『よ～いドン！』初登場の大谷亮平が地元近くの大阪・緑地公園駅をぶらり歩き！

1月25日（木）、26日（金）9時50分～カンテレ『よ～いドン！』※関西ローカル

めざましmedia編集部

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関西の朝の顔としておなじみの情報番組『よ～いドン！』（カンテレ ※関西ローカル）。

1月25日（木）、26日（金）放送の「となりの人間国宝さん」に、俳優・大谷亮平さんが初登場！大阪・緑地公園駅周辺を月亭八光さんとともに巡ります。

大谷亮平

まず2人は、甲子園球場約33個分の広さを誇る、府下最大級の公園「服部緑地」をぶらり。行き交う人、赤ちゃんや犬にも「男前、見て行ってください！」と声をかける八光さんに、大谷さんは終始照れ笑い。

次々と街の人をとりこにする“男前”をうらやむ八光さんに、通りがかったおばさまが「八光さんは、タイプの違うイケメンやから！」とフォローを入れ、笑いが起こる一幕も。

公園を抜けて2人が見つけるのは、どこか懐かしさを感じさせる純喫茶。店を営むのは、共通の趣味で出会ったという仲良しな2人のおばさまたち。常連のお客さんでにぎわう店内で、大谷さんと八光さんは名物メニュー「ドラム定食」を堪能します。

お腹を満たした2人が住宅街を歩いていると、何やら英語で書かれた看板を発見。その場所は、日本が大好きだというアメリカ出身のご主人と、日本人の奥さまが手作りで立ち上げた「子ども食堂」。

地域の子どもたちに無償でハンバーガーを提供しながら、大人たちも集まる交流の場としても人気を誇る、秘密基地のようなオープンスペース。

大谷さんと八光さんは、ご主人お手製の絶品ハンバーガーを試食し、夫婦の話を聞かせてもらうことに。アメリカから移住してきたご主人の意外な経歴、そしてその陽気な人柄に隠された熱い思いとは？

さらに2人が歩みを進めると、ビルの前に掲げられた特徴的な看板を見つけます。早速訪ねてみると、そこには眺望抜群のおしゃれな個室サロンが！

隠れ家のような美容室を経営するのは、パワフルなお母さんと華やかな娘さん。ともに働く母娘は2人そろって“美容師”と“あること”の二刀流を極めているそうで…。

好きなことを追求する68歳のお母さんの次なる夢や、娘が母に抱く本音に迫ります。

大谷亮平さんと月亭八光さんがぶらり歩きする「となりの人間国宝さん」は、1月25日（木）、26日（金）9時50分より、『よ～いドン！』（関西ローカル）で放送。25日（木）は、スタジオにも生出演します。

＜大谷亮平コメント＞

――大阪府吹田市出身の大谷にとって、地元付近での街ブラとなりました。

休みで大阪に帰ってきたとき、本当は家の近くの懐かしい場所をゆっくり歩きたいんですけど、僕が1人で思い出に浸っていたら「こいつなに懐かしがってんだよ」「懐かしむには、まだ早いだろ」って変に思われそうなので、あまり外を歩かないようにしています（笑）。1人ではできない“地元を歩く”体験をさせてもらえて、すごく楽しかったです！

仕事でインタビューを受けることは多くても、地元の知らない方たちがどういうふうに生活して、どういう思いで生きているかを、僕から聞く機会はなかったので、すごく新鮮でした。

――八光さんとのロケはいかがでしたか？

あのトーク力は経験とセンスの賜物（たまもの）だと思います。自分が学びきれるものではなかったです。僕もぶらぶらするのは好きなので、普段は静かに景色を見て、考えごとをしながら歩いているんですけど、もちろんいきなり人に話しかけることはしないので（笑）。

僕にとってハードルが高いことも、八光さんはさらさらとやってのけたので、改めて噺家さんはすごいなと思いました。八光さんのおかげで、普段、話すことのない方に声をかけられてうれしかったです。

――印象に残ったことは？

「服部緑地」は、本当に素晴らしかったです！近くに住んでいたときから気になっていたので、天気の良い日に初めて行くことができてうれしかったです。緑が多い公園はあっても、あそこまで整備されていて清潔感のあるところはなかなかないと思います。はてしない広さで開放感があって、気持ちが洗われるような場所でした。

子ども食堂を立ち上げたご主人の波乱万丈な人生も面白かったです。良いことも悪いこともすべて経験してきたからこそ話せることばかりで、次から次へと体験談が出てくるんですけど、その陽気な人柄の奥にネガティブなところも見え隠れしていて。人生を楽しむ姿からすごくエネルギーを感じましたし、本当にうらやましいなと思いました。

美容室の母娘も印象的でした。僕はおそらく娘さんと年齢が近いんですけど、お母さんが趣味に没頭して楽しんでいることがすごくうれしいとおっしゃっていました。日常生活で人が持つ情熱を垣間見ることはあまりないですが、今日出会った方たちは、みなさんそれを持っていてすごく素敵に見えたので、自分も、自分の母もそうであってほしいと思いました。

好きなことに対する情熱を持っている人は、やっぱり若々しいですし、確実に人生を豊かにしていると実感したロケでした。