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2020年1月3日（金）26時55分より、フジテレビでは『西村キャンプ場　シーズン1特別編』（関東ローカル）を放送する。

『西村キャンプ場』 は、人気お笑いコンビ「バイきんぐ」の“じゃない方”、西村瑞樹が、趣味のキャンプをただひたすらに楽しむだけのドキュメントバラエティ。

テレビ新広島制作のローカル番組で、広島県出身の西村が、広島県内で出会った人々から、その土地ならではの食材を厚かましく頂戴。キャンプ地も行き当たりばったりで決めてしまうという、アポなしキャンプ旅を楽しむ姿が、広島地区で人気だ。

2019年10月から広島地区でレギュラー放送を開始し、10月19日（土）の初回放送の平均視聴率は、15.1％という好スタートを切った（ビデオリサーチ調べ、広島地区）。旅の道中で地域住民たちとふれあう様子が好評を博している。

西村自身が「広島に住んでいる方でも、こんな場所あったんだ、こんな名産があったんだという、意外な発見がある番組になっていると思う」と語っているように、“広島の、広島（出身の西村）による、広島のための番組”が、なんと関東地区で放送されることが決まった。

今回放送されるのは、2019年2月に広島地区で3夜連続で放送した「シーズン1」を1時間に再編集したディレクターズカット版。

県の最南端から最北端までを縦断（呉市横島から、庄原市高野町を目指す ）し、 細かいルートも泊まる場所も決まっていない、3泊4日の「アポなしキャンプ旅」を繰り広げる。

唯一のルールは、キャンプの食材を、訪れた場所で出会った生産者から直接もらうこと。「僕の知名度には期待しないで」という西村の宣言通り、この「シーズン1」では、出会う人にことごとく「誰？」「見たことがない」と言われる悲しい結果に…。

しかし、持ち前の人懐っこさと押しの強さでカキや日本酒など広島の特産品や新鮮な野菜を次々と手に入れていく。

その日のキャンプ地探しと交渉も、もちろん自力。場所が決まると、慣れた手つきでテントを設営し、“キャンプの要”たき火タイムへ。薪割りやたき火の“音”にこだわりを持つ西村は、「耳をすませて聞いてほしい！」と力説する。その日もらった食材でつくる絶品即興キャンプ飯も見どころのひとつだ。

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最後の夜には、雪山で念願の雪中キャンプ。ご機嫌な様子でキャンプ飯をつくっていた西村のもとへ、キャンプ仲間のヒロシがサプライズ登場。

二人はたき火を囲んで、キャンプを始めた頃の思い出話やキャンプの奥深さについて語り合う。

「最高に無駄なひとときをアナタに…」を合言葉に、お正月のひとときをユルく楽しめる『西村キャンプ場　シーズン1特別編』 。

「いつかは他の地域でも放送されるようになったらいいなぁ」と思っていたら、こんなにも早く、しかもフジテレビで正月放送なんて…。うれしすぎて、まさに“何て日だ！”という気分です。

まさかの関東放送決定！喜びと同時に、不安な気持ちで一杯です。関東の皆さんに、このユルさを受け入れていただけるのか…。凝った演出や仕掛けが一切無いからこそ、皆さんが思い描く“バイきんぐ西村”とは全く違う、新しい西村さんを見つけられると思います（果たしてそれを見たい人がいるのかはわかりませんが…） 。