永山瑛太 CM撮影時、古川琴音から怖い話を聞かされ「本当に怖くてゾワっとした」

永山瑛太さん、古川琴音さんが出演する「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の新テレビCM「ポケモンの世界から来た男 テラスタル篇」が、11月18日より公開されます。

CMでは、“ポケモンの世界から来た男”を永山さんが、仕事に追われる“山田”を古川さんが演じます。

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今作では、山田のアパートが舞台に。男が今作のバトルを盛り上げる要素「テラスタル」について、「あのピカチュウが、ほのおタイプ・ひこうタイプになるってすごくないですか！？」と山田に熱く語り、ポーズを決めます。

その後「みんな、好きに生きていい」という男の言葉が響き、絶妙な表情を見せる山田。CMの最後には、実は土足だった男に「でも、靴は脱げ」と、山田のツッコミが入り締めくくられます。

撮影では、“ポケモンの世界から来た男”を演じるにあたって、監督と念入りに確認しながら撮影を進めていた永山さん。現場に入るとすぐに「たんぱんこぞう」を演じた子役と打ち解け、カラーボールで遊ぶなど和気あいあい。

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男が、山田に接近しながらポケモンを熱く語るシーンでは、永山さんの迫力に古川さんの“笑いスイッチ”が入ってしまうというハプニングが…。しかし、すぐに落ち着きを取り戻し、山田を演じ切っていました。

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――撮影を終えての感想をお願いします。

永山：古川さんとは久しぶりの共演で、監督の的確な演出もあって、お互い自由に楽しくやらせてもらいました。

古川：共演は3年ぶりですかね。またご一緒したかったので、とても楽しかったです。

――今回のオファーが来た際の 率直な感想を教えてください。

古川：私、お兄ちゃんと「ポケットモンスター ルビー・サファイア」をやっていたんですよ。他にもトレーディングカードを作って特訓させられていたりしたので、早く兄に伝えたいです。

永山：僕が中学生の時に「ポケットモンスター 赤・緑」が発売されていて、ちょうどその頃サッカーをやっていたので「ポケモンにいくか、サッカーにいくか」本当に岐路に立たされていました。世界中の人を魅了するゲームなので、ありがたいし、幸せ者だなと思います。

――最新作の最初の3匹の中で自分の相棒になってほしいポケモンを教えてください。

古川：私は「クワッス」です。まじめできれい好きなポケモンなので、一緒に楽屋にいてくれたらいいなと思います。

永山：僕はのんびりでマイペースな「ホゲータ」ですね。今回のゲームの中でも、何をしてもいいし、何もしなくてもいいというのがありますよね。なので、ホゲータと一緒にのんびりとした時間を過ごしたいです。

――最近夢中になっていることを教えてください。

古川：私は、怖い話です。怖い話を聞くのがすごく好きで、（自分から）話すのはすごく難しいのですが、聞いた話を人に聞かせることにハマっています。

永山：さっき、撮影の合間に急に（怖い話を）してきたんですよ。それが琴音ちゃんの実体験のように話してきて、本当に怖くてゾワっとして。

「ちょっとやめて…」と言ったら、すごく喜んでいて、どういう境地っていう…。

古川：（笑）。なかなか成功しないんですよ、怖い話って。何回も練習して、やっと瑛太さんに成功できたなって。

永山：本当に聞きたくなかった。頭の中で映像化されて、もう2度と思い出したくないもん。

古川：すみません。