阿部華也子「まだ緊張が勝ってしまう…早く一人前に」キャスター2年目に向け決意
毎週土曜6時~『めざましどようび』
阿部華也子さんが、大きな変化のあった2022年を振り返りました。
『めざましどようび』(フジテレビ)のメインキャスターを務めている、阿部華也子さん。
フジテレビュー!!では、そんな阿部さんのフォト&コラム「かや通信」を連載中です。(「空が好き」は、2022年3月に終了)
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<阿部華也子のフォト&コラム「かや通信」記事一覧>
『めざましどようび』の舞台裏や、阿部さんがネクストブレイク&最新トレンドを紹介するコーナー「かや予報」の取材エピソード、さらにはプライベートなことまで、“ちょっぴり大人”な、ひとり語りとなります。
※「かや通信」は3ヵ月に一度の連載となります。
2022年は、私の人生の大きな転換点
連載フォト&コラム「かや通信」第3回
みなさん、明けましておめでとうございます。阿部華也子です。
早いもので、4月には『めざましどようび』メインキャスターとして2年目を迎えようとしています。今年こそは、みなさんに安心して、ゆったりと番組を楽しんでいただけるよう精進したいと思っております。
まずは、私の人生の転換点ともいえる、2022年を振り返りますと…。
上半期は、みなさんに、阿部華也子を知っていただくきっかけとなった、大好きな番組『めざましテレビ』を3月に卒業。そして、4月からは『めざましどようび』に参加することになりました。
阿部華也子が『めざましテレビ』卒業!終了後号泣も「本番中は耐えました」
卒業することへの寂しさや思い出を振り返る間もなく、経験したことのないような緊張とプレッシャーの日々へ。『めざましどようび』が始まってから、最初の3ヵ月くらいの自分は、今思い返しても、汗が噴き出しそうになります。
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そんな私を、“充実の下半期”へと導いてくださったのが、『めざましどようび』メンバーのみなさん。生田竜聖(フジテレビアナウンサー)さん、西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)さんをはじめとしたキャスターのみなさん、そして、番組スタッフのみなさんが作り出す“ほんわか”した雰囲気が心地よく、少しずつ緊張がほぐれていきました。
おかげさまで、多くのみなさまに見ていただけているというのも、そんなチームの空気が伝わっているからかなと想像しています。
訃報や悲しいニュースをお伝えすることもありますが、私自身、毎回、朗らかな気持ちでオンエアを終えることができるようになってきていると感じます。
また「BUZZエンタ」のコーナーでは、“自分のやり方”というのが、少しだけ見えてきたかなという感じがしています。
インタビューでは、聞きたいことを用意していっても、時間とのかね合いで出せないことがあったりして、人に話を聞くということ、話を引き出すことの難しさを痛感することばかりで、かなり苦戦しました。
最近ようやく、“しつこく”…いや、“じっくり”と聞くことができるようになってきたのかなと。お相手から納得できる言葉が出てくるまで掘り下げていいんだということが、わかってきたといいますか…。
きっかけになったのは、YOSHIKIさん、HYDEさん、SUGIZOさん、MIYAVIさんにお話をうかがったこと。
キャスター人生で、最も緊張したといってもいいくらいの緊張で、あれを経験しただけで何か一皮むけたような感じさえするのですが(笑)、自由奔放なみなさんは、用意されたところではない部分でお話をしてくださって。それが、もう規格外すぎて、本当に「楽しいな」と思えたんです。
菊池風磨さん、中島健人さんに話をうかがったときには、かなりイジっていただきました。現場にも笑いが起き、私がうまく対応できず、失礼なことを言っても、受け止めてくださったので本当にありがたかったです。
それでも、まだまだ半人前。特に、緊張すればするほど、ちょっとぶしつけなリアクションになってしまうようで、喜久恵さんからも、オンエアで「返しが冷たい(笑)」と指摘されました。
自分では「うわぁ~!」と感情が盛り上がっているのに、なぜかすごくあっさりした返答になってしまうことが多くて(苦笑)。
今のところ、そこをイジっていただいているので助かっていますが、「その場が柔らかくなるので、そんな日があってもいいか」と自分をなぐさめつつ、一人前のインタビュアーになれるよう努力しなければと思っているところです。
スタジオで旬の食材をいただく「めざど食堂」では、朝ごはんのようにいただきつつ、オンエア後に残りのお料理を食べたあとで、素材やレシピをいただいて帰ることも。家で、番組の録画を見ながら、作ることもあります。この間は、「丸ごとトマト de リゾット」を作りましたよ。
「めざど食堂」は、本当にどれも最高においしいんです。ご飯好きの私は、「サンマの混ぜご飯」「枝タモギタケのチャーハン」「枝豆とミニトマトの混ぜご飯」などが特に印象に残っています。
念願だったキャスターの仕事に就くことができてからの2022年の下半期は、エンタメがあって、食があって、ロケ(「かや予報」)にも行けて。楽しいことに囲まれたなかで、自分を高めていけるという、これ以上ない環境に恵まれたのだと実感しています。
というわけで、私にとって、2022年の漢字一文字は、文句なしの「土」!はい、「めざど」の「土」です。
今年は、自分で車を運転して遠出したい!
2023年は、キャスターとしてとにかく一人前になることを目指します。
番組を見てくださるみなさんに、“ほっこり”していただけるようなキャスターになりたいという目標に少しでも近づきたいです。
まだまだ、経験不足を感じること、緊張が勝ってしまうことが多く、スタジオで時間があるのに、言いたいことがうまく言えずに、ぼやっと終わってしまうことも。反省することもとても多いです。
まずは「BUZZエンタ」の受けなどで、自分らしく、楽しく話すことができるようになれたらと思います。
プライベートでは、自分で車を運転して遠出してみたいです。「かや予報」でおじゃました、那須や日光なんかもいいですね。ロケでお世話になったみなさんのところに、お礼もかねて、ひょっこり顔を出してみる…というのも面白いかなと。
とはいえ、久しく運転していないので、近場で何回か練習しないことには、到底実現などできそうにもないのですが(笑)。車は持っていないので、カーシェアを利用してみたいです。
あとは、前回お伝えした刺繍はお休み中で、今は編み物をしています。手芸好きなんですよね。暇つぶしでやってても無になれる感じも好きで、今はひたすらマフラーを編んでいます。
この間、父と話していて、昔、私が編んであげたことがあるそうなんですけど、全然、記憶になくて。今のが出来上がったら、父にあげようかな、なんて思っています。
コロナは少し落ち着いているようでも、依然として先行きは不透明ですね。それでも少しずつ、平常な生活が戻ってきているように感じます。そんななかで、みなさんの憩いであり、ときに“後押し”になれるような『めざましどようび』をお届けできるよう、心して臨みたいと思っています。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
撮影:今井裕治
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