寺島しのぶ「違う男の人と抱き合ってる」ラブシーンを観た息子から指摘

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寺島しのぶさんが、国際的な家庭の様子を明かしました。

11月2日（水）に放送された『TOKIOカケル』（フジテレビ）は、寺島さんが登場。女性代表・エンジェルちゃんを大島美幸さん（森三中）が務めました。

まずは「休日のルーティン」から。

・21～6時　睡眠

・6～7時　起床

・7～7時半　朝食作り

・7時半～8時　（長男の）眞秀登校

・8～9時　洗濯

・9～11時　犬の散歩

・11～13時　樫木さんレッスン

・13～15時　ランチ

・15～15時半　眞秀帰宅

・15時半～17時　フランス語レッスン

・17～19時　踊りの稽古

・19～20時　夕食

・20～21時　入浴

たっぷりの睡眠は「子どもと一緒に部屋に入って、しゃべっているうちにこっちもクタクタで寝ちゃって、（一度起きた後に）寝室に移る」と説明。

国分太一さんが「寝室が気になる」と告げると、「こだわりはないけど、とにかくベッドが広いこと。（ベッドを）大きくしないと（寝相の悪い夫に）落とされますから」と、フランス人の夫、ローラン・グナシアさんとの生活を明かし、「本当は別々がいいんですけど、それをやると『別れたも同じだ』みたいなことを言い出す」と苦笑しました。

10歳の長男・眞秀（まほろ）くんは、早朝5時半に起き出すほど、YouTubeにどハマり中。この夏は高校野球に夢中になり、その影響で丸刈りにしたと写真を公開しました。

“樫木さんレッスン”は、カーヴィーダンスでおなじみ、樫木裕美さんのパーソナルレッスンで「（一日の中で）唯一自分の時間。子どもが4000g近くで産まれてきて、お腹の皮がブニョブニョになっていたのを見事に戻してくれた」とレッスンの効果を話しました。

出産時の夫の行動に話がおよび、寺島さんが「（奥様の）お手伝いしました？」と聞くと、国分さんは「ヘソの緒を切るのは2人ともやりました」。

そして、松岡昌宏さんが、「何したの？」と城島茂さんへ問うと、「いや、えっと…何もしてないな」と苦笑いを浮かべ、「立ち会いたかったけど、朝5時ぐらいに病院へ連れていって、その後はフジテレビへ。仕事が終わったら産まれていた」と当日の出来事を明かしました。

ちなみに、寺島さんのご主人は寺島さんがイキんでいる瞬間も写真をバンバン撮り、「Beautiful！Beautiful！」と感激していたのだそう。

また、フランス語のレッスンについて「眞秀は母国語がフランス語になるので、その勉強。日常会話は、主人はフランス語で、眞秀も全部聞きとれているけど（普段は）しゃべらない。私と夫の共通語は英語」と3ヵ国語が飛び交う家庭だと説明しました。

大島さんからの質問は「体当たりの役、子どもにどう説明してる？」。

「私も体当たりの仕事が多くて。子どもがいなければもっとガンガンやるんですけど、『学校で何て言われるのかな？』」と世間体を気にし、体当たりロケをやるか考えてしまうと、“ママ芸人”としての悩みを吐露。

寺島さんは「すごくわかる」と賛同し、「（出演作は）息子に観せられない映画ばかりだけど、彼ももう4年生だし、今の子は（情報が入ってくるのが）早い。この間も映画の予告編で、私が裸で（相手役と）抱き合っているのを観て、『お母さん、（父親と）違う男の人と抱き合ってる』って」。

さらに、「隠すから知りたがるわけで、『こういうもんだよ』と話せばいい」と、眞秀くんへの性教育について明かしました。

国分さんが「一番驚いた文化の違いは？」と問いかけ、「外国人を集めて討論する番組をやっていると、フランスの方が話すと、他の国の人が『こいつ、すげぇ面倒くさいこと言ってる』みたいな空気になる」とコメント。

これに寺島さんは「間違いないです！フランスの人は、どこの国よりも自分たちの国が素晴らしいと思っている。お国柄なのか、物事をまっすぐにみられない。そして、ディベートの国。言っていることは変わらないのに、とにかくしゃべる」と同意。

「学校のテストでも○×の回答など一切なく、とにかく文章で書かせる」と紹介すると、日本との違いに一同「えーっ！」とビックリ。

しかし、「だから、面白いんです。フランスへ行くと、同じような人は１人もいない」と個性の違いを重んじる文化であるとアピールしました。

次週11月9日（水）の『TOKIOカケル』は高畑充希さんが登場。㊙プライベートを明かすほか、高畑さん持ち込みによる新ゲームでTOKIOとトークを繰り広げます。

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