坂元裕二、野島伸司、水橋文美江、橋部敦子、浅野妙子といった数々の超人気脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」。31回目を迎える今年は中村允俊(なかむら・まさとし)の『パニックコマーシャル』が大賞を受賞し、先日行われた会見でドラマ化されることが発表された。コマーシャル撮影の舞台裏を描いた作品で、主演の広告会社のクリエイティブディレクター役に、今注目の若手俳優・赤楚衛二が決定したことが明らかになった。
赤楚は2015年にTBSの連続ドラマ『表参道高校合唱部』で連続ドラマデビューを飾り、2017年に放送された『仮面ライダービルド』で万丈龍我役を演じ注目を集めた。その後活躍の場を映画やドラマ、舞台などにひろげ、来月からはダブル主演をつとめる連続ドラマがスタートする予定。また来年の8月には4人主演映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の公開を控えている。甘いマスクに確かな演技力で、今回の作品では若手クリエイティブディレクターを熱演する姿に注目だ。
今回赤楚が演じるのは、広告代理店、電報堂の若手クリエイティブディレクター新倉泰斗。熱い想いで電報堂に入社したものの、まだ一度も担当したCMで賞をとったことがない。新倉は、いつの日か良いCMを作ることを夢見て日々努力を重ねている。そんな中、太陽ビールの商品のクリエイティブディレクションを任されることになり、新倉にまたとないチャンスが訪れた。今度こそ自分が企画したおしゃれなCMで賞を取りにいこう!と意気込んで撮影に臨んでいたものの、自分の作りたいもの、クライアントの希望、タレントの思惑の間で踊らされる。そんな状況に惑わされながらも、熱いものを胸に秘めた新倉は…。
<新倉泰斗役:赤楚衛二コメント>
――ヤングシナリオ大賞『パニックコマーシャル』への出演が決まった時の感想は?
赤楚:マネージャーさんに直接決まった事を教えてもらい、驚きと喜びが込み上がりました。その時はまだ、本を頂いていなかったのでワクワクしながら楽しみに待ちました。
――クランクインしましたが、意気込みは?
赤楚:キャストの皆さん、スタッフの皆さんが凄く素敵で面白い方ばかりで熱い現場です。僕がやらせて頂く新倉と同じく“面白い作品を作るぞ!”という気持ちで頑張ります!
――シナリオを読んでの感想は?
赤楚:初めて読んだ時、凄く面白くて笑いが込み上がって来て、心が動かされ、あっという間に読み終わりました。社会という枠組みの中に生きていたら、皆誰しも共感できると思いますし、この本のテーマと思われる、ある言葉がとても突き刺さり勇気をもらえる。そんな物語だなと思いました。
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