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映画公開記念!ドラマ『イチケイのカラス スペシャル』放送決定

2023年1月14日(土)21時~土曜プレミアム 映画公開記念『イチケイのカラス スペシャル』

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『イチケイのカラス』のスペシャルドラマが放送されます。

2023年1月13日(金)に映画公開を控えた、竹野内豊さん主演の『イチケイのカラス』が、1年半ぶりにオール新作のスペシャルドラマ、土曜プレミアム 映画公開記念『イチケイのカラス スペシャル』2023年1月14日/フジテレビ)として帰ってきます。

黒木華さん、山崎育三郎さん、桜井ユキさん、水谷果穂さん、中村アンさん、堀田真由さん、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)さん、宮世琉弥さん、渡邉美穂さん、嘉島陸さん、戸塚純貴さん、向里祐香さん、小柳友さん、ふせえりさん、吉沢悠さん、北村一輝さん、中村梅雀さん、板谷由夏さん、斎藤工さん、西野七瀬さん、向井理さん、升毅さん、草刈民代さん、小日向文世さんの出演が決定。

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スピンオフドラマ『イチケイのカラス~井出伊織、愛の記録~』の放送も決定

さらに、2023年1月9日(月)24時55分からは、5夜連続(関東ローカル、FNS系列各局は別途放送)で、山崎育三郎さん主演のスピンオフドラマ『イチケイのカラス~井出伊織、愛の記録~』の放送も決定しました。

『イチケイのカラス』は、講談社「モーニング」で連載された同名コミックを原作とした、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に、伝家の宝刀“職権発動” (刑事訴訟法128条【検証】に基づき、事実発見のために必要な時は裁判所主体で検証を行うことができる)を駆使し、一つひとつの事件に粘り強く向き合う、自由奔放で型破りなくせ者裁判官・入間みちお(いるま・みちお/竹野内豊)と、みちおとは対照的な、東大法学部出身で立身出世をすべく努力を惜しまない、超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(さかま・ちづる/黒木華)、その他個性豊かなイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描いたドラマ。

全話で毎分視聴率が右肩上がり、平均世帯視聴率12.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)という、ヒット作品です。

熊本・ヤンキーの決闘と東京・大企業の代理お家騒動

今作は、みちおがイチケイから異動になって1年後の熊本を舞台に幕を開けます。熊本地裁第二支部で精力的に裁判を行うみちおのもとに、ヤンキーグループの決闘の仲裁に入った青年・諏訪遙人(すわ・はると/髙橋優斗)が殴られ、意識不明の重体となった傷害事件が起訴されます。

加害者と推定された内田亘(うちだ・わたる/嘉島陸)は、全面的に罪状を認めており、執行猶予付きの判決で収束する事件のように思われました。

しかし、調査を進めると、不審な点が。さらに警察の取り調べの際、内田は容疑を否認していたといいます。疑問に思ったみちおは、職権発動して捜査を開始します。

一方、東京では、イチケイの部長裁判官である駒沢義男(こまざわ・よしお/小日向文世)が、“代理お家騒動裁判”と世間から注目を集める大企業「星積ホールディングス」の社員同士の傷害事件を審議していました。

社員たちは、次期社長候補の派閥にそれぞれ属していて、代理戦争の様相。対立しているのは、同社役員、大藪重之(おおやぶ・しげゆき/北村一輝)と嶋津奈都子(しまづ・なつこ/中村アン)。

奈都子の部下・丹羽昭久(にわ・あきひさ/吉沢悠)らは、とにかく裁判を早く終わらせようとします。そんな両者の態度に、駒沢は怒りすら覚え…。

捜査を進めていくなかで、とある場所で鉢合わせるみちおと駒沢。みちおは、内田の弁護人を務める吉塚悟(よしづか・さとる/小柳友)、検察官の木内真菜(きうち・まな/向里祐香)と、一方の駒沢は、みちおの弁護士時代の同僚で丹羽の弁護人を務める、青山瑞希(あおやま・みずき/板谷由夏)の部下で若手刑事弁護士・佐倉朝子(さくら・あさこ/堀田真由)、書記官の岡林保(おかばやし・たもつ/戸塚純貴)らと現れます。

すると、みちおが担当する“熊本・ヤンキーの決闘”と、駒沢が担当する“東京・大企業の代理お家騒動”、まったくスケールの違う2つのケンカ事件のある接点が浮かび上がります。物語のラスト、裁判で直面する、この事件の背後にあった切ない愛の物語と大きな闇とは――?

北村一輝、中村アン、堀田真由ら豪華ゲスト陣が集結

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北村一輝さんが演じるのは、「星積ホールディングス」の次期社長候補の役員・大藪重之。

頭が切れてコミュニケーション能力にもたけている大藪の敏腕ぶりは社内だけでなく、幅広い分野から注目を集めています。「星積の未来は大藪社長以外考えられない!」という支持者がいる一方で、黒いうわさも絶えません。そんな折、対抗馬の奈都子が現れます。みちお、駒沢の捜査にも、余裕の態度を見せますが…。

中村アンさんが演じるのは、敏腕弁護士の嶋津奈都子。

社会的弱者の弁護で活躍し、さまざまな裁判で勝訴。その明快な語り口と凛とした美貌から、“プロボノ(ボランティア的な弁護活動)の女神”として法曹界だけでなく世間の関心を得ています。

活躍と社会的知名度を見込まれ、現社長直々に役員就任を打診され、社外取締役として参画。輝かしいキャリアを歩む一方で、実は誰にも言えない秘密を抱えており…。

堀田真由さんが演じるのは、青山法律事務所の若手刑事弁護士・佐倉朝子。起訴されると99.9%が有罪となってしまう刑事弁護に無力感を覚え、刑事弁護を辞めようと思い始めています。そんな折、みちお、駒沢と出会い…。

吉沢悠さんが演じるのは、奈都子の部下・丹羽昭久。弁護人の青山たちに裁判を早く終わらせるよう指示し、高圧的な態度をとりますが…。

髙橋優斗さんが演じるのは、熊本ヤンキー傷害事件の被害者・諏訪遙人(すわ・はると)。宮世琉弥さんが演じるのは、傷害事件の現場にいた四宮陽一(しのみや・よういち)。友人の本多みどり(ほんだ・みどり)を、渡邉美穂さんが演じます。

さらに、イチケイに新たに加わる書記官の岡林保を戸塚純貴さん。また、熊本の事件の弁護人・吉塚悟を小柳友さん、検察・木内真菜を向里祐香さんが演じます。

イチケイメンバーにも変化が!?

みちおだけでなく、おなじみのイチケイメンバーたちにも変化が。

書記官・石倉文太(いしくら・ぶんた/新田真剣佑)は海外留学へ。同じく書記官・浜谷澪(はまたに・みお/桜井ユキ)は産休中。

主任書記官・川添博司(かわぞえ・ひろし/中村梅雀)は、みちおのいる熊本へ異動。一ノ瀬糸子(いちのせ・いとこ/水谷果穂)は、事務官から書記官へ。

城島怜治(じょうじま・れいじ/升毅)は、特捜に異動。最高判事を辞任した日高亜紀(草刈民代)は、カレー店の店主に。

井出伊織(いで・いおり/山崎育三郎)は、変わらず東京地検第3支部の検事として活躍。

そして、映画「イチケイのカラス」に出演する、斎藤工さん、西野七瀬さん、向井理さんも、今回のスペシャルドラマにカメオ出演。どんなシーンに登場するのでしょうか。

さらに、12月19日(月)より、ドラマ『イチケイのカラス』全11話をTVer・FODにて順次無料配信予定。

土曜プレミアム 映画公開記念『イチケイのカラス スペシャル』は、2023年1月14日(土)21時より、フジテレビで放送されます。

<北村一輝 コメント>

――本作の出演が決まったときは、どう思いましたか?

リーガルドラマで小日向さんと、久しぶりにご一緒できることを楽しみにしていました。

――演じるうえで意識したことは?

大藪には、彼なりの正義があっての行動だという点を意識していました。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

新春に、みなさんで楽しくご覧いただければと思います。

<中村アン コメント>

――出演が決まったときは、どう思いましたか?

「『イチケイのカラス』の世界に入れていただけるなんて!」と、すごくうれしかったです。難しい法律用語にドキドキしながら、チャレンジさせていただきました。

――台本を読んだ印象、演じるうえで意識したことは?

起承転結がテンポ良く描かれていて、奈都子が背負っているものをどのように表現したらよいのだろうかと考えながら読みました。

非常に難しかったのですが、“人を思う気持ち” を大切に演じました。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

連続ドラマをご覧になっていた方も、そうでない方も楽しんでいただける内容だと思います!見終わったあと、前向きになれるそんな作品です。ぜひご覧ください!

<堀田真由 コメント>

――出演が決まったときは、どう思いましたか?

シリーズ化されている本作に、スペシャルドラマから参加させていただけること、とてもうれしく思います。一視聴者として作品を拝見していたので、自らの足で法廷に立ったときは高揚感と緊張感で胸がいっぱいでした。

――台本を読んだ印象、演じるうえで意識したことは?

弁護士になって3年目の朝子は、刑事弁護の現実を知り、受け入れながら被告人と向き合う日々。しかし、駒沢裁判官をはじめとする大切な出会いから仕事に対する考え方がゆっくりと変わっていきます。

弁護士として彼女がどのように成長していくのか、その過程をしっかり出したいなと思いながら演じました。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

熊本と東京で起きた2つの事件の裏に起こった、本当の真実とは一体なんなのか?

スペシャルドラマでは、新たに個性豊かなキャラクターが登場し、これまでと同様に裁判官が自ら現場検証を行ったり異例の審理を行ったりしながら事件だけでなく、被告人の心に寄り添う温かな作品となっています。

ぜひ、お楽しみいただけるとうれしいです。

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/ichikeisp/

公式Twitter:https://twitter.com/ichikei_cx

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