＜試写室＞東大卒・菊川怜の頭脳と対応力に“呼び出し”常連タレントあんぐり

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菊川怜さんが、『呼び出し先生タナカ』に初出演し、東大卒の頭脳を見せつけます。

毎週日曜21時から放送中の『呼び出し先生タナカ』（フジテレビ）。

芸能人ゲストが、担任のタナカ先生（田中卓志）に呼び出され、学校の勉強にまつわる“一斉テスト”に挑戦。生徒たちが答えた珍解答や誤答を、タナカ先生と副担任のハセガワ先生（長谷川忍）が、愛情たっぷりにイジり、笑いを生み出していきます。

11月27日（日）の放送では、あのさん、猪狩蒼弥さん（HiHi Jets／ジャニーズJr.）、菊川さん、島太星さん（NORD）、長野じゅりあさん、福岡みなみさん、村重杏奈さん、モモコグミカンパニーさん（BiSH）、横川尚隆さんが英語のテストに挑戦します。

番組では毎回“赤っ恥”な誤答が連発されますが、今回、教室を圧倒したのが、初登場で東京大学卒の菊川さん。

その菊川さんのライバルとなるのが、同じく初登場で、国際基督教大学（ICU）卒のモモコグミカンパニーさん。「英語は得意」と豪語します。

また、俳優で、空手の元世界チャンピオン、そして現役プロレスラーでもある長野さんも初登場。やはり英語に自信があり、モモコグミカンパニーさんを「頭良くなさそう」と挑発します。

＜会社＞を英語で書く問題（正解は「company」）では、成績最下位＝“呼び出しクン”常連の村重さんが、珍解答を発表。ハセガワ先生はキレるものの、菊川さんは、村重さんの柔軟な発想が意外だったのか、「あー」とポツリ。

さらに、長野さんが豊かな想像力を発揮。

＜chimney＞を和訳する問題（正解は「煙突」）での迷解答には、思わず「なんで、そうなる！？」とツッコまずにはいられません。長野さんは、その後も次々と“才能”を見せていきます。俳優、空手、プロレス、タレントと多彩な彼女ですが、笑いの魅力も見逃せません。

そして、ある生徒の珍解答をきっかけに、なぜか生徒全員でケチャ（インドネシア共和国バリ島の伝統舞踏）を踊ることに。教室はかなりカオスな空気になりますが、タナカ先生は「めちゃくちゃ楽しい」とご機嫌に！

その流れで、猪狩さんがソロダンスを披露しますが、横川さんはじめ、クラスメイトの“塩対応”に猪狩さんは拍子抜け。村重さんが「この番組では、ジャニーズとかあんまり関係ないよ」と斬って、笑いを誘います。

村重さんに続いて“呼び出しクン”常連の島さんも、“ぶっ飛び解答”を連発。予想を遥かに超える発想に、「そうくるか！」と感心せずにはいられません…というより、「次はどんなこと言うんだろう」と期待してしまうほど。

また、「サンタクロースに手紙を書きなさい」という問題では、福岡さんがプレゼントを“おねだり”したいあまり、禁じ手を使い、スタジオ騒然！そこから、タナカ先生による福岡さんへの“暴露攻撃”が始まります。

そんななか、違いを見せつけたのは菊川さん。「英語は得意科目じゃないけど」と言いつつ、「ホテルの部屋にゴキブリが出たとき、フロントに英語で助けを求められるか」という実技問題を満点解答。

「ゴキブリ」さえ言えない生徒がいるなか、ある単語をサラッと英訳し、見事、ゴキブリ駆除に成功し、「すごい」「カッコいい！」「本当にヤバい」と生徒たちの羨望を集めます。

菊川さんの滑らかな英語や、モモコグミカンパニーさんの機転を利かせた解答は勉強になる一方、村重さんや、あのさんの英語は、NGワードも飛び出すむちゃくちゃな展開は、もはや感心させられます。

その後も次々と飛び出す衝撃発言に、笑いっぱなしの1時間。ユーモアあふれる珍解答と、タナカ先生の愛あるツッコミは、ただ「笑える！」「面白い！」だけなく、見る者の頭をほぐしてくれそうです。

『呼び出し先生タナカ』は、11月27日（日）21時より、フジテレビで放送されます。

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