千秋と虻川美穂子が激論！時短で生まれた時間はボーッとする？予定を詰め込む？

2月10日（金）放送『ノンストップ！』

めざましmedia編集部

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時短、タイパに関するさまざまな意見が飛び出しました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

2月10日（金）の放送では、「時短をめぐるモヤモヤ」というテーマについて、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、虻川美穂子さん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。

動画を1.5倍速で見るのはアリ？余韻を楽しめないからナシ？

まず登場したのは「恋愛映画が好きで動画サービスで見ていたら、夫から1.5倍速で見ればいいのにと言われた。間や余韻を楽しみたいのに」という、女性のエピソードです。

千秋と虻川美穂子が激論！時短で生まれた時間はボーッとする？予定を詰め込む？_bodies

虻川さんは「表情が変わっていくところなどを楽しみたいのだから、1.5倍速は絶対ダメ！」と熱弁しましたが、千秋さんは「基本1.5倍で見ている」と断言。

千秋さんは「準主役のカップルに興味がなければそのエピソードごと飛ばしたりもするけれど、好きなシーンはスローで見返したりもする」そうで、「できるだけたくさん作品を見たい。2時間の作品に2時間かけていたら、見たい作品を全部見られない」と“タイパ（タイムパフォーマンス）”にこだわる理由を教えてくれました。

三上アナは「時間のない中で仕事の資料を見るときなどは1.5倍にするけれど、ちゃんと見ないと面白さが伝わらないと思う」と倍速と標準速の使い分け方を語り、竹山さんは「つまらないとすぐチャンネルを変えてしまうが、『見ない』という選択肢よりは倍速でも見たほうがいいのかも」と、千秋さんの考え方にも理解を示していました。

ママ友とのランチ会、トークとオーダーはどちらが先？

「ママ友と久しぶりのランチ会。挨拶や近況報告をしたかったのに、1人のママがせわしなく注文を仕切ってモヤモヤした」という女性のお悩みでは、虻川さんが「場の雰囲気によるけれど、アイドリングトークはあったほうがいい」と共感。

しかし千秋さんは「早く注文したい。話は注文してからゆっくりすればいい」と反論し、竹山さんと三上アナも「まずサクサク注文したい」「とりあえずメニューを決めようってなる」と千秋さんに同意し、虻川さんと激論に！

虻川さんは「メニューを頼む時間も楽しみたい」「食べ終わってしまったらお店側も『帰ってほしい』という雰囲気になる」とオーダー前の“アイドリングトーク”の重要性を訴えましたが、「早く頼んであげないと店員さんがかわいそう」「おしゃべりしながら、ゆっくり食べればいい」など、ことごとく反論されてしまいました。