9月でスタートから半年になる、フジテレビの夜のニュース番組『Live News α』。月曜~木曜のメーンキャスターを三田友梨佳アナウンサー(2011年入社)が、金曜のメーンキャスターを内田嶺衣奈アナウンサー(2013年入社)が務めているが、今どんな思いで番組と向き合っているのか?
実はプライベートで旅行するほど仲がいいというふたりに、番組にかける思い、キャスターとして心がけていること、またお互いの印象や一緒に楽しみたいことなど…今回フジテレビュー!!では、ふたりの対談取材という形でぶっちゃけトークをお願いした。今回はそれぞれのキャラクターも明らかになった後編をお届けする。
<三田友梨佳アナ×内田嶺衣奈アナ対談【後編】>
Q.おふたりともなかなか仕事モードが抜けない、とのことでしたが、気分転換にはどんなことをしていますか?
三田:お弁当作りの時間とかは…いや、でもそのときもテレビは付けてるなぁ(笑)。うーん、これからそういう時間をしっかり作っていきたいな、と思っています。
内田:私はひとつだけあって…ジム通いです。すごい運動オンチで、今まで通っても2ヵ月で辞めてしまうくらい本当に運動をしてこない人生だったんですけど、体力を付けたいと思い、春から通っています。
三田:エラい!私も『グッディ!』を担当していたときは、週に3日くらい行っていたのに、今は一切行けなくて。でも行きたいとは思っています。
内田:トレーニングしているときはその苦しさで、ほかのことを考えずに“無”になれますし、筋肉痛になるので達成感もあって(笑)。
三田:そうだよね。私は、夜のニュースを担当するようになって、睡眠の質を高めることの大事さを痛感したので…強めの遮光カーテンにしました(笑)。
内田:睡眠は大事ですから!
三田:そう。深夜、帰宅してもアドレナリンが出ているのか、すぐには眠れなくて。ソファでちょっとゴロゴロしてから寝るんだけど(笑)。
内田:うふふふ…ゴロゴロ(笑)。そんなとき、私は蒸気が出るアイマスクを使います。目が温かくなると疲れも取れてリラックスできます。
三田:へぇ。使ったことないので試してみようかな。
Q.帰宅したあと、ちょっとリラックスしてお酒でも、とはなりませんか?
三田:ならないんです。『情報LIVEグッディ!』(以下『グッディ!』)を担当していたときは、安藤(優子)さんともよく飲んでいたんですけど(笑)。
内田:三田さんはすごくお酒に強いというイメージがありますね(笑)。
三田:え?あの…普通です(笑)。でも確かに弱くなったかもしれません。あまり飲まなくなったので。内田ちゃんは?
内田:私は、もともと強くないというのもあるんですけど、休みの日に少し飲むくらいです。
Q.もしも、丸一日時間があったら、ふたりで一緒にやってみたいことは?
内田:以前からずっと話していたことがありますよね、やれていないけど(笑)。
三田:あれね!(笑)
内田:私たちはフィギュアスケートの中継を担当させてもらっているということもあって、4、5年前から「一緒にスケートをやりたいね」って。
三田:そう。中継する上でも自分がやった経験があったほうが、ジャンプでもどんな感じで飛んでいるのか、お伝えしやすし、選手の気持ちにももっと寄り添えると思うので、やってみたいね、ってずっと話していて。だけど「やっぱりケガしちゃったらまずいよね~」とかね(笑)。
内田:「ふたりして骨折したらどうする?」なんてことも話しましたね(笑)。
Q.一緒に海外旅行もしたことがあるんですよね?
三田:香港に行ったんだよね。どうして「行こう」ってなったんだっけ?
内田:フィギュアのお仕事が終わっての“打ち上げ”みたいな感じから始まったような気が…。
三田:ああ、そうだったと思う。「どこか行きたいね~。行っちゃう?」みたいな軽い感じで始まった話だったね。どこに行くかすごく迷ってね。
内田:迷いました。沖縄の離島もいいよね、とか。
三田:うんうん。グアムも捨てがたいね、とか。
内田:そう。せっかくだから海外にしようって。じゃあ、香港って(笑)。
Q.海外に行くとお互いの素顔がより分かると思いますが、香港で発見した素顔はありましたか?
三田:内田ちゃんの素顔…なんだろう?
内田:三田さんは…“ずっと三田さん”なんです(笑)。三田さんって、夜寝るときでも三田さん、朝起きても三田さんなんですよ。変な姿勢になったり乱れることがなくて。いつ放送に乗せても大丈夫なくらいですから、特に発見はなかったような。
三田:内田ちゃんも、いつでもこのままじゃない?それと、旅行する前からずーっと知っていた、っていうのもありますし。
内田:そうですね。その前も海外出張に一緒に行ったりしていましたし。あ、でも先輩ながらすごくかわいいな、と思ったのが、空港で会ったときに「あのね、私自撮り棒持ってきたの」って三田さんが(笑)。
三田:あはははは!そうだった(笑)。
内田:そこのやる気がすごくかわいいって思いましたし、すごくうれしかったです。ピンクのかわいい自撮り棒でしたね(笑)。
三田:内田ちゃんとプライベートで旅行というのも初めてだったので、すごくワクワクして、初めて自撮り棒を買いました。内田ちゃんとふたりだし、香港だし、だったら写真をいっぱい撮りたいと思ったんだけど、誰かに頼むのも勇気がいりそうだから、思い切って買ったの(笑)。
内田:そういうお茶目なところがあります。でも、裏表は本当にないですね。
Q.「三田さんはいつでも三田さん」という感覚、分かる気がします。三田さんには「ここはちょっと人には言えない」ということはありますか?
三田:「人に言えない」ことは言えないです(笑)。
内田:あははは!確かに。
三田:でも、いっぱいありますよ。
内田:そうなのかな~(笑)。
三田「もっともっとステップアップできたら」内田「見ている方から信頼されるキャスターに」
Q.では最後に、6ヵ月目に入った『Live News α』での抱負を教えていただけますか?
三田:『グッディ!』のときは、安藤さん、(高橋)克実さん、ゲストの方がいらっしゃっての私だったので、その中でバランスを見て話をさせていただく立ち位置でした。でも今は、自分がMCで仕切りや進行をしながら発言もさせていただく立場になり、本当に責任を感じていますし、だからこそ「これでいいのかな?」といった不安はいつもあります。とはいえ「これが正解」というものも明確にあるわけではないと思うので、普段からアンテナを張って、きちんと考える、というのは意識してやっていきたいなと思います。
内田:(うんうん、とうなずく)
三田:それから、報道を担当するにあたって安藤さんに言っていただいたのは、報道番組は視聴者に考えていただくものだから、そこに向けての材料・事実をたくさん並べた上で、こちらは「~だと思います」ではなくて「~だと思いませんか?」という気持ちで伝えることが重要だと。
『グッディ!』では、「~だと思います」「~だと感じるんですよね」といった言い方だったのが、『α』になってからは、「~なのではないでしょうか」と投げかける言い回しに変えたというのはひとつあって。安藤さんの言葉から分かったことですが、そういった発見はこれからもあると思うので、そういった中でもっともっとステップアップできたらいいな、と思っています。
内田:もともとこの時間帯の番組をよく見ていて、前任の椿原(慶子)アナウンサーの仕事に向かう姿勢から、多くのことを学んできました。スタッフのみなさんも含めて、『α』のチームが大好きですし、曜日は違っても、三田さんのように尊敬できる先輩と同じ番組について一緒に取り組める今の環境をすごくありがたいことだと思っています。
そんな中でこの5ヵ月は、今までとは違ったことに挑戦して自分の足りないものに気づかされた時間でした。今後は、少しでも足りないものを拾い集めていきたいといいますか、いろいろな面で少しずつでも成長したいという思いがすごく強いです。あとは、やはり見ている方に信頼してもらえるキャスターになりたいという思いがずっとあるので、人としての説得力を持てるようになりたいと思っています。
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