中丸雄一「うちの父親がUFOに遭遇した」と“都市伝説”を披露！専門家は「よくある話」と平然

2月24日（金）放送『何するカトゥーン？』（関東ローカル） TVerにて見逃し配信、FODプレミアムにて完全版（未公開映像付き）を配信中

めざましmedia編集部

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亀梨和也さん、上田竜也さん、中丸雄一さんが、UFOや心霊写真などの「都市伝説」で盛り上がりました。

2月24日（金）に放送されたKAT-TUNの冠番組『何するカトゥーン？』（フジテレビ／関東ローカル）は、中丸さんが長年の願いを叶えた企画「3人で都市伝説を楽しもう！」を放送しました。

『何するカトゥーン？』は、2021年3月22日にデビュー15周年を迎えたKAT-TUNの「KAT-TUN 15th Anniversary Program」で、月1回のレギュラー番組としてスタート。

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亀梨さん、上田さん、中丸さんは、ドラマやバラエティ、情報番組、舞台などソロでも多方面で活躍中ですが、この番組では月1で集合。3人だけでやりたいことを叶えます。

中丸が念願の「都市伝説の回」の実現に「純度100％のプライベートな趣味！」

ブラックのスーツ姿でクールに番組をスタートした3人。中でも蝶ネクタイ＆タキシードという正装に身を包んだ中丸さんが番組を進行しようとすると、亀梨さんが「すごい声のトーン、明るいね？」「目が生きてる」と中丸さんのテンションの高さを指摘します。

上田さんからも「声が通ってるし、なんか」とツッコまれた中丸さんは、「毎回自分の回では、確かにやってほしいことをやってもらいましたけど、今回は純度100%のプライベートな趣味と言ってもいい」と、「3人で都市伝説を楽しもう！」というテーマを高らかに発表しました。

「まさしく“信じるか信じないか”の番組もめちゃくちゃ好きです」とノリノリの亀梨さんに対して、「ザックリ意味教えて、俺、あんまりわかんない」と困惑ムードの上田さん。すると亀梨さんは「方角」「鬼門」など「都市伝説」について説明を始め、中丸さんは「この人多分、初心者じゃないぞ！」と驚いたの表情を見せました。

FOD版では、3人による「都市伝説」と「おばけ」についてのトークが繰り広げられています。

「UFOはいてもおかしくない」上田が都市伝説に前のめりに！

そして恒例の「宣誓」を終えて、本編に突入！ゲストには、世界100ヵ国以上のUFO会議の日本代表でもある重鎮中の重鎮で「UFO&宇宙人／UMA」に精通した並木伸一郎さんと「超常現象／パワースポット」担当の島田秀平さん、「陰謀論／予言」に詳しいNaokimanさんが登場しました。

アメリカ国防総省＝ペンタゴンが「UFOはいる」と認めたという並木さんの話に、都市伝説初心者の上田さんも「いてもおかしくないですよね。だって地球があるんだから」と前向きな姿勢を見せます。

中丸さんは「うちの父親が『UFOが目の前に現れて、気付いたらUFOの中にいた』みたいな話を、真顔でするんですよ」と“中丸家の都市伝説”を披露しました。

「宇宙人には口がなかった」中丸父が遭遇した不思議な体験

警察勤務だったお父さんを「あんま嘘とか言わない人間だと思ってたんです」という中丸さんは、UFOの話も「本当なんじゃないかなって、僕は半分信じてるんですよ」と告白。「そういうことってあり得るんですかね？」と中丸さんから問われた並木さんは、「よくある話」と平然と対応しました。

「（宇宙人に）口がなかったっていうんですよ。でも。会話ができたって言うんですよ」と中丸さんがお父さんの体験を語ると、並木さんは「テレパシー」と断言。上田さんは「中丸くんの親父は、ちょっとお調子者なとこもあるんでね」と茶々を入れると亀梨さんも話に乗っかり、中丸さんのお父さんについてのトークでスタジオは盛り上がりました。

並木さんは、過去の宇宙人のインタビューについても紹介。「グレイ型」と呼ばれる宇宙人はインタビューで「未来から来た」と語ったと言われていますが、島田さんによると地球外生命体だと思われている「宇宙人」は、タイムマシン（＝UFO）に乗った未来人だという可能性も考えられているのだとか。

宇宙人が地球を襲ってこないことを疑問に思っていたという中丸さんは「未来人だったらば、攻撃するわけないですもんね」と納得した表情を浮かべ、上田さんは「めちゃくちゃわかりやすく言うと、（宇宙人は）“ドラえもん”ってことでいいんすよね？」と個性的な解釈を見せていました。

宇宙人は海から来るという説に興味津々の上田「でもドローンの可能性も否定できない」

「UFOって実は空からだけじゃなくて、海の下から出てくるみたいな話を聞いたことがあるんですよ」と中丸さんが疑問を口にすると、いい質問だったようで、ゲストの3人はうれしそう。

並木さんによると、昔から地球に住んでいた「レプティリアン」という古代の種族が地下から邪悪な波動を送って、世界をコントロールしているという陰謀論があるそう。

陰謀論に詳しいNaokimanさんによれば、「レプティリアン」が世界のエリートたちに姿を変えているという説もあるそうで、島田さんは「地球で一番の未開の地」である「海底」に秘密が隠れていても何もおかしくないと補足。

海にUFOが入っていく映像も撮影されているという島田さんが、「UFOを見たいと思ったら空じゃなくて、海を見ていたほうが会えるかもしれない」と持論を展開すると、上田さんは「マジっすか？変わりましたね」と驚きの表情を浮かべていました。

FOD版では並木さんが持ってきたUFOの残骸に3人が興味津々の様子や、宇宙人や地底人にまつわる様々な説などを見ることができます。

「価値観が変わるし職も失う」亀梨がAIの進化に危機感！

Naokimanさんは、AIが人類の知能を超える瞬間「シンギュラリティ」について解説。様々な質問にAIが的確に回答する「ChatGTP」や、「KAT-TUNがかわいくベッドで寝ている」「KAT-TUNがイギリスでCDデビュー」などのシチュエーションに従ってAIが作った芸術的な画像に、3人は驚きを隠せません。

亀梨さんは「こうなっちゃうと『学びって何？』になってくる」「（AIが）音楽作っちゃってヒットして、絵とかもこうなって（AIが作って）いったら、価値が変わりますし、そうなると職を失うわけですから」「どうやって生活していくかですよね」と、危機感を抱いた様子。

「この技術っていうのは、どういうことが一番最悪なパターンとして…」という亀梨さんの質問に、Naokimanさんは「最悪なパターンで言えば、人類が必要なくなってしまう」と恐ろしい未来を提示していました。

FOD版では、AIが作った多彩な画像のバリエーションや、ラップ作成の様子、また最先端の監視社会にまつわる「都市伝説」なども紹介しています。

「番組のせいで怖い体験するかも！」心霊トークで上田が本音を

島田さんは「心霊の世界」をプレゼン。島田さんから霊感の有無を聞かれ、上田さんと中丸さんが「俺はないかな」「ナイっすねぇ」と即答する中、亀梨さんは「僕自身は（何か体験した）っていうことではないんですけど、強い方って言われますね」と告白します。

島田さんによると「視（み）える＝霊感」だと思いがちですが、霊感にも「得意分野」があるのだとか。そんな中、島田さんから突然「昨日の晩ご飯」を聞かれた3人は、「牛丼」（上田さん）、「カレー」（亀梨さん）、「焼き肉」（中丸さん）と回答しました。

この質問で島田さんが注目していたのは、回答の内容ではなく「過去を思い出すときにどこを見るか」。見る場所によって霊感のタイプがわかるそうで、上田さんは上を向いたので「視覚タイプ」、亀梨さんは上を向きつつ少し横も向いたので「視覚タイプ」と「聴覚タイプ」、下を向いた中丸さんは「体感タイプ」に分類されます。

ほか「正面を向いた」人は「嗅覚タイプ」に分類されるのですが、上田さんは「この番組のせいで、これから怖い体験するかもしれないってことですよね？」と不安そうな表情を浮かべていました。

島田さんは、とっておきの「違和感写真」も紹介。写真の中から「違和感」を探すことになったのですが、「都市伝説！」と写真の怖さから逃げようとした亀梨さんに、上田さんは「都市伝説じゃないじゃん！」と弱音を。

「若干番組変わってません？」と亀梨さんにツッコまれながらも「違和感写真」を見せながら大きな声で3人を脅かした島田さんに、上田さんは「うざいわ〜」と遂にギブアップし、スタジオを笑わせていました。

そろそろ収録が終わると言われた亀梨さんは、名残惜しい様子で食い下がりましたが、「都市伝説の回」は終了となりました。