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「学びたくても学べない子供たちがいる」堀池亮介アナのモザンビーク報告に中高生から質問が続々_site_large

「学びたくても学べない子供たちがいる」堀池亮介アナのモザンビーク報告に中高生から質問が続々

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堀池亮介フジテレビアナウンサーが、モザンビークの子どもたちの現状を報告しました。

フジテレビ系列全28局とビーエスフジは、1974年に「FNSチャリティキャンペーン」を設立し、放送やイベント、SNS等で募⾦活動を⾏い、ユニセフを通じ、厳しい環境で暮らす世界の⼦どものために⽀援活動を⾏っています。

2020~2022年度は、世界の最貧国の一つであるモザンビーク共和国の子どもたちの支援を行いました。

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<関連記事『FNSチャリティ2022 モザンビーク』>

堀池アナの報告に生徒から「世界の子どもの現状を伝える協力をしたい」と感想が

2月1日には、2022年9月にモザンビークを訪れた堀池アナが、現地の子どもたちの現状を伝えるため名古屋市での取材報告会(東海テレビ主催)に登壇。

東区にある東文化小劇場では約60人、昭和区にある名古屋国際中高等学校では約20人の生徒の前で、現地で目の当たりにした貧困や栄養失調で苦しむモザンビークの子どもたちの窮状に関して、報告しました。

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名古屋国際中高等学校では「SDGs未来倶楽部Sus-Teen!」の生徒たちに向けて講演。「SDGs未来倶楽部Sus-Teen!」は、顧問の黒宮祥男先生の指導のもと、企業や各団体と連携し、学生ならではの柔らかい発想で、さまざまなSDGs活動を行っています。

堀池アナは生徒たちの前で、慢性栄養不良で身体の小さい8歳の少年とサッカーに興じたエピソードを語りました。少年から「将来、サッカー選手になりたい。また、一緒にサッカーボールを蹴りたいね」と言われた堀池アナは、少年の目の輝きが印象に残ったと紹介。

また、将来、教師になりたいという10歳の少女との出会いを通して、サイクロンで屋根を飛ばされ、太陽が照り付ける教室で授業を受けるモザンビークの子どもたちの劣悪な教育環境にも言及。

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堀池アナは「自分は子どものころ、勉強が好きでなかったが、世界には学びたくても学べない子どもたちがいる。厳しい環境で生活しながらも、モザンビークの子どもたちの笑顔が印象的だった。みなさんは学ぶ時間がたくさんあるので、時間を大切に過ごしてほしい」と生徒たちに話しました。

現地で得た生の情報の数々は次代を担う中・高校生の問題意識を大いに刺激したようで、講演後、生徒たちから堀池アナへ次々と感想や質問が。

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「感動的な講演をありがとうございます」「私も世界の子どもたちの現状を伝える協力をしたい」「ロケの映像は説得力があった」「食事の大切さを改めて知った」「私も現地で体験したい」といった声があがりました。

最後に堀池アナは、「みなさんが今を必死に生きていくことがこれから一つ一つ、世界の子どもたちを救う力になる」とエールを送り、講演を締めくくりました。

<「FNSチャリティキャンペーン」について>

「FNSチャリティキャンペーン」は1974年の設立以来、フジテレビ系列全28局とビーエスフジが協力し、放送やイベント、SNS等で募金活動を行い、ユニセフを通じ、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちのための支援活動を行っています。

毎年度、支援国を決め、情報番組等で視聴者に募金への協力を呼びかけ、2020~2022年度の3年間は世界最貧国の一つといわれるモザンビーク共和国を支援対象としました。

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「FNSチャリティキャンペーン」がスタートして50周年となる2023年4月からは、昨年6月のモンスーンがもたらした降雨により、国土の3分の1が水没する被害を受けたパキスタンの子どもたちを支援します。

FNSチャリティキャンペーン:https://www.fujitv.co.jp/charity/

モザンビークの子どもたちへの募金方法:https://go.kifu.fm/fns/guide/

また、フジテレビフラワーネットでは、購⼊代⾦の中から500円がモザンビークの⼦どもたちへの⽀援の寄付となる「希望〜Peace&Hope」のブーケを販売中。

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ブーケを構成する⻩⾊のガーベラの花⾔葉は「希望」、オリーブの⽊の花⾔葉は「平和」。

⼆つの思いがカタチとなり、モザンビークの⼦どもたちに思いを届けます。

詳しくは、フジテレビフラワーネットまで(外部ページへリンクします)。

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