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10年越しの、よもやまトークを展開します。

1月29日（日）の『ボクらの時代』（フジテレビ）は、伊藤英明さん、中村獅童さん、松岡昌宏（TOKIO）さん、が登場する前編が放送されます。

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2012年にも『ボクらの時代』に登場した3人。当時の映像を交えつつ、それぞれの変化を語ります。

獅童：ヒデ（伊藤さん）、いくつになった？

伊藤：47。

獅童：なんか、丸くなったね。

松岡：そう、最近丸いんですよ。

獅童：丸くなったっていうか。もっとクソ生意気だったから、昔。あはははは。

松岡：（笑）。それは、全体的に3人とも…。

獅童：（年下で）俺のことを呼び捨てで言うのは、この人（伊藤さん）と團十郎（市川團十郎白猿）くんだけですよ。

獅童さんの暴露に続き、松岡さんも「久しぶりにうち（TOKIO）の番組来てくれて。うちのメンバーが言ってたのは『伊藤英明くん、すごい大人になったね』」と明かします。

すると、伊藤さんは「経験を自分の中で重ねながら変わった」と、この10年の変化を語ります。

獅童さんも「子どもが2人できたのと、再婚したのと。結果から言うと、今が一番楽しいですね」と語ります。

松岡：コロナとかで被害っていうか、一番甚大にくるのって舞台じゃないですか。

獅童：舞台は、立て続けに5本くらい中止になって。

松岡：そうですよね。

獅童：それからも、お客さま50パーセントの入りで、制限してやってきたんで。

伊藤：うん。

獅童：コロナ禍、緊急事態のときみんなもそうだと思うけど、家にいたじゃないですか。そのときに、自分のあり方もそうだし、歌舞伎界もこういうふうになっていってほしいなっていう思いだったり。自分も年齢的に50なんで、あと動けるとしたら本当にね、何年…何年かってことはないと思うけど、やれることも限られていくと思うので、その中で自分が今できること、みたいなことはすごく考える。

松岡さんは「獅童さんの中で、具体的にどう変わりたいとかはあるんですか？」と、その思いに迫ります。

一方、伊藤さんから「いつも、自分のこと話さないよね」と突っ込まれる松岡さんは…。

松岡：いや、聞かれないからよ！

伊藤：どうなの、松岡は。

松岡：俺は、変わったよ。まずはグループが3人になったからね。

伊藤：そうだねー。

松岡：で、会社立ち上げて。

伊藤：その瞬間ってどうなの？

松岡：まぁ、うちの先代の社長（ジャニ―喜多川さん）がね、もし生きていれば「ちょっと、こんなことになっちゃってごめんなさい」って、本人に言えたじゃない。

伊藤：ああ。そうか。

松岡：「もう無理かもしれません」って、相談もできたかもしれないんだけど。

伊藤：後悔がね。

松岡：そういうときに、ご高齢ということもあって旅立たれたわけじゃん。それで、メンバーが3人になるってなったときに…。

松岡さんは、グループやメンバーへの思い、株式会社TOKIOを立ち上げた経緯などを語ります。

ほかにも、伊藤さんが映画「レジェンド＆バタフライ」で共演した木村拓哉さんとのエピソードを披露すると、獅童さんが「おかしいんだよ」と言い出して…。気ごころ知れた3人ならではのトークが繰り広げられます。