田中碧の成長は想像以上！権田修一＆谷口彰悟「オラオラしないで（笑）」

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『ボクらの時代 笑う台場に福来たる 2023新春SP』に収まりきらなかったエピソードを紹介しました。

1月8日（日）の『ボクらの時代』は、1月4日（水）放送の『ボクらの時代 笑う台場に福来たる 2023新春SP』に引き続き、サッカー日本代表として「FIFAワールドカップカタール2022」で活躍した、権田修一選手、谷口彰悟選手、田中碧選手が登場しました。

1月4日の放送では、スペイン戦での田中選手の決勝ゴール裏話や、森保一監督と選手たちの信頼関係など「FIFAワールドカップカタール2022」の裏話などを展開した3人。

＜1月4日放送 権田修一×谷口彰悟×田中碧＞

まずは、日本代表選手の発表を振り返り、「FIFAワールドカップカタール2022」で初めて（W杯）代表に選出された谷口選手、ドイツにいた田中選手もリアルタイムで緊張しながら見たと報告しました。

権田：俺も、2回目（※）だけど、ソワソワしちゃうの。

（※）権田選手は、2014年のワールドカップでも日本代表に選出。

田中：うん。

権田：みんな、「大丈夫だよ」とか言うけど。でも、受験の推薦入試の合格発表と同じで。

谷口：いや、ホントにわかります（笑）。

権田：とはいえ、（受験）番号がないしさ。不安だから。今回も本当に緊張したから、一人で静岡のデパートの踊り場みたいなところで…。

谷口&田中：ええっ！？

権田：一人でこうやって（スマホの画面を）見てた。

田中：クセ（笑）！

谷口：周りに人、いますよね？もちろん。

権田：いない、いない。

田中：いないんだ。

権田：（発表は）昼どきだったじゃん。デパートの1階の踊り場みたいなところは、人がいなくて。で、嫁には「一緒に見たくない」って言われたの。

田中：ああ、奥さんも怖いって…。

権田：家を出されて。

谷口：はい。

権田：スタバ入ったんだよ、最初ね。入った瞬間に、そこの人が（代表発表を）見てた。

谷口：ああ、なるほど。

権田：「ダメだ」と思って、出て（笑）。

「『権田、スタバで代表発表なう』とか書かれたらもう…」と話す権田さんに、田中選手は「おもろいけどね、それ！」と突っ込み、谷口選手は「それは、相当バズってますね」と笑いました。

川崎フロンターレのチームメイトとして4年半一緒にやっていたという谷口選手と田中選手。

先輩の谷口選手は、田中選手が入ってきたときは「本当にもう…ただの高校生（笑）。俺の印象は、技術はそれなりにしっかりしているけど、身体能力も低いっていうか、ないって感じ。技術はそれなりにしっかりしているけど。高卒で『大丈夫か？頑張れよ？』みたいな感じだった」と明かしました。

谷口：2年目、3年目くらいからグーンと伸びて。そこからですね。自信つけちゃったら、もうグングンいっちゃって。

権田：（気づいたらゴールにボールが）入っちゃうんだもんね（笑）。

田中：だって僕、4年前は、Jリーグまだ出てないっすから。

権田：2018年のとき？

田中：そうです。まだ出てないです。2試合だけ途中交代で出ただけで。

谷口：誰も想像できないんじゃない？あの、18歳の田中碧を見たら。

田中：想像できないと思います。

谷口：今、こんなになるって。

田中：だから、これからも想像できないですよね。ここから、どうなっていくか（笑）。

谷口：（笑）。

権田：そう考えたら、楽しみじゃんね。だって、4年前その状況で…。

田中：4年でこの倍いったら、とんでもない成長できますかね？

権田：楽しみだなぁ、碧の4年後。でも、このキャラクターは変わらないでね。「オラオラ」しないでね（笑）。

田中：「オラオラ」は、しないです（笑）。

権田：碧が4年経って、こう（偉そうに）なっちゃったら…。

谷口：確かに、それはちょっとショック（笑）。

谷口選手が「碧も年上（年長）になっていくんだもんなぁ」と発すると、田中選手は「ワールドカップで（川島）永嗣さんもそうだし、（長友）佑都くんもそうだし、（吉田）麻也くんもそうだし、権ちゃんもそうだし。その、上の（世代の）選手のすごさをより感じました。『こういう人たちが今まで戦って、国を背負ってきたから、今があるんだ』って。ピッチ内でも、ピッチ外でも。今までそんな感情味わったことなかったです」と、先輩たちへの思いを打ち明けました。

また、カタールのクラブチームへの移籍を発表した谷口選手への期待も語りました。

谷口：また、カタールに俺は帰るんだよ。

権田：だって、大会期間中にホテルのレストランで食事会したときに、（谷口選手が）「みなさん、カタールを楽しんでいってください」って言ってたもん（笑）。

谷口：（笑）。もう現地の感覚でしたからね。「ようこそ」って言って。

権田：俺は、彰悟が海外行くのすごいうれしい。

谷口：あ、ホントっすか。

田中：俺もっす。

権田：これだけ、Jリーグで結果残して。だから、彰悟がどれくらいできるのか見てみたい。

谷口：ああ、逆に、ここから。

権田：日本だとさ、「谷口彰悟」ってもう、こういう選手だっていうのがあって。みんなわかってるじゃん。「あ、谷口選手だ」って。それで、そもそもビビっちゃう人もいるかもしれないし。というのが、日本から出て、一人の選手として周りにまずは認めてもらわなきゃいけなくなるし。しかも、助っ人として行くから。

谷口：はい。そうですね。

権田選手が「彰悟がどれだけやるのか、すごく楽しみ」と続けると、谷口選手も「それを求めて行くみたいなところなんで、楽しみです」と意気込みました。

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