マヂカルラブリーが、新たな大会を立ち上げます。
マヂカルラブリー(野田クリスタルさん、村上さん)がMCを務めるサバイバルゲームバラエティ『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』(1月21日/カンテレ)が放送されます。
「筋肉」「漫才」「鬼ごっこ」など、これまでさまざまな大会がテレビで行われてきました。そんな大会に続くべく、マヂカルラブリーが新たに立ち上げるのが『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』。
このゲームは、2人1組でチームを組み、対戦チームと汚しあいを行うトーナメントバトル。プレーヤーは“頭”と“背中”の2ヵ所に的を装着し、カラーインクを噴射する「YOGOSEガン」と、防御用の盾を駆使して互いの的を自分のチームカラーで汚し合い、ポイントをゲットしていきます。
“頭”の的が10ポイント、“背中”の的が50ポイントとなり、最終的な合計ポイントが高い方が勝利。最後まで勝ち上がったチームが、第1回「YOGOSEマスター」の称号を獲得します。
プレーヤーは、以下の通り。
オダウエダ(小田結希、植田紫帆)、きん(ビスケットブラザーズ)、今井らいぱち、大久保波留(DXTEEN)、田中笑太郎(DXTEEN)、ユヒャン、川島壮雄(カンテレアナウンサー)
(敬称略)
「M-1グランプリ2020」優勝・マヂカルラブリーのほか、「THE W 2021」優勝のオダウエダ、「キングオブコント2022」優勝のビスケットブラザーズ・きんさんなど、主要お笑い賞レースの歴代チャンピオンが参戦。
さらに、“未来のアイドルチャンピオン”を目指す、人気急上昇中のボーイズグループ・DXTEENから、大久保波留さんと田中笑太郎さん、昨年『相席食堂』の「ロケスター発掘!青田買いSP」で優勝した、謎の美容家・ユヒャンさんといった、あらゆるジャンルの“チャンピオン”たちが勢ぞろい! 白熱のサバイバルゲームの幕が切って落とされます。
1回戦・第1試合は、オダウエダチームとDXTEENチームが対戦。
戦いの前には、お互いをヤジで汚し合う“YOGOSEパフォーマンス”でけん制し合う両チームですが、オダウエダの勢いに若干押され気味のDXTEENチーム。しかし、試合では一転!田中さんが「スピードが速い2人なので、僕たちのスピード感を見てほしい」と話す通り、10代の2人が俊敏な動きでオダウエダを圧倒します。
すると、これに対抗するべく植田さんがある秘策を…。試合後、大久保さんが「『あぁーダメダメ!』と思いました(笑)」という衝撃の行動とは?
第2試合は、きんさん&今井らいぱちさんチームと、ユヒャンさん&川島壮雄アナチームが対決。
ビスブラは、今回体調不良で欠席の原田泰雅さんに代わり、同期の今井さんが急遽助っ人で参加。対するは、「パッション美容家」を名乗り、流れるようなトークスキルであの千鳥も太鼓判を押した美容家・ユヒャンさんと、「第39回FNSアナウンス大賞」で大賞受賞の経歴を持つ、川島アナの異色タッグ。
どちらもチームワークは未知数ですが、意外にもこれが予想を超える熱戦に。「500キロカロリーは消費しました」(ユヒャン)、「(コンビが)今井でよかったかもしれん」(きん)という試合の行方は!?
さらに、1回戦で敗退したチームは、敗者復活を懸けて「YOGOSEロシアンバルーン」に挑戦。見事復活したチームは、下剋上を目指しマヂラブと対決することに。
そして準決勝では、3チームによる「YOGOSE三つ巴バトル」で勝負!
1チーム1人ずつ選出し、制限時間は無制限。50ポイント先取したチームから勝ち抜けとなるため、3人のうち2人が結託し、1人を狙い撃ちにするなど“ヨゴレの作戦”も可能になります。
この心理戦を制した2チームが、晴れて決勝戦へ進出。最終的に「YOGOSEマスター」に輝くのは、はたして!?
『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』(関西ローカル)は、1月21日(日)24時30分より、カンテレで放送されます。
<マヂカルラブリー コメント>
野田:最初、「どうなるかな」って思ってましたけど…。
村上:「成立するのか?」って思ったんですけど、スタッフさんのたび重なるリハーサルと努力により(一同笑)、完全に面白いスポーツと化してましたね。
野田:まんまとね! だって、賞金も何もないんだよ(笑)。なのに、こんなに汚れてるんだから。
村上:めっちゃ、みんなマジになってましたけど、ちょっとこれは流行(はや)るかもしれない。
野田:何かのきっかけで、流行(はや)るかもしれないですね。
村上:あとはもう、この汚れがちゃんととれるかですよ(笑)。
野田:もう、とれないですよ、これ。
村上:本当に、タトゥーくらい染み込んでる(笑)。
野田:あともう、わかんないですけど、「カンテレでやるな!」って言われると思う(笑)。
村上:絶対あるよね? 汚しちゃダメなところ。
野田:もしかしたら、次は別会場になるかもしれない(笑)。
村上:また絶対やりたいですね、これは。