話完全版>
2024年12月19日 |
18:00
【松本若菜ファン増!?】田中圭、深澤辰哉とのオフショットで見せた表情にSNS「好きw」「最高w」『わたしの宝物』
2024年12月19日 |
17:30