同世代俳優3人が、仕事やプライベートについて語ります。

2月12日(日)の『ボクらの時代』は、2月17日(金)公開予定のアニメーション映画「BLUE GIANT」で声優として共演している、山田裕貴さん、間宮祥太朗さん、岡山天音さんが登場します。

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山田裕貴「18歳で名古屋から上京して、お芝居の学校に」

間宮:裕貴くんて、この世代との共演多くない?

岡山:ああ、多い。

山田:「え、30(歳)超えてるの?」って、よく(言われる)…。

間宮:うん、うん。

山田:「結構、(年齢)いってるんです」って思いながら…。

岡山:(現場では)下(の世代)が多いんですね、じゃあ。

山田:うん。

間宮:デビューが遅いとかでもないんでしょう?

山田:俺、ハタチでデビュー。

間宮:でも、ハタチだったら遅い方なのかな?

山田:2人は?

間宮:俺、15。

山田:早っ。

岡山:16歳とか。

山田:早っ。

岡山さんは、山田さんに「どういう入りだったんですか?」と、俳優になった経緯を尋ねます。

山田さんは、「18のときに名古屋から上京して、お芝居の学校に入った」「(周囲の人たちは、自分のこと)ちょっとウザかったと思う(笑)」と、当時の覚悟とともに振り返り、ここから、それぞれが俳優を志したきっかけを語ります。

間宮祥太朗 バス釣りは釣れなくても「気持ちいい」

趣味の話題では、間宮さんが「外だね。アウトドア」と明かします。

間宮:キャンプして…。

岡山:大事っすよね。そういうのね。

間宮:去年、バス釣り始めて。

山田:ああー。

間宮:湖でボート乗ってさ、結局、釣れなくても「気持ちいい」っていうのは、残るじゃん。

岡山:行きたいんだけど。

間宮:行く?今年。

岡山:行きたい、行きたい。

山田さんは「料理もするんでしょう?」と、間宮さんに聞きます。すると、間宮さんはある場所が「めちゃめちゃ好き」と明かし…

岡山天音のこだわり「自分の意見を足したい」

岡山さんは、自身の「こだわり」について語ります。

岡山:何でも改造グセがありますね。

山田:へぇー。

岡山:「自分の意見を足したい」っていう。何か、ライトとかも…。

間宮:電球変えたりとか?

岡山:電球変えたりとかは、もう。

間宮:序の口?

岡山:うん。

間宮:「そのレベルで話しかけてこないで」って感じ(笑)?

「どういうこと?」と聞く山田さんに、岡山さんは自宅の灯りの“改造”具合を具体的に説明。

すると、山田さんは「アートだ!」と声をあげ、間宮さんも「そのうち、個展やってほしい」と反応します。

ほかにも、俳優をやっていて感じる「30歳前後の不安」や、山田さんと岡山さんが「近い気がする」という子どものころの話題、恋愛や理想のプロポーズなど、同世代トークを繰り広げます。