横尾渉にミラクル！？「やさしさでいっぱい」な気配りをスタジオ絶賛

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Kis-My-Ft2が、釣りに挑戦しました。

11月3日（木）の『キスマイ超BUSAIKU!?』（フジテレビ）は、新企画「キスブサドキュメント」が放送されました。

普段は、出されたお題に沿ってメンバー自らがプランを演出していますが、新企画「キスブサドキュメント」は、結末がどうなるかわからない状況で、いかに“カッコいい対応”ができるかがポイントです。

今回のテーマは「大物を釣ってキュンとさせる一言」。

留学で離れ離れになってしまうマイコのために、制限時間1時間で大きな魚を釣って、最後にキュンとさせられるかを競います。

舞台は、60cm超えのクロダイが釣れることもある、東京・豊洲。

メンバーは事前に、大物が釣れた際にマイコへ伝える言葉を用意しています。しかし万が一、大物が釣れなかった場合も、機転を利かせたカッコいい言葉を伝えなっければなりません。

さらに、釣りの最中にも、マイコを飽きさせない工夫ができるかも求められます。

メンバーのなかで釣り経験者は、玉森裕太さんのみと言うことで…。

宮田俊哉さんが用意していた言葉
「この魚はマイコへの愛の気持ちだから」

宮田さんは「この海で一番大きいやつ釣ったるで〜！」と意気込んで、釣り糸を海へ投入。

魚が釣れるまでの間、宮田さんは持参したマンガをマイコに勧めました。マイコには“女優になる”という夢があるため、芝居の幅を広げてもらうべく「一緒にマンガの音読しよう」と提案。

宮田さんは、ノリノリでセリフを読み、マイコと楽しそうに過ごします。

しかし、20分経っても魚は釣れず。宮田さんは「♪釣りたい、釣りたい…」と、“釣りたいダンス”を踊りはじめました。

すると残り10分になったところで、魚の気配が。宮田さんは、約13cmのコノシロを釣り上げ、「これが今の俺の精一杯。マイコが海外で頑張っている間に、大きい魚釣って待ってるね！」と、成長を誓いました。

ゲストの朝日奈央さんは「釣れない時間もマイコに楽しんでもらおう、という気持ちが伝わった」と評価したものの、マンガのチョイスについては疑問だったよう。

宮田さんは、ギャグマンガ「浦安鉄筋家族」（秋田書店）を選んだと明かし、笑いを誘いました。

SNSでは「釣りたい釣りたい釣りたい釣りたい… 宮っち可愛い♡」「宮っち自分の世界入りすぎ」「漫画音読めちゃくちゃ楽しそう〜」と、あたたかい声が寄せられました。

北山宏光さんが用意していた言葉
「俺のBIGな愛情も、一緒に海外に連れてってくれ」

北山さんは釣り糸を海へ入れると、釣り竿を柵（さく）に立てかけ、マイコと一緒にパラソルの下で待つことに。

「マイコのことをもっと知るために、クイズ出していこう」と提案し、マイコが子どものころに好きだった教科を当てるなど、和やかに過ごしました。

20分が経過するも、釣れる気配はゼロ。北山さんは竿を置いたまま、ひたすら待ちます。

そして55分が経過し、残りはわずか5分。北山さんは片手で釣り竿を動かしてみますが…とうとう、残り1分に。

北山さんは諦めて「海ってさ、マイコが行く国にもつながってるじゃん。どこへ行っても海があればつながっていける。どこの国に行っても、マイコの気持ちを一本釣りしていくから」と、静かに告げました。

ゲストの若槻千夏さんは、竿を置いたままの釣りスタイルに「釣れないでしょ」と辛口評価。

同じくゲストの生見愛瑠さんは「マイコよりパラソルに入っていたのが嫌」と、小雨でのロケだったにもかかわらず気遣いが足りないと指摘。

北山さんは「すみませんでした」と、苦笑いしました。

二階堂高嗣さんが用意していた言葉
「マイコという大物がかかるまで、俺はずっと日本で待ってるから」

二階堂さんは、釣り糸にエサであるアオイソメ（釣りエサの定番）をつけようとしますが…「オエッ」と、えずいてしまいます。

なんとか釣りを始めるものの、なかなか魚がかからず、二階堂さんはエサをつけ直すことに。しかし再び、気持ち悪そうに、えずいてしまいました。

釣り糸を垂らして40分経つも、釣れる気配はゼロ。二階堂さんは橋の柵から見える際（きわ）に、大きな魚を見つけると、マイコに「（糸は）キワキワにある？見て？」と、焦ったように指示。

さらに「くっそ、マジ悔しい」「チキショー！」「チッ、（雨が）降ってきたよ」と、釣れないイラ立ちを隠せません。

それでも、終了間際に糸が動き、約14cmのコノシロが釣れました。二階堂さんは「俺はこの先、もっと大きいのを釣る。マイコを釣る。だから俺、待ってるね」と伝えました。

この対応に、ゲストはオール0点。若槻さんは「心に余裕がないと、本心が出てくる」、生見さんは「二度と釣りしないでほしい」と、“釣り禁止”を言い渡しました。

横尾渉さんが用意していた言葉
「俺もこんな大物になって、マイコのこと迎えに行くぜ」

横尾さんは「寒いからさ」と、用意していたブランケットをマイコにかけ、釣り竿を構えながら「お腹空いてない？おにぎり作ってきたから食べて」と、マイコに気遣いを見せます。

待っている間、マイコが「（魚が釣れなかったら、留学に）行けないかもしれない」と言うと、横尾さんは「だったら釣らないよ」と、寂しい気持ちを表現してみせる場面も。

すると開始35分で、釣り糸に動きが。巻き上げると、なんと3匹の「コノシロ」がかかっていました。いずれも約13cmと小ぶりですが、横尾さんは「今は小さくても、大きくなるんだよね。俺たちと一緒だよ！」と、前向きなコメント。

最後に、持参していたチェキで、マイコと2ショットを撮りました。

この展開に、スタジオからは「すごい！」「マジ！？」「めっちゃいい！」と、驚きの声が。朝日さんは「やさしさでいっぱい」と、満点評価。

横尾さんは、事前にロケの日時や天気を調べて「寒いからブランケットを用意」「（釣りは）朝だから、おにぎり。飛行機でも食べられる」と考えたと告白。スタジオからは「すごい！」と、拍手がわき起こりました。

ネット上でも「きゃー横尾さんの気遣い優しい♡」「彼氏というより母親ポジションな横尾氏」「横尾さんすべてが良かった…持ってる…！！」などの声が集まりました。

超カッコいい第1位には、85点を獲得した横尾さんが輝きました。

次回11月10日（木）の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、キスブサドキュメント「大物を釣ってキュンとさせる一言」後半戦が放送されます。藤ヶ谷太輔さん、玉森さん、千賀健永さんが挑戦！

『キスマイ超BUSAIKU!?』は、TVerで配信中！過去の放送はFODで独占配信中（最新回は期間限定で無料）。