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ジャニーズなのにNGなし!タブーに挑む福田悠太「規制がかかっていない自分に自由を感じた」

めざましmedia編集部

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福田悠太さん(ふぉ~ゆ~)が、2年越しの悔しさを再演にぶつけます。

1984年に製作されたアメリカ映画をもとにしたミュージカル「悪魔の毒毒モンスター」。2020年、東京では上演されたものの、大阪公演は新型コロナウイルスの影響により、全公演中止。そんな作品が「悪魔の毒毒モンスターREBORN」として帰ってきます。

主人公のいじめられっこ、メルビン・ファード三世を演じる福田さんと、演出を手がける池田テツヒロさんに、再び本作に携わる心境やどのようにパワーアップしたのかを直撃。

また、インタビュー終了後にサプライズ行われた、福田さんのバースデーセレモニーをレポート。36歳の抱負を聞きました。

池田テツヒロの一声で通常メニュー化した絶品「“イケテツ”カレーフォー」

「福ちゃんはすごく頼もしい座長だった」(池田)

――まずは、再演が決まったときの心境から聞かせてください。

池田:再演できること自体が奇跡です。前回は公演の途中で「大阪は無理だね」となり、みんな落ち込んでいたのですが、福ちゃん(福田さん)が「いつか(再演を)実現させてくれるんじゃないか」と勇気を与えてくれる、すごく頼もしい座長だったんです。

福田:僕、何かしましたっけ?

池田:「続けるの?中止にするの?」と戸惑っていたときに、福ちゃんが「やっちゃいますか」って言ったんだよ。皆が抱えていた不安を「大丈夫だ」とひと押ししてくれたの。

福田:ギリギリまで続けた舞台でしたよね。

池田:「観たかったけど行けなかった。自粛した」という声もたくさん聞きました。

福田:だから、どうしても「再演したい」というお話をずっとしていて、やっと実現したという感じですね。

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池田:より大きくなってね。これはもともとが変な作品で、映画版を知っている世代は「何で今さら?」みたいなことを言う。

福田:しかも、「何でミュージカル?」って。

池田:言ってしまえば、ある程度、イケメンで売っていらっしゃる福ちゃんが、顔をほぼ隠して出演するという(笑)。

福田:今の時代、必要なのは汗だと思うんですよ。

池田:さすが!今、上り調子のふぉ~ゆ~。

福田:ふぉ~ゆ~、“きちゃってる”ので調子にのっていかないとね(笑)。世の中には、逆に毒が必要なのかもしれないです。「毒を以て毒を制す」ぐらいの。

池田:毒っていっても、ちっとも深くないのよ(笑)。

「エンターテインメントを楽しむ気持ちがあれば大丈夫」(福田)

福田:自分で「くだらない」と言うのも変ですが、そういう作品のほうが伝わるメッセージがあるというか、メタファー?シンパシーを感じてもらえるんじゃないかと。どうです?今の難しそうな用語たち(笑)。

池田:とりあえず、カタカナをたくさん並べたけど伝わらなかったね(笑)。

福田:普通、公演を打つときって制作側はちゃんとした作品をやりたがるじゃないですか。「毒毒モンスター」みたいな作品をなかなかやらないということは、他では観られず、ここでしか観られないということなんですよ。だったら、観られないものを観せなくちゃいけない。そういう時代だと僕は思うんです。

池田:なんでも「時代」をつければいいと思ってるだろ(笑)。くだらないカルト映画がもとになっていますが、オフ・ブロードウェイでは超一流のスタッフが手がけていたし、霧矢大夢さんが出演しているなど、福ちゃん以外は超一流(笑)。

福田:そう!真ん中にいる人だけが二流っていう(笑)。

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池田:一流の方々がバカをやるという贅沢さですよね。初演は本当に評判がよかったんだけど、その評判を声高にアピールすることもできなかった。「もう一度やらなきゃ」というのは皆思っていたことだし、ある意味、初演といっても過言ではない。曲も本当に素晴らしいから、本番はお客さんが声を出せる時期になっているといいですね。ジャニーズは不織布マスクをつけていれば、もう声出しOKなんでしょ?

福田:ジャニーズで声出しOK一発目の公演、知ってます?ふぉ~ゆ~のライブなんです。

池田:なんだろね、この毒見感(笑)。ふぉ~ゆ~って便利だね。

福田:いろんな意味でちょうどいいんですよね。批判するわけじゃないですけど、メジャーへ行っている人たちは“こう”と決められているから、その世界が逆に苦しくて、グレーのほうが自由なのかもしれない。

池田:前回、声は出せなかったけど盛り上がった感じはあったよね。僕は客席で観ていたけど、開演前に緊張していたお客さんが、本番中、盛り上がってくれた。

福田:1月には状況が変わっているかもしれないですけど、エンターテインメントで楽しませるぞという気持ちと、楽しむぞという気持ちがあったら大丈夫な気がします。

「新キャストの平野綾さんに、早く会って“あげたい”」(福田)

――初演メンバーの霧矢さんをはじめ、歌唱力抜群のキャストが集結していますが、その真ん中に立つ心境はいかがですか?

福田:バカにしているんですか(笑)?ミュージカルって歌が上手い人が出るんですよ。

池田:そう聞いているよね。

福田:それが普通なんです。でも、「普通なものを観て面白いんですか?」って。

池田:そもそもふぉ~ゆ~というのは、ジャニーズに所属しながら歌とは無縁のグループで。

福田:歌って踊るより、座ってしゃべる印象のほうが強いみたいですけど、そういう人が歌ってもいいんじゃないかって。

池田:初演のときはすごく不安がっていましたけど、どんどん上手くなっていって、本番では引っ張っていましたよ。歌もそうだけど、これは芝居心が必要な作品で、霧矢さんが「座長、やるな」って認めていらっしゃいましたから。

福田:本当ですか?

池田:霧矢さんは厳しい面もあるけど、この公演に関してはすごく楽しんでやってくださったから、僕も嬉しかったな。

福田:今回は新キャストとして平野綾さんが入ってくださいますけど、平野さんなんて“ちゃんとしている人”の代表じゃないですか。きっと不安を感じているだろうから、早く会ってあげたい。

池田:なんで上から目線なんだ(笑)?

福田:会ってあげることで、「こいつ(福田さんは)大丈夫か?こいつに比べたら、私はまともな人間だ」と安心すると思うので。

池田:まともな人でも麻痺してしまうような作品だよね。世界観がすべておかしいから。

福田:今回の台本を読んだら、やっぱりヤバかったです。

「ノーNGで挑む福ちゃんはこの作品に欠かせない存在」(池田)

池田:アメリカから「台本の内容は一言一句変えてはいけませんよ」というお達しがくるんだけど、それって「これだけのタブーを柔らかくするなよ」という意味合いもあると思う。「こっちは挑戦しているんだから、お前たちのところで勝手にその挑戦をやめるな」というような。

福ちゃんは“ノーNG”じゃないですか。それはこの作品に欠かせない存在なんですよ。福ちゃんだからできるっていうのはあると思う。モンスターになった後なんか、顔が1/3しか出ていないし、暑くて動きにくいのに、文句言わずにやっていたからね。

福田:楽しくて、痛快だったんです。規制がかかってない自分に、すごく自由を感じた。

池田:あれを中途半端にやるとよくない気がするけど、きちんと「やります」と宣言してやっているから、楽しまざるを得ない。そうか、1970年に生まれたカルト映画をわざわざもってきて、リメイクしてやるのにはそういうメッセージが実はあったのか。やっとわかった。

福田:このインタビューが始まったときに「浅いんですよ」って言っていたのに、めっちゃ深いですね(笑)。

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池田:ちなみに初演が終わってから、歌のレッスンやボイトレは行っていたの?

福田:それが不思議なもので、その後ミュージカルの仕事をすごくいただいたんですよ。王道の「フラッシュダンス」とか出たんです。

池田:じゃあ、一流じゃない。

福田:僕、一流の人なんです(笑)。ふぉ~ゆ~の中で「ミュージカルスター」って呼ばれてます。

池田:それに応えられるポテンシャルを持ってるからね。じゃあ、満を持しての再演だね。

――改めて、公演への意気込みをお願いします。

福田:世の中、役を演じることによって言えることのほうが多くて、だから、役者をやっているみたいなところもあるし、さらに、僕はモンスター役として被り物をすることによって、すべてをさらけ出しているような気持ちになるんです。そういうものをお見せできるって素敵ですよね。

池田:これは伝説に残る舞台。よりパワーアップした形でお届けしたいと思います。前回は、お客さんに観るだけではなく、参加していただくことがやりづらかったんですが、今回は、とあるシーンに参加していただけるように準備しています。あとは、舞台上から客席まで花が咲き誇るような効果や、市長選の観衆役をやっていただくなどの演出も考えていますので、楽しみにしていてください。

<福田悠太 サプライズバースデーセレモニーレポート>

インタビュー終盤、プロデューサーからいきなり、部屋の外へ連れ出される池田さん。「怒られるのかな…」とつぶやいた池田さんの声に、室内には不穏な空気が流れ始めました。

ドアが開くと、池田さんが「♪ハッピーバースデーふぉ~ゆ~」と歌いながら、ケーキを手に再登場。実はこれ、取材前日に36歳の誕生日を迎えた福田さんをお祝いするため、スタッフが仕掛けたサプライズ。

「悪魔の毒毒モンスターREBORN」のフライヤーの写真がプリントされたキュートなケーキを手渡された福田さんは、「こんなん何個もらってもいいですからね」と満面のスマイル。

“36歳の抱負”を聞かれると、「昨日36歳になりまして、その後、幾つかのステージを経て“毒毒モンスター”になるんですけど、外部作品としては一発目になるのでここで景気づけて、僕個人としても飛躍できるように。今、ワクワクしてしょうがありません。僕のこのワクワクを皆さんにお届けできる36歳になればいいなと思っています」。

そして、池田さんから「この公演は『福ちゃんが楽しんでいるのを観たい』、そういう公演なので楽しんじゃってください」とエールが送られました。

公式サイト:https://www.dokdok2023.jp/

公式Twitter:@dokudoku2023

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