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『潜入！リアルスコープ』で、SDGsな食卓スペシャルが放送。

『潜入！リアルスコープ』は、“大人の社会科見学”をコンセプトにしたバラエティ番組で、特殊潜入メカ「リアルスコープ」が、秘密の工場や謎の施設などあらゆる世界に潜入。

気になる人々やモノ、場所を次々にズームアップ。目には見えない真実の姿（データ）までも瞬時に映し出し、あらゆる世界を丸裸にしていきます。

今回は、『潜入！リアルスコープ-SDGsな食卓SP-』（3月10日／フジテレビ）として放送されます。

出演は、山里亮太（南海キャンディーズ）さん、丸山礼さん、森泉さん、見取り図（盛山晋太郎さん、リリーさん）、阿部顕嵐（7ORDER）さん。

進行は、井上清華（フジテレビアナウンサー）が務めます。

今回は、SDGsな食卓スペシャル！普通では、絶対入れないさまざまな場所や、テレビ初公開となるところにも大潜入。

身近な飲食店や、普段食べているものに目を向けると、意外なところにSDGsの取り組みがありました。今回も、貴重な工場や製造現場、さらにスタジオゲストが毎回大興奮の試食も盛りだくさんです！

世界一のハンバーガーレストランチェーン、マクドナルド。その定番メニューの一つである「フィレオフィッシュ」のフィッシュポーションを作る新工場にテレビ初潜入！

さらに、「フィレオフィッシュ」の魚の豪快すぎる漁を大公開。そもそも「フィレオフィッシュ」は、何の魚からできているのか？

この質問にはスタジオからも、「考えたことなかったけど、確かに！」の声が。その答えは、日本から遠く離れたベーリング海にありました。

さらに、タイ・バンコクにある、「フィレオフィッシュ」のフィッシュポーション製造工場にも潜入。

マクドナルドのバンズが丸いのに、なぜフィレオフィッシュは四角い形をしているのか？そこには、SDGsな理由が！？

「パリッ」という噛（か）んだときの音が印象的な日本ハムのウィンナーソーセージ「シャウエッセン」。そのおいしさの秘密と、良い食感を作るための工程の全貌を公開。

スタジオでは、「シャウエッセン」をさらにおいしく食べるための日本ハムオススメ絶品アレンジ“シャウレシピ”を紹介します。

「シャウエッセン」をご飯に豪快に盛りつけた「シャウご飯」や、「シャウエッセン」をシュウマイの代わりに使った「シャウマイ」など、簡単レシピをゲストたちが試食。

最初は“シャウマイ”に疑いの目をもっていた山里亮太さんも、食べた瞬間「めちゃくちゃうまいじゃない！」と大絶賛。

世界最大のコーヒーストア、スターバックス。その最深部に、バラエティ番組初の取材許可が！

潜入したのは、スターバックスヘビーユーザーの井上清華アナ。「キャラメル マキアート」や、「ダーク モカ チップ フラペチーノ®️」など、人気メニューのおいしさの秘密を大公開。

そして、スターバックスが取り組んでいる、驚きのSDGsの取り組みも。なんでも、2050年には、地球温暖化の影響でコーヒーが飲めなくなってしまうんだとか。

そんな危機を回避するために、スターバックスではお店で出た豆カスを“あるもの”に加工しているのだといいます。

それが回り回って、私たちが店舗で目にする、さまざまなものにリサイクルされているのですが…。

日本で寿司ネタとして人気の高い食材であるウニ。しかし最近、そのウニの漁獲量が減り、危機を迎えているといいます。

「リアルスコープ」は、調査のため、海に強い伝説の男・濱口優（よゐこ）さんを呼び寄せます。

濱口さんが海に入っておなじみの手づかみ漁をスタートさせると、「ウニ、捕ったどー！」と次々とゲット。岩場には、大量にウニがいるらしいのですが、どこがウニのピンチなのでしょうか。

その答えはウニの中に。割ってみても、中身が空っぽ。実は、地球温暖化の影響でウニが増えすぎたことで、逆にエサが足りなくなってしまったというのです。

しかし、そんな空っぽウニを買い取ってくれる会社が。「リアルスコープ」は、そんなウニの救世主である製造工場にテレビ初潜入！

空っぽになってしまったウニを、どのように復活させるのでしょうか。

超ハイテク野菜工場にもテレビ初潜入！

実は今、コンピューター制御されたハイテク工場でさまざまな野菜が作られるようになっているのです。「リアルスコープ」が向かったのは、世界中から視察の希望が来るという、超最先端のブロッコリースーパースプラウト工場。

栄養価が高いことから、ここ数年で大きな注目を浴びている野菜を育てているのは、まるで宇宙船のようなマシンがずらりと並んだ近未来工場でした。

『潜入！リアルスコープ-SDGsな食卓SP-』は、3月10日（金）20時より、フジテレビで放送されます。

――収録はいかがでしたか？

山里：心配なことがたくさんある未来に、いろんな角度で新しい光を見せてくれて、「あっ、そんなすごいんだ」って感動しましたね。

丸山：ムダを作らないようにするっていう努力も必要だと思いましたし、本当に毎回上質なビュッフェがありがたかったですね（笑）！

阿部：身体に入れるものとか、物の作られる工程とか、バックグラウンドを知ることができるっていうのがありがたかったですし、これからもっと知っていきたいなって思いました。

――今回マクドナルド、シャウエッセン、スターバックス、ウニなど試食がありましたが、印象に残ったものはなんですか？

山里：全部めちゃくちゃおいしかったですが…。ただ、“シャウエッセンの向こう側”を見ました！あれだけうまいとは…これは、みんなすぐマネすると思いますよ。相当おいしかったです。

丸山：私は、スタバですかね。友人にも毎日スタバに行くような人も多いなかで、ああやって豆カスが再利用されていることに驚きましたね。

阿部：最初に口に入れたのが、フィレオフィッシュなので、何年ぶりに食べたかってくらいだったんですけど、10代のころによく食べていたので、懐かしくてうれしかったですね。

山里：フィレオフィッシュの四角い形の理由もわかったしね！

阿部：わかりましたね。

山里：それに、フィレオフィッシュが何の魚かって意外に答えられないですけど、その疑問についに終止符が打たれましたね。それが、どういうふうに作られているか、見ていただきたいですね。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

山里：楽しくわいわいしながら、いつの間にか地球のための勉強ができるというすてきな番組になっていると思いますので、家族みんなで見ていただきたいと思います。

丸山：SDGsと言われると、身構えちゃう感じがあるんですけど、意外と自分も協力しているんだなと思いましたし、簡単なところから始められると思ったので、参考にしていただけると思いました。

阿部：食べるってことがただの消費じゃなくて、循環しているんだなってわかりました！これからも安心して食べられますし、番組を見たら、みなさんも興味持ったものを食べていっていいとわかると思いました。

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/realscope/