EXILE TRIBEの新ユニットが新年の抱負を語りました。
EXILE B HAPPYが、ユニット初の楽曲「MORNING SUN」リリース記念のイベントを1月6日に、アーバンドックららぽーと豊洲で開催しました。
同ユニットは 「子どもたちをもっと笑顔に」という思いを込めて、EXILE TETSUYAさんの呼びかけに賛同した、子どもが大好きな7名で結成。
ボーカルの吉野北人(THE RAMPAGE)さんと中島颯太(FANTASTICS)さん、パフォーマーの関口メンディーさん・小森隼(GENERATIONS)さん、浦川翔平(THE RAMPAGE)さん、木村慧人(FANTASTICS)さんで構成され、昨年8月にお披露目されました。
吉野北人 冬晴れのステージに「MORNING SUN日和」
この日、EXILE B HAPPIYは晴天の下、「みついショッピングパーク キッズクラブ」会員の親子と、LDHファンクラブから抽選で招待された約300名を前に全10曲を披露。
会場前方に設けられたキッズエリアの子どもたちと交流を楽しんだり、新曲の振り付けをレクチャーしたりとノリノリのパフォーマンスを展開しました。
ステージを終えた感想をTETSUYAさんは「このユニットのコンセプトである『子どもたちの夢を応援したい、笑顔を作りたい』という思いのもと、キッズの皆さんにたくさん集まってもらえたことがすごく嬉しかった」と満足そうな表情。
吉野さんは「天気に恵まれたこともあり、“MORNING SUN日和”だなと感じましたし、来てくださった皆さんの喜んでいる表情を見て、自分たちもハッピーになりました。2024年はこのユニットから最高のハッピーを届けていきたい」と満面の笑みをみせました。
そして、関口さんは「子どもたちも含めて、皆さんとスマイルがあふれる空間を作れたと思っているわけなんですけど、個人的にはメンディーマンがもうちょっとイケたんじゃないかな、もっとできたんじゃないかって課題の残るスタートでした」と落胆。
実はこの日、関口さんはステージに登壇する際に、マントを風になびかせながら“メンディーマン”として登場したものの、観客の反応はいまいち。そんな空気を反省しての発言に、他のメンバーの皆さんは爆笑しました。
関口メンディー「メンディーマンをスターにする」と宣言
EXILE TRIBEの各グループから選抜されたメンバーについて、TETSUYAさんは「百戦錬磨のみんなが集まってくれました。すごく頼もしくて、ほとんど任せています」とコメント。
小森さんは「TETSUYAさんが作ってくださったものに僕たちはのっかっているという感じ。自由にやらせてもらっていて、みんなが集まると“陽”な空気がすごい。リハーサルのあとに集合写真を撮ったり、ごはんに行ったり、放課後みたい」とチームワークのよさをのぞかせました。
そんな顔ぶれに、TETSUYAさんは「僕もグループを兼任していますけど、こんなに陽キャが集まったグループは初めて」といい、「僕も陽キャのはずなんですけど、本当は陰キャだったのかなって思うぐらい、みんなが陽キャすぎる」と笑顔で発言しました。
最後にメンバーひとりひとりから2024年の抱負が。
TETSUYAさんは「ハッピーな年にしようと心に決めて年明けを迎えましたが、大きな地震が起きてしまったので、大変な思いをされている方々にも力を送れるように、自分たちにできる活動をしていきたいと、より気合いが入りました」。
中島さんは「今、こうやって活動させていただいていることが当たり前ではないと改めて感じました。アーティストとしての存在意義をしっかり感じつつ、僕個人としては現在24歳なので、2024年にちなんで“トゥウエニーフォー”に気持ちをのせて届けていきたい」。
小森さんは「2023年はたくさんのご縁に恵まれたので、その縁を広げながら、皆さんが笑顔になれるよう、そして、自分自身も笑顔のあふれる年だったと年末に振り返ることができるような1年にしたい」。
浦川さんは「2024年はインプットとアウトプットの年に。活動を通して皆さんに勇気を与えられるよう、そして、時間を見つけていろんなことを吸収していきたいです」。
吉野さんは「ひとつひとつの物事を妥協しないということを心がけて、頑張っていきたい」。
関口さんは「実は年始に山にこもって目標を考えたんです」と前置きし、「今日、EXILE B HAPPYのステージをやって、別の強烈な目標ができました。それは、メンディーマンとしてスターになるということです」と力強く宣言。
木村さんは「EXILE B HAPPYも始動しますし、FANTASTICSとしては初のアリーナツアーが控えていますので、たくさんの方をハッピーにできるよう、今年1年を駆けめぐりたい」と、それぞれ新年の決意を語りました。
また、年始のイベントということで、報道陣から「お年玉のやりとりは?」と聞かれると、最年長のTETSUYAさんが「全員、僕を見ていますね」と動揺。
続けて、「すごくプレッシャーがかかったので、この後、ポチ袋を用意したいと思います」と苦笑いで“予告”しました。
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